【最新の】フローへの入り方【非科学】 [ランニング]
ここ3週間の普段のランで2度ほどフローに入れそうな感覚になり、
実感としてフローへの入り方が見えてきたので報告したい。
きっかけは8月21日のランニング。
ここで一つの疑問が生じた。
フローに入りかけたんじゃなくて熱中症になりかけただけではないのか?と。
確かに今年の夏は暑すぎる。(←なんか毎年言ってんなーw)
そしてフローに入れそうと思ったシチュエーションは無給水10㎞走の8㎞地点、
ということで中々しんどい場面ではある。
フローに入っても熱中症で意識が飛びかけてもおかしくない状況だ。
ということで同じコースをまた同じように走ってみた。
残念ながらフローに入るといった兆候は見られなかったのだが、
過去2回フローに入りかけた場所というのが、とても上手く走れる所だった。
ということを確認することが出来た。
この「とても上手く走れる所」というのが重要で、
軽い上り坂が終わってほんの僅かに上っている、という路面状況だったのだ。
走っていると路面状況は刻々と変わる。
目に見えて上ったり下ったりしている路面だったら対応はしやすいが、
平地から分からないくらいに僅かに上っている路面状況で、
平地と同じように走っていると、
着地直前の間が取れなくなってくる。
それに気づけなければ、やがて前着地になって以前の苦しい走りに戻ってしまう。
僅かな下りからの平地でも同じことは起こるし、
逆に何か上手く走れてるって時は平地から僅かな下りだったり、
僅かな上りからの平地だったりする。
この「何か上手く走れてる」っていうのが、
ここ最近フローに入れるんじゃないか?!という感覚と関連付いていることに気が付いた。
上手く走れているから興味を持ってより走りに集中できる。
集中できているからより上手く走ることが出来て更に集中できる。
そしてフローといわれる超集中状態へ。
となっていくのでは?というのが今回の経験から導き出した答え。
決して熱中症ではなく、確かにフローに入りかけていたのだと思う。
だとすれば、ランニングでフローに入るにはどんな路面状況ではそれに対応して、
上手く走る技術が必要だということだ。
ここでふと思う。
何事も上達まで1万時間必要だという話もあるし、
(キロ6分で走ったとして10万㎞(只今の総走行距離2万㎞ちょっと))
鍛錬には30年くらいかかるという「五輪書」の教えもあるし、
(走り始めて今年で8年目)
やはりコツコツやっていくしかないんだなー、と思う。
だがしかし、フローへの入り方が割と具体的に分かったのは大きい。
(メッチャ上手く走れば良いだけ!)
一瞬だけのフロー体験をしたことでフローに興味を持ったのが3年前。
そしてフローへの入り口のニオイを感じ始めたのが1年前。
こうやってフローに入っていくという道筋の実感を得た今年。
中々良い進捗具合だと思うのだが、どうだろうか。
総走行距離が10万㎞を達成する前に日常的にフローに入れるようになれれば、
儲けものじゃないか(ブレークスルーくるーぅ?)。
それが叶わなくても10万㎞も走っていれば、そこそこのレベルには達しているだろう。
楽しみでしかない。
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実感としてフローへの入り方が見えてきたので報告したい。
きっかけは8月21日のランニング。
昨日のランニングで、この時と同じ場所でフローに再び入りかけた。 https://t.co/yLYKY9rnXG
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 11, 2022
ここで一つの疑問が生じた。
フローに入りかけたんじゃなくて熱中症になりかけただけではないのか?と。
確かに今年の夏は暑すぎる。(←なんか毎年言ってんなーw)
そしてフローに入れそうと思ったシチュエーションは無給水10㎞走の8㎞地点、
ということで中々しんどい場面ではある。
フローに入っても熱中症で意識が飛びかけてもおかしくない状況だ。
ということで同じコースをまた同じように走ってみた。
残念ながらフローに入るといった兆候は見られなかったのだが、
過去2回フローに入りかけた場所というのが、とても上手く走れる所だった。
ということを確認することが出来た。
この「とても上手く走れる所」というのが重要で、
軽い上り坂が終わってほんの僅かに上っている、という路面状況だったのだ。
走っていると路面状況は刻々と変わる。
目に見えて上ったり下ったりしている路面だったら対応はしやすいが、
平地から分からないくらいに僅かに上っている路面状況で、
平地と同じように走っていると、
着地直前の間が取れなくなってくる。
それに気づけなければ、やがて前着地になって以前の苦しい走りに戻ってしまう。
僅かな下りからの平地でも同じことは起こるし、
逆に何か上手く走れてるって時は平地から僅かな下りだったり、
僅かな上りからの平地だったりする。
この「何か上手く走れてる」っていうのが、
ここ最近フローに入れるんじゃないか?!という感覚と関連付いていることに気が付いた。
上手く走れているから興味を持ってより走りに集中できる。
集中できているからより上手く走ることが出来て更に集中できる。
そしてフローといわれる超集中状態へ。
となっていくのでは?というのが今回の経験から導き出した答え。
決して熱中症ではなく、確かにフローに入りかけていたのだと思う。
だとすれば、ランニングでフローに入るにはどんな路面状況ではそれに対応して、
上手く走る技術が必要だということだ。
ここでふと思う。
ん?待てよ。上手く走れるようになるために効率的になるからフローに入りたいのに、上手く走れないとフローに入れないとなると道のり遠すぎぃー!もうどんだけぇー!走ればいいのやら。
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 12, 2022
何事も上達まで1万時間必要だという話もあるし、
(キロ6分で走ったとして10万㎞(只今の総走行距離2万㎞ちょっと))
鍛錬には30年くらいかかるという「五輪書」の教えもあるし、
(走り始めて今年で8年目)
やはりコツコツやっていくしかないんだなー、と思う。
だがしかし、フローへの入り方が割と具体的に分かったのは大きい。
(メッチャ上手く走れば良いだけ!)
一瞬だけのフロー体験をしたことでフローに興味を持ったのが3年前。
そしてフローへの入り口のニオイを感じ始めたのが1年前。
こうやってフローに入っていくという道筋の実感を得た今年。
中々良い進捗具合だと思うのだが、どうだろうか。
総走行距離が10万㎞を達成する前に日常的にフローに入れるようになれれば、
儲けものじゃないか(ブレークスルーくるーぅ?)。
それが叶わなくても10万㎞も走っていれば、そこそこのレベルには達しているだろう。
楽しみでしかない。
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2022-08-13 11:34
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