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痛みが無くなるまでに獲得しておきたい3つの動き [ランニング]

右足中足骨の故障から丸2週間が経過した。
1日1日、日毎に良くなっている実感があるものの痛みがまだある。
歩くと痛い。

この痛みがあるうちに、同じ故障をしないための動きを獲得しておきたい。
具体的に3つ。

1.左足の着地の瞬間に入れ換えるように右足を上げる。
2.この右足を上げる時に骨盤ごと(から)上げるようにする。
3.歩く際の着地衝撃の緩衝には、股関節伸展を使う。


1.については、右足の離地の際に地面を押してしまう癖を無くすためのもの。
この癖は、直接的に今回の故障の原因だったと思われるので、これは必須。

2.については、上手く走れている時には出来ていることで、
これが出来ていると腹のエンジンが原動力になっていてスムーズに走れる。
歩き時にも出来るようになれば、走る時はいつでもスムーズに走れるのでは?と思っている。

3.は故障してから痛みがある中で歩いていて気づいたことで、
着地衝撃を和らげる方法として、今までは股関節を屈曲させるのを主に使ってきた。
思い返せば、上手く走れている時だけは股関節伸展していて身体の縦横アーチが効いたのかも。
宮本武蔵の五輪書の「腰のかがまらざるやうに腹を張り」とも合致する。
股関節を屈曲させて着地衝撃をやわらげるのは、高い所から飛び降りる時だけで、
普段の歩く、走る動作の場合には無駄にブレーキになるので使わないことを徹底したい。

以上3つの動きを獲得して、
走れるようになったら「何だ!コレは!」と自分で驚嘆するような走りがしたいな。

これだけ走れない故障はランニングを始めて2年目の2016年の腸脛靭帯炎以来だが、
あの時のような、いつ走れるようになるんだろう?という焦りがない。
恐らくではあるけど、やるべきことが分かっているからだろう。
思いのほか重症で痛みが引くまでに時間がかかっているけど、嫌な感じがしない。
逆に必要な故障だったんじゃないかと思えている。


この3つの動きが、歩きながら出来ている時は上手く走れている時と同じ感覚になる。
もしかしたら、よりフローに入りやすくなるかもしれない。
故障明けが楽しみだ♪

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