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腹で走れてるかも [ランニング]

走る時は重心を前に傾けて自然に足が前に出るように走っている。
その重心を意識する場所を、胸だったのをお腹にしてみたら、
結構ラクに走れることに気がついた。

おぉ、これが腹で走るということか、と嬉しくなる。

胸で重心をコントロールしようとすると、
胸を出す距離が長くなり前傾姿勢がキツクなり、
ムリな体制になりやすいような気がする。
それが右足の蹴る癖と重なって足指の痛みとなっていたのかもしれない。

重心を腹で意識すると、重心を前に出す距離が短くて済むので、
体勢としては楽になるし力感なく走れる。
目に見えない綱でお腹を前に引っ張られているように感じる。
胸で重心をコントロールするのと同じ息の感覚で、
腹で重心を意識して走ると、速く走れる。
同じ労力でより速く走れるので効率的で長く走れそう。

これは自分にとってはかなり革命的な発見になりそう。
「楽に、軽く、スムーズに」に近づくことができそうだ。

薄底靴ランニングでの身体の変化 [ランニング]

薄底靴でランニングを始めて1ヶ月以上たったが、
目に見えての身体の変化が2点あった。

まずは足の小指がまっすぐになってきたこと。
これは2週間くらいで気がついてきた。
普段から5本指ソックスを履いているので、
見た目から違いが分かる。
以前は薬指側に寄り添っていて動きも薬指のついで、
といった感じだったけど、
今は意識すればしっかり開くようになり、
立っているときの安定感も出てきたと実感している。
でも、左足は小指の開きや動きが甘いので、
それで甲に痛みが出てきやすいのだろうと思う。

もうひとつの身体の変化は腹筋が出てきたこと。
風呂に入っている時に気づいた。
わずかにだけど、腹筋割れてきてる。
これはとても意外だった。
このままランニングを続けていったらガッツリ割れてしまうのだろうか?
普段の姿勢もちょっと良くなってきたかも知れない。
よい姿勢を取れる時間が長くなってきたと言ったほうが正確かもしれない。
体幹が鍛えられていると考えていいのかな。
自分がやっている方法が合っているのか不安な部分もあるので、
いい方向で結果があるというのは心強く感じる。

足の痛みは、たまに左足の甲に、
30分くらい走ると右足くるぶしに出てくる。
走り方の問題なのか、鍛えられていないせいなのか
イマイチ分からないのが現在の悩み。

しばらく60分走を続けていければと思う。

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4日ぶりのランニング [ランニング]

足の甲の痛みと雨も重なって4日ぶりのランニング。
60分走で8km弱走った。

歩くようにゆっくり走ることを心がけ、
「楽に、軽く、スムーズに」をモットーに。

なぜ前回のランニングでムリをしてしまったかというと、
『BORN TO RUN』 で著者が、
トレーニング開始後2週目には2時間走ることをしていたと書いてあったのを覚えていたからだったのだが、
この著者はレースまでの期間が短かったためワラーチで走りたかったのを我慢して、
ナイキのシューズ(比較的ソールの薄いタイプらいしい)を履いていたのを見落としていた。

薄底靴でのランニングはもっと時間をかけなければならないのだろう。
特に自分のようにランニング経験がほとんどない者は慎重にやらないといけなかったかも。

4日ぶりのランニングは、やっぱり気持ちよかった。
上手く走れていると、足が喜ぶ感じがする。
これで痛みが全くなくなればいいのだが、どれくらいかかるんだろうか。
がんばらずに楽しんで成長したいなと思う。

走りながら治す [ランニング]

左足の甲が意外と痛くなってきたので、ここ2日ランニングをお休みした。

歩くと今度は右足の指が痛い。蹴り癖が直らないからだと思う。

走っても、歩いても痛い所があるので、これを一緒に解消する術を今日見つけた。

歩くように走り、走るように歩く。

こうすると歩く時の悪い癖と走る時の過剰な衝撃を防ぐことができるのを発見。
『Born to run』 で
「ほぼすべてのランナーはゆっくり走ろうとしても速すぎて、速く走ろうとしても遅すぎる」
と指摘していて、なるほど何となくだけど納得できると思い、
故障もあるので試してみよう考えていた。

どんどん走れるようになってきたのが楽しくて、
現在の自分の限界を超えたペースで走りすぎたせいでの痛みだと思うので、
またゆっくりランニングを再開したい。

楽に、軽く、スムーズに [ランニング]

『BORN TO RUN』 のカバーヨ・ブランコの教え通り、
楽に、軽く、を意識して走るとなかなか調子が良い。

今日は75分走のつもりで走り始めたが、
後半バテたせいで80分かかってしまった。

昨日から右足の内側のくるぶしがちょっと痛い。
それと左足の甲(親指側)にピリッと痛みが最後に出た。
(ちなみに夕方になると走り始めた頃のように結構な痛みが左足甲に出た。)
楽に、軽く、だけを意識していたので、
着地の時に以前の癖が出て親指側の比重が多くなったんだろうなと思う。

楽に、軽く、に加え左足の小指も使えるように意識したい。

走り始めて約1ヶ月。
なんとか10キロ走れるようになったのは嬉しい。
1日に100キロ走れれば、中山道を1週間で走破できる。
気が遠くなりますなぁ・・・・・。
足の甲の痛みの出具合からオーバーペースとも感じるので、
痛みに聞きながらペースを決めたいと思う。

60分走4日目 [ランニング]

ここ3日間60分で8キロのペースで走ったが、
右足の真ん中3本の指が痛くなっていた。
地面を蹴っているためだと思われるが、
地面を蹴らないように気をつけているうちに、
どうしたら良いのか分からなくなってきてしまっていた。

気にしすぎるのも良くないのだろうなぁと思い、
『BORN TO RUN』 に書いてあったあの言葉を思い出し実践してみた。

「楽に、軽く、スムーズに」という言葉。
カバーヨ・ブランコが著者にトレイルの走り方のレッスンをした時のもの。
ロードしか走っていないけど、通じるものがあると感じやってみた。

「楽に、軽く、スムーズに」と自分に言い聞かせながら走る。
肩の力を抜いてリラックスを心がける。
足は軽くをイメージしてみる。
するとどうだろう、上手く走れているじゃないか。
いい感じだ。
いつもよりちょっとペースが速い気がするが身体に任せるままにしてみる。
「走っている」という実感がとても気持ちよかった。
そして60分で9キロと昨日までより1キロ多く走ることができた。
嬉しい。
スムーズには上手くいっているか分からないので今後の課題かな。

カバーヨの「楽に、軽く、スムーズに」という言葉は以下のように続く。

「楽に、軽く、スムーズに、速くと考えるんだ。
まずは楽にから。
それだけ身につけば、まあ何とかなる。つぎに”軽く”に取り組む。
軽々と走れるように丘の高さとか、目的地の遠さとかは気にしないことだ。
それをしばらく練習して、練習しているのを忘れるくらいになったら、
今度はスムーーーズだ。
最後の項目については心配しなくていい。
その三つがそろえば、きっと速くなる」



BORN TO RUN 走るために生まれた~ウルトラランナーVS人類最強の”走る民族”

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初めて1時間走った [ランニング]

ここのところ1週間くらいは6キロ弱を40分~45分くらいで走っていたのを
とにかく60分走るということに変えた。

実は一昨日、昨日とスピードを多少上げて走ったものの、
左足の甲(薬指につながる所)に痛みが出たので、
まだ薄底靴でスピードを出す段階にはないと思い、
では時間と距離の伸ばしてみようと60分走にしてみた。

痛みの出ないゆっくりなペースで走ってみると、
意外とラクに走ることが出来た。
昨日スピードを出した影響で尻の筋肉の張りがちょっと途中から出たけど、
気になるほどでもなくバテることなく走りきった。
距離は8キロくらいなのでいつものペース。

今まで一番走った記憶は高校の時のマラソン大会。
8キロ程の山道をタイムは忘れたけど今現在よりは速かったはずなので、
1時間はかかっていない。
今までの人生で1時間など走ったこともないし、走ろうとも思わなかったのに、
こんなに簡単に走ってしまって良いのだろうかと思うほど。
走ることにはコンプレックスを持っていて走る才能は全くないと思っていたので、
とても嬉しい。

段々時間を延ばしていって2時間走れるようになったらスピードを上げれるようにしたいと思う。
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今日もゆっくりランニング [ランニング]

痛みがあまりないからといって調子に乗らないように気をつけて、
ゆっくり5kmを45分かけて走った。

薄底靴だと土の上を走るのが気持ちい良い。
コースの半分くらいしかないのだけど、
霜柱とか雨上がりでやわらかくなってたりとか、
木の根っこをよけたりだとか下りでどこに足を運ぶか選んだりとか、
いちいち小さいことだけど楽しく走れる。

しばらくこのペースを続けて、足の痛みが完全になくなったら、
スピードを上げたり距離を伸ばしたりしていきたいと思っている。

足の甲の痛みが明らかに減ってきた [ランニング]

前回薄底靴で走った時の痛みの原因を自分なりに分析してみて、
気をつける点を気をつけて走ってみたところ痛みを感じずに走ることができた。

まず、小指を意識して小指側から着地すること。
そして地面を蹴らないこと。

小指側からの着地は意識することで出来るようになっていた。

地面を蹴らない、というのが自分にとって結構難しかった。
足の運びを最小限にしたいと思いすぎて足をなるべく上げないように走っていた。
それをやめて、足を真上に上げることを意識することで、
余計に地面を蹴るという動作をなくすことができることを走りながら発見。

走る時は必ず前傾しているので、
足を真上に上げるだけで自然と前方に進むハズ、
と思いやってみたところスムーズに走れた。
足を地面から離すときは足先は意識せず、
踵を地面から引く抜くイメージで足を上げると上手くいった。

こういう自分での発見があると走るのがまた一段と楽しくなる。

痛みなく上手く走れたことに気をよくして調子に乗って、
5kmほどを40分間のペースで走った。
(これでも今の自分にとっては結構早いペースなのです。)
楽しかったけど、走った後、左足の薬指につながる甲に痛みがでた。

右足の小指に比べると小指の開きが甘いので、
まだまだ上手く小指が使えていないのだろうなぁと思う。

小指が上手く使えるようになるまで、
歩くようなスピードで走る意識でやっていきたい。
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足の甲のどこが痛いのか [ランニング]

薄底靴のランニングで、
足の甲に痛みが出てくると漠然と書いてきたけど、
具体的にはどの辺りなのか確かめてみた。

大体2ヶ所に痛みが出ている。
足の甲は5本のそれぞれの指へつながる骨があって、
親指へつながっている所と、
薬指へつながっている所の2ヶ所が痛みの元になっていた。

親指へつながっている所の痛みの原因は、
以前の癖で前体重の時に親指中心に重心が乗ってしまうことと、
足を地面から離すときに蹴ってしまうことで過度な力がかかってしまうこと、
で出てくるのじゃないかと思う。
これは蹴り癖のある右足に主に出る症状なのでそんな気がする。

薬指へつながっている所の痛みの原因は、
小指が使えていないことにあるのではないかと思う。
本来なら小指にかかる負担が薬指にかかってしまい、
オーバーフローして痛みが出てしまうのではないか。
痛みが出やすい左足の方が小指の開きがまだまだ甘く、
薬指側に寄り添っていて小指をうまく使えていない。
だから薬指につながる骨の部分に痛みが出てしまうと考えている。

まずは歩く時を含め絶対に蹴らないと意識することと、
着地の瞬間に小指も使う意識
(小指側から着くくらいでいいかもしれない)を持つことで
親指側の甲の痛みを防ぐことは出来そうだ。

薬指へつながる所の甲の痛みについては、
親指側の時と同じく小指への意識しかないのかなと思う。
小指が使えていないと話にならないので時間がかかりそうだ。