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左足首がかなり痛い [ランニング]

19日の朝に走り出してすぐに左足のスネに痛みがでた。
結構大きな筋肉の痛みだと思ったので、すぐに走るのをやめた。

スピード練習がいけなかったのか・・・・。
薄底靴でのランニングでは、まだまだ足が出来ていなくてオーバーペースだったのか。
普段の生活の中でも痛みが出てきてしまっていて、その普段の動きも痛みに関係している気がしている。

狭い所でターンする場合に左回りとなっているのだが、
その時に左足が進行方向に向くことなく身体は更に回転して進行方向に行こうとしている。
左足首を捻った状態で後方にターンするのが癖になっているのに気がついた。
足を痛めていない状態でなら問題なかったのが、
最近のランニングで負荷がかかった状態でこのターンを繰り返すことで、
左足首が耐えられなくなってしまったと推察している。

とりあえずタイガーバームを塗って様子見をしている。
左足首のユニット全体が痛い感じがしている。
外側の踝の前方の柔らかい所から内側踝の所までに痛みがあり、
外側踝からスネに沿っている筋肉にも痛みがある。

もう1週間も走っていない。
また1週間くらい休みそうな感じがする。
また走り始めることができたら、スピード練習は冬までしないことにする。
調子に乗らないように気をつけたい。

エミール・ザトペック [走る人]

※「走る人」というカテゴリーを追加しました。

最初はエミール・ザトペック。
『BORN TO RUN』を読んで初めて知った人物。
「人間機関車」という言葉は知っていたけど、この人のことを言っているとは知らなかった。
ヘルシンキオリンピックで5000m、1万m、マラソンの長距離走3種目で金メダルを獲得し、
インターバルトレーニングを広めた人物としても有名らしい。

『BORN TO RUN』に紹介されていた2つのエピソードが印象的だった。

1つ目は、3種目で金メダルを獲ったヘルシンキオリンピックでのお話。
すでに5000m、1万mでの金メダルを獲得していたが、
ザトペックはマラソンは初挑戦。
その日は暑かったため、当時の世界記録保持者の英国のジム・ピーターズは、
暑さを利用してザトペックを苦しめようとハイペースで飛ばした。
こんな猛ペースを維持できる者がいるのだろうかと疑問に思ったザトペックは、
ピーターズの横に並んでこう聞いた。
「これが初マラソンなんだ。ちょっと速すぎないかな?」
それに対しピーターズは「遅すぎる」と答えた。
ザトペックの闘志をくじくはずだったが、
ザトペックはピーターズの言葉を信じ「そうか。どうも」と猛然と飛び出したという。
そして3つ目のオリンピック記録でゴールした。

思わず笑ってしまったが、
もうひとつのエピソードは感動的だ。

ロン・クラークというオーストラリアの選手(800mから1万mで19の記録を破った)は、
大一番で勝つことが出来ず「息切れ男」と揶揄されていたらしい。
68年のメキシコオリンピック1万m決勝では高山病に倒れた。
故国で罵声を浴びることを予想し帰国を遅らせてプラハに立ち寄り、
ザトペックを表敬訪問した。
その帰り際、クラークは自分のスーツケースにザトペックが何かをしのばせるのに目をとめた。
プラハの春で、
ソ連に同調してスポーツ大使を務めるか、
ウラン鉱山のトイレ掃除をするか選択を迫られ、
トイレ掃除を選んだザトペックは自由を制限されていた。
「彼のために外の世界へメッセージを運ぶのだと考え、飛行機が離れるまではあえて、
包みを開けなかった」とクラークはのちに語っている。
「きみにはこれがふさわしい」と別れ際にザトペックはクラークに、
表彰台風の抱擁をしてくれた。
後にその言葉は抱擁のことを言っていたのではないと気付く。
スーツケースにしのばせたのは外の世界へのメッセージではなく、
ヘルシンキオリンピックで獲得した1万mの金メダルだった。

他にほとんど失ったような状況で大切なメダルを自分の記録を破った男に送る。
何という凄い優しさ、思いやり。
一気に好きになってしまった。

『BORN TO RUN』では走ることと愛することは似ているのではないか、と言っている。
アメリカ人に愛を説かれると眉唾で警戒してしまいがちな自分でも、
何故か素直にそう思えるのが不思議。

そんなエミール・ザトペックが尊敬するランナーが、
何と日本人の村社講平(むらこそ こうへい)。
ベルリンオリンピック5000m・1万mで4位入賞し、
そのレースっぷりが駆け引きなしの真っ向勝負だったのが、
少年だったザトペックを感動させたらしい。
だからこその1つ目のエピソードにつながるのかなぁと勝手に想像してしまった。

意外なところで日本人とつながっていて嬉しい。
実に尊敬すべき人物だと思う。
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買い物ついでのランニングの難点 [ランニング]

買い物ついでにランニングをするのは良いのだけど、
問題点がひとつある。

お店に着いてからの、汗だ。
走っている時はそれほどでもないのに、
お店に入ってお買い物をしていると汗が噴き出てくる。
タオルハンカチは必須アイテムだ。
他のお客さんに悪い気もするし、店員さんの目も気になる。
とくにスーパーなどは生鮮食品が置いてあるせいもあって、
クーラーが効きすぎていると言っていいほど、寒い。

汗をかいて、落ち着いたところで一気に寒くなるので、
買い物はすぐに終わらせなければならないと最近感じている。
ので、必要なものだけしか買わず、ついで買いがなくなるのは良い点かもしれない。

そんな今日も、買い物ついでにランニングをした。
(朝寝坊して走れなかったためというのは内緒)
大体5kmを40分くらいかけて走った。
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ふくらはぎが筋肉痛 [ランニング]

2代目薄底靴にしてから、ふくらはぎに筋肉痛が出るようになった。
おそらく、ちゃんとフォアフットでの着地が出来ているためかと思う。
最近、ちょっと速度を上げる意識があるので、
その相乗効果で筋肉痛がキツクなっているのだろう。
こふくらはぎの筋肉痛の感覚は薄底靴でのランニングを始めた時以来で、
ちょっと懐かしい感じもする。

今日のランニングは13.7km を80分で走った。
前半飛ばして後半失速したので、もっと遅いかと思っていたけど、
意外と平均速度は出ていたので、前半は飛ばしすぎだったのかもしれない。
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買い物ついでにランニングか、ランニングついでに買い物か [ランニング]

今朝4時に1回起きて雨は降っていなかったので、
これなら走れる!と思いつつ2度寝してしまい、
5時に起きると結構な雨が降っているじゃないか。
4時に走りに出なくて良かった。危ない危ない。

午後には雨はやんで、これからは晴れの予報なので、
買い物ついでにランニングに行くことにした。
ついでがランニングか買い物かは自分でもよく分からない。

目指すは8km 先の100円ショップ。
なんかシュールな展開。
これからの季節のランニング用に、
汗まみれになっても惜しくない帽子が欲しかったので、
ちょっと大きめの100円ショップに行きたかったのだ。

行きはすぐに信号につかまってしまい、思うように走れない。
昼間の街中を走ると、人を抜かすのも結構気を使い走りづらい。
微妙な速度の自転車が前にいて、
抜きづらいけど後ろをついて走るのも怪しい・・・・。
と迷っていると自転車は車道に移って颯爽と去って行った。
最初から車道走ってくれれば、無駄に悩まずに済んだのに。

だんだん走り慣れてきて、信号ダッシュをかましつつ、
8km を50分で順調に目的地に到着。

ランニング用に良さそうな帽子を見つけて、同じものを2つ購入し帰途へ。

帰りはダッシュを多用し、あまり信号にもつかまらずに走れたので、
結構タイムも短縮できたと思ったら2,3分しか変わらなかった。
残念。だけど仕方がない。

今日は合計16km を100分で走った。
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時速10km 目指して走ってみた [ランニング]

120分走がてら、間の13.5kmを時速10km越えられるように走ってみた。

気がつけば左足首の痛みも無くなっているので、普通に走れるのが嬉しい。
2.7kmのコースを5周で13.5km。
1周15分は切らないと話にならないけど、
最初の3周はちょうど1周15分のペース。
気がつくとペースが落ちているので、常に頑張っている感じで残りを走る。
5周走り終えて80分だった。
時速にして10.125km。
おぉ、10km以上このペースで走れたのは初めてなので素直に嬉しい。

先月から持ち越している今月の目標が20km を2時間切ることなので、
達成に少しだけ近づけたことになる。

今日はこの他に、コースまでの往復で5km のジョギングをして、
合計18.5km を120分で走った。

下り坂の走り方 [ランニング]

先日やった坂道練習で気がついたことがあった。
下り坂ではスピードが出ないように、上体を反り気味にして走っていたのだが、
これだと踵着地になりやすく足首を捻りやすい。
実際、その日の坂道練習中に軽く捻って、
どうやって足首の痛みが出たのか分かったくらいなので、
下り坂の走り方としては良くないかもしれないと思い、
走り方を変えてみた。

上体は反らさずに、坂道面と直角に身体がなるように意識して下り坂を走ってみた。
そうすると思ったよりはスピードが出すぎることもなく、
しかもブレーキをかけるエネルギー分ラクかもしれないと思った。
『BORN TO RUN』 では上体を反らして水上に浮いている木の上でその木を転がすように、
というようなコツで下り坂を走ると良いというような記述があったので、
その通りやってきたのだけれど、
一方で「重力に仕事をさせる」という表現で下り坂でスピードを上げる場面もあり、
車が走れるくらいの坂道ならスピードが出すぎることも、あまりないだろうと思い、
下り坂では身体を坂道面と直角にして、ある程度重力に任せて走ることにした。

そして今日、いつものコースを走ってみたところ、
結構急な下り坂だと思っていたところが意外とそうでもないことに気づき、
スピードに乗って下り坂を走る気持ち良さを感じた。
下り坂でスピードを出すにはちょっと勇気が必要だったけど、
足の負担はスピードを抑えるのと変わらない気がした。

今日は10kmちょっとを65分で走った。
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坂道ランニング [ランニング]

今朝走ろうと家を出たところ、雨がパラついていたので、
雨が酷くなったら即帰宅できるように、
近所の坂道をひたすら往復することにした。

そして、下り坂で軽く左足を捻ってしまった。
そのお陰で、最近左足首が痛いのは、あるクセのせいだと気がついた。
フォアフットで着地しているつもりが、たまに踵から着地している時がある。
その踵から着地している時に、更に左足が右足寄りに着地してしまう時があって、
その時に着地面が不安定の場合に足首を捻ってしまっていたようだ。

3つの要素(踵着地、内股気味、着地面の状態)が絡んでくるけど、
フォアフット着地が出来ていれば起こらない問題なので、
もっとフォアフットを意識して走りたいと思う。
もう出来ているつもりだったのに、まだまだだということだろう。

内股に関しても右足が顕著だったのだが、
左足にもそのクセがあると認識できたのは良かったと思う。
スピードをつけるのは、
このようなクセをなくして普通に走れるようになってからが安全なのかも。

今日は坂道を20往復し、
5.4km を30分ほどで走った。
最初に坂道ランニングをした時よりは楽に走れたような気がするが、
最後の3往復はかなりキツく感じた。
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買い物ついでにランニング [ランニング]

今まで自転車で移動していたような距離ならランニングで移動することが多くなった。
荷物の少ないちょっとした買い物ならランニングで行きたいと思うようになってしまった。

その自転車で移動していた同じ道をランニングしてみると、
自転車ではキツいと思っていた上り坂がランニングだと思っていたよりキツくない。
車輪は坂に弱いので、電車や現代の道路は旧街道より坂が緩やかに造られているそうだ。
それが最近、ランニングをしていて実感として感じている。

それでも先日行った小仏峠の手前の九十九折りの坂道(車道)でバテバテだったので、
まだまだ体力不足なのかもしれないと思う。
昔の人はすごかったんだろうなぁ。

今日のランニングは、16km を100分で走った。
最初の30分はゆっくりしか走れないのがもどかしい今日この頃です。
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レインボーブリッジ走ってきた [お散歩ラン]

レインボーブリッジには歩道があって歩いて渡れるらしい、
と聞いたことがあったので、いつか走ってみたいと思っていた。

排気ガスが臭いとの情報があったので、
ゴールデンウィークで交通量少ない今が走るチャンスかもと、
行ってきた。

田町駅前から道なりに行くと、高速道路越しにレインボーブリッジが見えてくる。DSC_0081.JPG
橋のたもと辺りからレインボーブリッジを望む。
DSC_0113.JPG
デカイ。

歩道は北側と南側と両方にあって途中での行き来はできない。
まずは北側の歩道を走る。
DSC_0082.JPG
一番外側に歩道があって、すぐ隣に一般道、真ん中にゆりかごめが走っている。
高速道路がこの上を走っている。
排気ガスは気にするほどでもない感じ。
外側に金網があってカゴの中のネズミになった気分。
DSC_0084.JPG
大きい橋脚部分にはベンチがあり休憩ができるようになっていて、
金網の無い部分もあり写真が撮りやすくなっている。
DSC_0088.JPG
隅田川の河口部分だろうか。
お台場側からはかすかにスカイツリーも見える。
DSC_0091.JPG
そしてお台場へ到着。
DSC_0095.JPG
南側通路へ。
コッチの方が景色が良さそうだ。
DSC_0098.JPG
台場の向こうにフジテレビが見える。
DSC_0099.JPG
海底トンネルがあるところ。
DSC_0109.JPG

南側を走った時は、車の排気ガスがちょっと気になった。
ランナーで排気ガスが気になる人は風上側を走ると良いだろう。
片道1.7kmなので、橋の上だけでもマスク着用という手段もあり。
夜景を楽しむなら北側、昼間なら南側がいいかもしれない。

海の上を走るという非日常を味わうことが出来て楽しかった。
レインボーブリッジのほか、東京タワーや国会議事堂とか都内をウロウロ走り、
21kmを145分(休憩、写真撮影含む)。
丁度良い気温で汗をかきすぎることもなく、快適に走ることができた。

左足首の痛みは、無くなってきている。
右足ふくらはぎに、筋肉痛になりそうな張りが出た。

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タグ:お散歩ラン