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丹田は、ありまあーす! [ランニング]

丹田、それは~♪君がぁ見た光~♪僕がぁ♪見たぁ♪希望~♪
っと間違えた。それは「青雲」のCMソングだた。
最後の「ん」しか合ってないけど…。

改めまして、
丹田、それは東洋医学や古武術等で言われる臍下丹田のことで、
そこに「気」を集め充実させることで、
身体の軸となり中心となってそこからエネルギーが全身にいきわたり、
健康や自在な動きの元になる臍下三寸にあると言われる「所」だ、
というのが、ざっと検索してまとめてみたとこだ。

この「丹田」を意識するべきかどうか、しばらく悩んでいた。
『日本の弓術』や『神足歩行術』でも言及されているので必須の技術だと思うのだが、
実際にあるわけではないし、実際にある内臓だってロクに意識できていないのに、
そんなものを意識しようとして、結局は分からずに遠回りになるんじゃないか?
という疑念があったからだ。

でも最近、キロ5分前後のジョグができるようになってきて、
さらに興が乗ってきてキロ4分前半で上手く走れている時にふと、
「あれ?これが丹田かな?」という感覚がたまに現れるようになった。

腹圧をかけるのは腹を内側から外側に押す感じなのだが、
それと同時に、逆に内側に集中する球状のものを意識できることがある。
それが「丹田」じゃないかと思うようになった。

上手く速く(自分比)走れている時だけ現れる「それ」。
逆に「それ」さえ意識できれば、いつでも上手く速く走れるんじゃなかろうか。
スランプ知らずでフローサイクルの『苦闘』の期間もなくなるとしたら、
素晴らしすぎるランニングライフが手に入れることができる!

ということで、「丹田」を意識することに決めた。
これが遠回りになっても構わないし、失敗したところで誰の迷惑にもならないし、
何よりこういう挑戦が結果を求められないアマチュアゆえの強みだとすれば、
「プロ」にはできない走り方を手に入れられるかも知れない。
ノーリスクハイリターンやで!

今までは、あるかどうか分からないけど、とりあえず意識してみるかな、
くらいの感じだったのが、
「丹田はありまあーす!」と言えるくらいの確証をもっての取り組みに変わる。
思い返してみれば、最初に「それ」を感じることができたのが2017年の9月だった。
(記事『重心の位置について』参照)

この時の「まぐれ当たり」が最近、増えてきた。
このまま走って行けば、もっと「まぐれ当たり」が増えて、
どうすればこうなるという「道理を得て」意識的に上手く速く走れるようになるだろう。
そんな予感がありつつ最近は走れている。
しばらくは、この予感を実現すべく走っていきたいと思う。


ちなみにスタップ細胞もあると思うよ。


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