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ワラーチの走行距離が5000㎞到達したよ [その他]

先日のランニングでワラーチでの走行距離が5000㎞を越えた。


1代目ワラーチで3276㎞、2代目ワラーチで1743㎞、合計で5019㎞走ってきた。
それぞれの状態がコチラ↓(クリックで拡大)
P5042408.JPG
左が1代目の草鞋型ワラーチ、右が2代目草履型ワラーチ(紐は新品)。
意外なことに踵の部分が一番すり減っている。
更に意外なことに、左足の方が少しすり減り方が早い。
P5042410.JPG
右の2代目ワラーチの左右を比べると分かりやすいだろうか。
左足の方が摩耗が進んでいるということは、
左足を軸足にしてしまっている感覚が当たっているのかもしれない。

1代目ワラーチでは、踵の厚さがたぶん2~3㎜くらい。
元の厚さが7㎜なので半分以下にはなっていると思う。
何となくの感覚だけど、4000㎞までは走れると思われる。
一般的なランニングシューズの寿命はというと、
長くても1000㎞で替えなさいとなっているのと比べて4倍長持ち。
なんというコスパ。
1足2000円くらいで作れて、4000㎞も走れてしまう。
(あ、紐を替えているので4000㎞で2300円くらい。
  ビブラムシート1600円、真田紐3メートル×2で700円として計算。)
しかも変な走り方をすると、身体の違和感となって教えてくれる親切設計。
(逆にこれが敷居を高くしている原因か。)

もう自分にとってはランニング時の履物としてはワラーチしか選択肢はなく、
あとは裸足になるしかないだろう。
裸足ランニングも徐々にやっていきたいとは思っているものの、
中々、本格的に始めるきっかけがない。
ワラーチに興味があって、手が出せない人もこんな感じなのだろう。

5000㎞ワラーチで走ってみて思う所は・・・・・・、あまりないw
実感がないというか、ワラーチでのランニングが普通になっているので、
そりゃあ、いつか到達するだろうといった感じ。
日本列島の北から南までが2500㎞らしいので、その往復と言われても実感がない。
東京から大阪までが500㎞なので5往復。
やはり実感がわかないw
では週末の50㎞走が100回分と言われれば、回数に実感がない。
もし500㎞とか走れるようになったなら実感がわきそうな気がする。
そんな世界に到達するのが、遠い目標だ。

それより少しだけ近い目標が普通に100㎞を走れるようになるということ。
この目標に近づけるように、今月末のエア柴又に向けて走って行きたい。

因みに3代目ワラーチも作成済みなので、あと7000㎞は履き物に困らないというw
P5042412.JPG

※追記 1代目ワラーチは3391㎞走って壊れてしまったので
(記事『1代目ワラーチ終了のお知らせと3代目ワラーチデビュー』参照)、
この時点から7000㎞は走れるというのは言い過ぎだったみたい。
でも1足で3000㎞は走れると思っていいかもしれない。


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こばすけ

本当、ワラーチのコスパたるや素晴らしいですよね!!
去年作ったやつも、無事500kmを超えましたがまだ全然元気です。ルナサンダルも3000km超えましたがまだ全然ですし♪

おむすびさん、冬もワラーチで乗り切れるのがすごすぎです。。

僕、シューズも現在どこまで履けるのか実験中で、自分のフィーリングではまだいけるけど、お店の人に言わせると「それは捨てなさい」レベルのシューズで大会行ってみようと考えております。。
それで、100km走れたら、僕のお財布に革命が起こるはず・・・なのです(;^_^A
by こばすけ (2018-05-05 11:17) 

おむすび

>こばすけさん
ルナサンダルも調べたことがありますが、値段を見て断念しましたw
流石に丈夫な作りなんですね。

冬はなるべく指を動かすように走っています。
霜焼けにもなりましたが、いつか素足のまま問題なく走れる動きを体得したいと思ってます。
5℃以下で五本指靴下を履くようにすれば大丈夫なのですが。

捨てるレベルのシューズの方が故障しないようなことを、
『BORN TO RUN』でも書いてあったような気がします。
ただすり減り方によってはフォームの崩れに注意が必要そうですね。
シューズは爪の問題もあるみたいですし、長く履くのが難しいのかも。
by おむすび (2018-05-05 19:41) 

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