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【その2】上達するのか以前に戻るのかの分かれ道 [ランニング]

前回の記事で調子に乗るとか乗らないとか言ってたけど、
その違いがちょっと分かってきた。


着地直前の間を感じながら上手く走れていると、
自然と、あるいは下り基調の路面でペースが上がってくる。
そこで気持ちよくなって(調子に乗って)着地直前の間を忘れてしまうと、
下りからフラットな路面になった時や上り基調になった時に、
高速ギアで坂道を上るように無駄にエネルギーを消費してしまう、という現象が起こっていた、
ということに気が付いた。

当り前じゃん。

って言われるかも知れないけど、
フォアフット着地中学1年生の身としては、それなりに大きな発見だったのだ。
この辺のことは、薄々気づいていてブログかツイッターか忘れたけど、
どっかに書いているような気もする(けど暑さのせいでその記事なりツイートを探す気もしないw)。

調子が良いと感じる時は、このギアの切り替えが自然と出来ている状態で走れていたのだろう。
ただ単に集中して着地直前の間だけを意識できていたとも言えるのかも知れない。
下り基調から平地になった時や、平地から上り基調になった時に自然と歩幅を少し狭めて、
身体の真下での着地をし続けることができていた。

逆に、調子が悪いと感じる時は、
着地直前の間を感じられず、ということは身体の前で着地して無駄な力を使って、
高速ギアで坂道を上るように走っていたということになるんだろう。

そりゃあ、疲れるよねー。

なんかオレ今ガンバッてるな、と思う時は、そんな走りになっていることが多い。
気を抜くとついガンバってしまう(日本人らしいなぁと思う)ので、
なるべくラクに走ることばかり考えていた方が良さそうだ。

淡々と着地直前の間を感じながら走って、ペースが上がってきた時こそ、気をつけなければいけない。
そこが上達するのか、以前の走り方に戻ってしまうのかの分かれ道なのだから。

以前の走り方に戻ると筋力的に疲れてペースが落ちる。
着地直前の間を感じ続けられると、同じくペースは落ちるのだけれど、
その原因は心肺がキツくなるのが原因という違いがある。
この場合心拍が落ち着けばまたペースが上がり、というサイクルで、
自然とインターバルトレーニングみたいな走りができる。

毎回こんな風に走れれば多少心拍も鍛えられて、もうちょっと速く走れるようになれそうなのだが。

もう少しで1段階上の走りができるようになる気がする。
2年くらい前からそんな気がしてるけどw、2年前と比べるとタイム的には変わらずとも、
走り方は少しずつだけど確実に上手くなっていると感じているし、上達しているだろうと思う。
でも本当に少しずつなので、そろそろ飛躍的にジャンプアップしてもいいんじゃないかな?

ガンバレ俺!いやガンバってはいけないんだった。精進しよう!


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