考えないようにしてる [ランニング]
朝ランのコースでのこと。
2週間前くらいから信号を避けて歩道橋を渡るようになった。
300メートル余分に走るのと歩道橋までのアップダウンはガーミンに記録されるけど、
歩道橋でのアップダウンが記録されないのが何か損した気分がして(セコイw)、
今までは青信号でダッシュしたり、赤信号で諦めて休憩したりして横断歩道を渡っていた。
このところ身体のバネを意識して走るようになって、
上り階段では踵がバネの邪魔をしないので、あまり意識しないでバネで走れることに気づき、
なるべく階段がある所は坂ではなく階段で上がろうという気になった。
そこで多少遠回りでもアップダウンがあってもガーミンで記録されない高低差があっても、
歩道橋まで坂を下って階段を上って下りてまた坂を上がって走ることにした。
歩道橋の階段はお年寄りや子供のことを考えてからなのか1段の高さが低い。
そこを駆け上がるのなると、
1段ずつ上がるのは面倒さくいので、やはり1段飛ばしで上がることになる。
それはもう華麗なるものである(ウソwなんとか普通に上がれる感じ)。
そこまでは良い。
問題は階段を下りる時なのだ。
上りと同様に下りも1段ずつ下りるのって、まどろっこしいじゃないですか。
そこで1段飛ばしで華麗に下りようとすると、
身体が怖がって重心が後ろ気味になって踵でゴツゴツ着地して、
恐る恐るゆっくりとでしか1段飛ばしで下りることが出来なかった…。
こんなことも出来なくなっていたのか!とちょっとショックを受けた。
そう言えば大人になってから、そんな風に階段を駆け下りたことなどなかったかも知れない。
子供の頃は、ブランコから飛び降りてどこまで行けるか競ってみたり、
コンクリ作りの滑り台の上から砂場へ自転車で走り下りてみたり、
鉄棒の一番上でオランウータンみたいに「うんてい」をしてみたり、
結構危険寄りな行動をしてスリルを味わっていたのに。
いつの間にか人目を気にして転んだり失敗したりすることを恐れるようになっていたようだ。
まあ、いい大人が盛大にコケたりしてたら周りに迷惑がかかるので、
子供の頃みたいな無茶はしないにしても、もう少し危険寄りの行動をとってもいいのではないか。
というか安全側に寄りすぎてるのが恥ずしい。
なので朝ランの時は歩道橋を通って下り階段を1段飛ばしで駆け下りる、
というのを今、練習中といったところにいる。
何回かやっているうちに少しずつそれが出来るようになってきた。
少しでも出来るようになって感じるのは、
どこに足を置いたらいいのかは頭で考えたらダメ!ということ。
順調に下りてきても頭で考えたとたん、どこに足を下ろしたら良いのかわからなくなる。
その瞬間が怖い。
だから考えてはいけない。
もう動き出したら身体にを任せてしまえば全て上手くいくと実感している。
色んなレベルが違い過ぎるのは重々承知してるけど、
エクストリームスポーツのアスリートがフロー状態に入るのも、
こんな感じの時なんじゃないかなー、と思う。
これは階段を下りる時だけじゃなく、走っている時すべてに言えることなんじゃないか。
普段から今現在、階段を下りるような感じで走れたとすれば、
フロー状態に頻繁に入れるようになるんじゃなかろうかと思いつつ、
じゃあ、どーしたらいいんだろう?と色々試しているところ。
普段の生活の中でのルーティン、
例えば、歯を磨く、髭を剃る、顔を洗う、料理をする、皿を洗う、歩く、自転車に乗る、
といった考えなくてもできることをする時は言葉でモノを考えない、
ということを(目標に)している。(あまり出来ていないけど…。)
その行為に集中する。
その時間を増やしていけば、普通に走る時にも何も考えずに走りに集中できるようになり、
フロー状態に近づくことができるのでは?!とちょっとだけ期待してやってみている。
どんどしんく、ふぃーる。なのである。
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2週間前くらいから信号を避けて歩道橋を渡るようになった。
300メートル余分に走るのと歩道橋までのアップダウンはガーミンに記録されるけど、
歩道橋でのアップダウンが記録されないのが何か損した気分がして(セコイw)、
今までは青信号でダッシュしたり、赤信号で諦めて休憩したりして横断歩道を渡っていた。
このところ身体のバネを意識して走るようになって、
上り階段では踵がバネの邪魔をしないので、あまり意識しないでバネで走れることに気づき、
なるべく階段がある所は坂ではなく階段で上がろうという気になった。
そこで多少遠回りでもアップダウンがあってもガーミンで記録されない高低差があっても、
歩道橋まで坂を下って階段を上って下りてまた坂を上がって走ることにした。
歩道橋の階段はお年寄りや子供のことを考えてからなのか1段の高さが低い。
そこを駆け上がるのなると、
1段ずつ上がるのは面倒さくいので、やはり1段飛ばしで上がることになる。
それはもう華麗なるものである(ウソwなんとか普通に上がれる感じ)。
そこまでは良い。
問題は階段を下りる時なのだ。
上りと同様に下りも1段ずつ下りるのって、まどろっこしいじゃないですか。
そこで1段飛ばしで華麗に下りようとすると、
身体が怖がって重心が後ろ気味になって踵でゴツゴツ着地して、
恐る恐るゆっくりとでしか1段飛ばしで下りることが出来なかった…。
こんなことも出来なくなっていたのか!とちょっとショックを受けた。
そう言えば大人になってから、そんな風に階段を駆け下りたことなどなかったかも知れない。
子供の頃は、ブランコから飛び降りてどこまで行けるか競ってみたり、
コンクリ作りの滑り台の上から砂場へ自転車で走り下りてみたり、
鉄棒の一番上でオランウータンみたいに「うんてい」をしてみたり、
結構危険寄りな行動をしてスリルを味わっていたのに。
いつの間にか人目を気にして転んだり失敗したりすることを恐れるようになっていたようだ。
まあ、いい大人が盛大にコケたりしてたら周りに迷惑がかかるので、
子供の頃みたいな無茶はしないにしても、もう少し危険寄りの行動をとってもいいのではないか。
というか安全側に寄りすぎてるのが恥ずしい。
なので朝ランの時は歩道橋を通って下り階段を1段飛ばしで駆け下りる、
というのを今、練習中といったところにいる。
何回かやっているうちに少しずつそれが出来るようになってきた。
少しでも出来るようになって感じるのは、
どこに足を置いたらいいのかは頭で考えたらダメ!ということ。
順調に下りてきても頭で考えたとたん、どこに足を下ろしたら良いのかわからなくなる。
その瞬間が怖い。
だから考えてはいけない。
もう動き出したら身体にを任せてしまえば全て上手くいくと実感している。
色んなレベルが違い過ぎるのは重々承知してるけど、
エクストリームスポーツのアスリートがフロー状態に入るのも、
こんな感じの時なんじゃないかなー、と思う。
これは階段を下りる時だけじゃなく、走っている時すべてに言えることなんじゃないか。
普段から今現在、階段を下りるような感じで走れたとすれば、
フロー状態に頻繁に入れるようになるんじゃなかろうかと思いつつ、
じゃあ、どーしたらいいんだろう?と色々試しているところ。
普段の生活の中でのルーティン、
例えば、歯を磨く、髭を剃る、顔を洗う、料理をする、皿を洗う、歩く、自転車に乗る、
といった考えなくてもできることをする時は言葉でモノを考えない、
ということを(目標に)している。(あまり出来ていないけど…。)
その行為に集中する。
その時間を増やしていけば、普通に走る時にも何も考えずに走りに集中できるようになり、
フロー状態に近づくことができるのでは?!とちょっとだけ期待してやってみている。
どんどしんく、ふぃーる。なのである。
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