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ランニングダイナミクスその2 [ランニング]

昨日、世界野球プレミア12とかWBSS(ボクシング)決勝の井上尚弥の試合見ながら記事書いてたら
途中からブログ書いてる場合ではなくなってしまって(井上の試合が凄すぎて!)、
前回の記事はほぼコピペ状態の記事になってしまいましたよ。ゴメンナサイ。

ランニングダイナミクスが測れるハートレートセンサー HRM-Run を装着して走ってみた。
データどん!
RD1日目.png
(ラップは5㎞毎にしているので18㎞くらい走ってるけどラップ数は4つだけです。以下同じ。)
上下動10㎝、上下動比10.2%、平均GCTバランス左51.3%・右48.8%、接地時間215ms、
だそうだ・・・。で?っていうw

ガーミン245の説明書によると下の表のとおり。
RDカラーゲージ.png
胸に直接着けるハートレートタイプとランパンの腰に着けるランニングダイナミクスポッドでは、
上下動・上下動比で多少データの取り扱いが違うらしい。
自分のはハートレートタイプなのでHRMの赤枠の欄を参考にする。

上下動10㎝は上位70%に入れない、あまり良くない数値。
上下動比10.2%においては、上位95%にも入れないとても悪い数値だ。
平均GCTバランス51.3%は、まあ普通といったところか。
接地時間215msは、上位5パーセントに入っているという・・・・。

う~ん、もうちょっと良い数字を期待してたんだけどなぁ。
でも伸びしろがあるってことで納得することにしようじゃないかw
悪い所だけ気にしてもしょうがない、良い所を見てみよう。

上下動比が下位5%なのに接地時間は上位5%に入っている謎。
一応フォアフットで走れているということがデータ上で証明されたという理解でおk?
でも、無駄にぴょんぴょん飛び跳ねているんだね。
バネを意識するのもいいけど、上に跳ねないで前方の推進力に変換できれば速く走れる!
ということが分かったぜ!どーしたら良いのかは分からないけれども!

また、データ見てて思ったんだけど、
16分40秒辺りから50分くらいまでの間は芝生の上を裸足で走っていて、
そこの所のデータはピッチが遅くなっていて、それに伴って接地時間も長くなっている、
というのがグラフからハッキリわかって面白い。
後半に向けてペースが上がっているのに従って、
ピッチが増え(右肩上がり)、上下動比が減少し接地時間も短くなっている(右肩下がり)のが分かる。

別の日のデータもまた面白い。
RD4日目.png
2.5㎞のコースを8周して20㎞走った時のもの。
コース最後に階段を上るので、そこの所は接地時間が長くグラフが紫から青色になっている。
同じタイミングで上下動比が上がってグラフがオレンジから赤に変わっている。

同じコースを10㎞だけ走ったもの。こっちの方がわかりやすい。
RD5日目.png
この階段部分をパントマイムのようにエスカレーターに乗っているかの如く走れれば、
ランニングエコノミーが良くなりそう。相当難しそうだけど。
『BORN TO RUN』の中でマルセリーノがそんな感じで走っていたと書いてあったと思う。
「スムーズに」のコツはこの辺にあるのかも。

つづく

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