2年目のコールドトレーニング [その他]
コールドトレーニングを始めて約1年経った。
(コールドトレーニングとは、記事『コールドトレーニングを始めました』参照)
コールドトレーニングには「熱心な取り組み」が大切だと言われているけど、
ここ1年、決して熱心には取り組んでこなかったし惰性でやっていた感もぬぐえない。
ランニング後と湯舟に浸かった後だけ水シャワーを浴びるという緩いやり方しかしてこなかった。
水や冷気に触れた時に二の腕や胸部が熱くなるのは感じるようになったものの、
(この部位に褐色脂肪細胞が多くあって脂肪を燃料に熱を生み出してくれるという)
当初の目的の手足の冷え性を治すという所にはまだ到達できないでいる。
11月に入ってからの冷え込みでランニング中に手足が冷えてるなーと感じることが多くなり、
このままじゃ本格的な冬になって、ランパン半袖ワラーチで走っていたらまた霜焼けになってしまう!
という危機感もあってコールドトレーニングを見直さなければいけないと思い始めた。
そしてふとした思い付きから、こんなことをしてみた。
効果的というのは、身体が冷たさに反応して熱くなるのが感じられたということ。
頭から水シャワーを浴びるのは、健康上良くないような感じがしたw
洗面器に貯めた水を身体にかけるというのは効果的でもあるけど、気持ちよくもある。
やはり身体に対する「圧」がシャワーに比べると文字通り圧倒的に強い。なぜかそれが気持ちいい。
水風呂に入る気持ちとか寒中水泳をおこなう人の気持ちが少しわかった気がする。
今現在のやり方は、身体に水シャワーをかけて慣らしてからの頭から水シャワー、
そして仕上げに洗面器に貯めた水を(頭からではなく)身体に浴びて終了、というもの。
浴び始めはやはり寒い。特に頭からの水シャワーは引き締まるというか頭が縮まる感じがしてヤバいw
けど、貯めた水を身体にかぶる時点になると意外と気持ちがいいので続けられそう。
これらのコールドトレーニングの前に本来ならばやっておかなければいけないのが呼吸法。
ゆっくり30回呼吸して、30回目に息を吐き切ってから出来るだけ息を吸う。
そしてもう1度息を吐き切ったら我慢できるまで息を止めて、ゆっくりの呼吸に戻る。
(失神する恐れもあるため水中とか立ったままとか運転中とかはしないようにとのこと。)
この呼吸法を試してみる確かに体温が上がるような気がするのだけれど、これが意外とできない。
30回数えきる前に他のことに気を取られて「今何回だっけ?」となることが多いし、
1サイクルで5分以上かかってしまうので2回3回と中々続けられないのだ。
なので、ランニング後とか風呂で温まった後にしかコールドトレーニングをしなくなってしまった。
この呼吸法の源流はチベットにあって、ツンモと言うらしい。
呼吸の間に炎を思い浮かべるとマイナス25℃の環境下で体温を38.5℃まで上がられ、
体温だけで、身にまとった濡れた衣服を乾かせたという。
スゲーな!
ぜひ、実践したいと思ったけど、先日これとは逆のことが起こった。
ある雪山の寒そうな動画を見てたら二の腕の胸の辺りが冷気や冷水に触れた時みたいに熱くなった。
おお!これはイメトレに使えるかも!と思いながらチベットのツンモとの矛盾が気になる。
ちょっと肌寒いなくらいの環境下では極寒を思い浮かべ、極寒の過酷な環境下では炎を思い浮かべる、
くらいがちょうど良いのだろうか?
とにかく手足が冷えるのは血行不良が原因じゃなく(血行不良は結果)、
体の代謝が悪い為に体で熱の産生が低下して内部体温が下がったためになるという説明がしっくりくる。
(詳しくは『冷え性は体の血流が悪いから、は大間違い!』を参照ください。)
なるほど、今まで手足を温めたりツボを押してみたりしても効果があまりなかったはずだ。
この冬こそは、霜焼けにならずにワラーチで走りきりたいと思っているので、
どうにか体温を上げるべく、
コールドトレーニングと呼吸法に「熱心に」取り組んでいかねばいけない。
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(コールドトレーニングとは、記事『コールドトレーニングを始めました』参照)
コールドトレーニングには「熱心な取り組み」が大切だと言われているけど、
ここ1年、決して熱心には取り組んでこなかったし惰性でやっていた感もぬぐえない。
ランニング後と湯舟に浸かった後だけ水シャワーを浴びるという緩いやり方しかしてこなかった。
水や冷気に触れた時に二の腕や胸部が熱くなるのは感じるようになったものの、
(この部位に褐色脂肪細胞が多くあって脂肪を燃料に熱を生み出してくれるという)
当初の目的の手足の冷え性を治すという所にはまだ到達できないでいる。
11月に入ってからの冷え込みでランニング中に手足が冷えてるなーと感じることが多くなり、
このままじゃ本格的な冬になって、ランパン半袖ワラーチで走っていたらまた霜焼けになってしまう!
という危機感もあってコールドトレーニングを見直さなければいけないと思い始めた。
そしてふとした思い付きから、こんなことをしてみた。
コールドトレーニングの水シャワー、いつもは首から下しか浴びてないんだけど、ふと思い立って頭から浴びたらより効果的だった。そしてまたふと思い立って水シャワーじゃなくて洗面器に貯めた水を浴びたら、またまた効果的だった。だけど明日からバケツ等に貯めた水を頭から浴びるかは迷ってるw
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2019年11月8日
効果的というのは、身体が冷たさに反応して熱くなるのが感じられたということ。
頭から水シャワーを浴びるのは、健康上良くないような感じがしたw
洗面器に貯めた水を身体にかけるというのは効果的でもあるけど、気持ちよくもある。
やはり身体に対する「圧」がシャワーに比べると文字通り圧倒的に強い。なぜかそれが気持ちいい。
水風呂に入る気持ちとか寒中水泳をおこなう人の気持ちが少しわかった気がする。
今現在のやり方は、身体に水シャワーをかけて慣らしてからの頭から水シャワー、
そして仕上げに洗面器に貯めた水を(頭からではなく)身体に浴びて終了、というもの。
浴び始めはやはり寒い。特に頭からの水シャワーは引き締まるというか頭が縮まる感じがしてヤバいw
けど、貯めた水を身体にかぶる時点になると意外と気持ちがいいので続けられそう。
これらのコールドトレーニングの前に本来ならばやっておかなければいけないのが呼吸法。
ゆっくり30回呼吸して、30回目に息を吐き切ってから出来るだけ息を吸う。
そしてもう1度息を吐き切ったら我慢できるまで息を止めて、ゆっくりの呼吸に戻る。
(失神する恐れもあるため水中とか立ったままとか運転中とかはしないようにとのこと。)
この呼吸法を試してみる確かに体温が上がるような気がするのだけれど、これが意外とできない。
30回数えきる前に他のことに気を取られて「今何回だっけ?」となることが多いし、
1サイクルで5分以上かかってしまうので2回3回と中々続けられないのだ。
なので、ランニング後とか風呂で温まった後にしかコールドトレーニングをしなくなってしまった。
この呼吸法の源流はチベットにあって、ツンモと言うらしい。
呼吸の間に炎を思い浮かべるとマイナス25℃の環境下で体温を38.5℃まで上がられ、
体温だけで、身にまとった濡れた衣服を乾かせたという。
スゲーな!
ぜひ、実践したいと思ったけど、先日これとは逆のことが起こった。
ある雪山の寒そうな動画を見てたら二の腕の胸の辺りが冷気や冷水に触れた時みたいに熱くなった。
おお!これはイメトレに使えるかも!と思いながらチベットのツンモとの矛盾が気になる。
ちょっと肌寒いなくらいの環境下では極寒を思い浮かべ、極寒の過酷な環境下では炎を思い浮かべる、
くらいがちょうど良いのだろうか?
とにかく手足が冷えるのは血行不良が原因じゃなく(血行不良は結果)、
体の代謝が悪い為に体で熱の産生が低下して内部体温が下がったためになるという説明がしっくりくる。
(詳しくは『冷え性は体の血流が悪いから、は大間違い!』を参照ください。)
なるほど、今まで手足を温めたりツボを押してみたりしても効果があまりなかったはずだ。
この冬こそは、霜焼けにならずにワラーチで走りきりたいと思っているので、
どうにか体温を上げるべく、
コールドトレーニングと呼吸法に「熱心に」取り組んでいかねばいけない。
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タグ:コールドトレーニング
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