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【その5】100㎞走の総括【振り返り】 [ランニング]

100㎞を自分の足で走ってみて疲労が抜けた辺りから、
なんだか一皮むけたような気がしている。
脱皮してスッキリした感じ。何とも清々しい。
抜け殻の方にならなくて良かった♪
何かが変わったかあるいは変わり始めている予感。

最初に100㎞を意識して走ってから3年でようやく100㎞を走ることができた。
調べてみたら6回目のチャレンジだったらしい。
ちょっと過去の100㎞チャレンジをちょっと振り返ってみる。

最初は、
2018年5月のエア柴又。60㎞にエントリー。あわよくば100㎞と意気込むも撃沈して60㎞。

2回目の
2019年5月の見沼代用水では途中走れなくなり撃沈し全体の3分の1は歩いて81㎞。

3回目の
2019年12月の御岳山行きでは、麓にたどりつくも足が上がらず往復ケーブルカーを使用。
      ケータイを道中に落として+12㎞走る羽目になって合計72㎞。
4回目は、
2020年11月も御岳山行きで100㎞チャレンジ。現金を家に忘れてやる気を失くして64㎞。
      少し成長してケーブルカーは下りのみ使用。

5回目は、
2021年5月の御岳山行きで、疲労骨折して32㎞で終了。

そして6回目の今回も御岳山行き。ケーブルカーに乗ることもなく、
ようやく100㎞を走ることができた(一部歩いたけど多めに見てね)。

1回目のエア柴又は記念受験みたいなもので、それ以前でも50㎞以上走ったのは4~5回しかなかった。
60㎞を走りきるのがやっとで、実力通りの結果だったと今では思う。

2回目以降は失敗しながらもそれぞれ手応えは得ていたので、
いつかは100㎞走れるとは思っていた。
けど失敗を繰り返すうちに自分には無理なんじゃないかということも頭をよぎったりもした。

「成功とは成功するまでやり続けること」なんて言うけど真理だなと思う。
以前は屁理屈じゃねーか?と思ってたこともありました(幸之助さんゴメンナサイ)。

今回100㎞走れたのは良い条件が重なったまぐれ当たりかもしれない。
しかしまぐれでも手の届く所にいたということが重要。
少なくとも100㎞に対しての心理的な壁は無くなっただろう。
世の中には1番最初のマラソン大会が100㎞で完走しちゃっという人もいるらしいので、
走り始めて7年目、初チャレンジから3年での達成は遅いのかも知れないけど、
少しずつでも成長出来て楽しく走れているのが大切だと思う。

今後はこの100㎞の経験を増やしていきたい。
今60㎞走をするくらいの感覚で100㎞が走れるようになるといいな。
急に明日60㎞走ることになると困るけど、来週だったら調整して走れると思える。
それくらいまでになることが出来れば、神足歩行術にも少しは近づけるかなと思う。

IMG20211031132139_R.jpg
むふふ。

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