SSブログ

ランニングダイナミクス [ランニング]

GARMIN(ガーミン) ForeAthlete 245を購入した時に、
一瞬同時購入するか迷ったランニングダイナミクスポッドという商品がある。



これを使用すると普段取得しているデータの他に、
上下動、上下動比、接地時間(GCT)、GCTバランス(左右の足の接地時間のバランス)も測れてしまうという。
スゲー!

ガーミンのスポーツサイエンスのページによると、
上下動は、
ランニング中の各ステップの「弾み」の量を測定したものです。胴で測定され、単位はセンチメートルです。1回のステップで上下にどの程度動いたかを表します。多くのランニングコーチは、上下動が少ないと浪費されるエネルギーが減るため、経済的であると考えています。Garminは、さまざまなレベルの多くのランナーについて研究を行ってきました。一般的に、経験豊富なランナーは上下動比が低い傾向があり、一方、経験の浅いランナーは、上下動に多くのエネルギーを費やす傾向があります。上下動比(以下参照)はこのことを考慮しています。上下動が少ないことのもう一つの利点として、通常、下半身へのストレスが軽減されるという点が挙げられます。
ふむふむ。

上下動比は、
各ストライドで体がどの程度前進しているかを測定し、それに基づいてランニングの効率性を示しています。上下動比は、各ストライドの「弾み」の量をストライド幅で割り、パーセンテージで表示します。ストライド幅はランニング中の水平移動であるため動きに関する利点があります。上下動は、ランニングのエネルギーコストの1つです。上下動比が低いと、少ないコストで大きなメリットが得られます。つまり効率的なランニングであるということです
なるほど。

接地時間とは、
ランニング中に足が地面についている合計時間のことです。接地時間は通常とても短く、ミリ秒(ms)で測定されます。一流ランナーになるとさらに短く、多くは200ms未満です。経験豊富なランナーになると、ほぼすべての人が300ms以下です。これは、足をすばやく「持ち上げ」て接地時にオーバーストライドしないようにすることを学んでいるためです。オーバーストライドは、足が上体よりもはるか前に着地するランニングスタイルで、走りにブレーキをかけ、通常、長時間の足の接地につながります。
ほほー。

GCTバランスは、
左右の足の接地時間(GCT)のバランスを観察することで、走行中の対称性を測定します。Garminウオッチでは、通常、50%以上のパーセンテージで表示されます。左向きまたは右向きの矢印は、どちら側の足の接地時間が長いかを示しています。多くの人にとっては、左右がより対称的なフォームが望ましいとされます。GarminウォッチとGarmin Connect[トレードマーク]のカラーゲージは、他のランナーと比べてあなたの左右のバランスがどの程度であるかを示します。多くのランナーは、坂道を上り下りする時、高速で走る時、あるいは疲れている時に、GCTバランスが50/50より高くなる傾向にあると報告しています。また、バランスの悪さがケガにつながると認識しているランナーもいるようです。
なるほど、なるほど。
通常では分かりづらい自分のランニングフォームの癖が数字として可視化されるということか。
こんなデータが取れたら中々面白そうじゃないか!

でも8千円は高すぎる(>_<)
大体このデータが取れたところで、どうフォームを改善していけば良いかなんてわからなさそうだし、
そもそも割と感覚で走っているんだから常日頃からこの手のデータとっても仕様がないじゃないか、
ってことでガーミン本体との同時購入は見送った。
最初に「迷った」と書いたけどアレはウソでプラス4千円で購入できるなら確かに迷ってただろう。
その内メルカリとかで安く売られてたら買っても良いかな、くらいに思っていた。

で、ガーミン245の最近のアップデートでGPSの捕捉は早くなったのと引き換えに、
なぜか心拍のデータが低すぎたり高すぎたり安定しなくなってしまったのと、
これから冬の季節にはガーミン245のような光学式の心拍計の信頼性が低くなるのを考慮して、
胸ベルト式の心拍計を物色していたところ、ありましたよコレ。
PB073226 (2).JPG
ハートレートセンサー HRM-Run
ランニングダイナミクスが測れる心拍計(中古)、約3千円なり。

つづく

にほんブログ村 その他スポーツブログ ランニングへ
にほんブログ村
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント