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膝は治ってなかった [ランニング]

土曜日に一カ月ぶりに走ってみたところ、
10kmくらいから膝に違和感を感じはじめ、
14km走ったところで大事をとって終了。

その後、片足立ちで足を後ろに反らして膝の状態を確認したら、
そこそこ重症な感じだった。

ワラーチに変えたからとか、ダッシュしたからとか、関係なく、
明らかに走り方が悪いというのを思い知らされた。

この3日間、自分の身のこなし等を観察しながら良く考えた結果、
やはり着地点が身体の中心側に寄ってしまっているのが原因じゃないかと思っている。

内股にならないように意識はしてたものの、
走っているときに左右の足同士がぶつかることもあり、
身体の中心当たりが着地点になってしまっている。
極端に言うと綱渡りしている感じになっていると思われる。

これをもっと足の外側で着地できるように、
普段の歩きや身のこなし方から意識して直していきたい。
腰骨の外側の真下に足の小指がくるくらいでいいだろうか。
足1個から1個半くらい左右の足に間が空く感じ。
これでまた膝が痛くなったら、もう知らん!という気にもなるけど、
良い走りができるようになるかも、という期待感もある。

『BORN TO RUN』にあったように痛みは心地よい走りを教えてくれる、
というのを信じて色々走り方を探っていきたい。

でも、1年半も走ってきて、まだまだちゃんとした走り方が出来てなかったとか、
ちょっとヘコむ。
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明日からランニング再開 [ランニング]

膝の痛み(たぶん脹頸靭帯炎)で1ヶ月以上走るのをお休みしていたけど、
明日からランニングを再開したいと思う。

恐る恐るのランニングになると思うけど、無事走れるといいな。
1週間前には治っていたような感じだったけど、
身のこなし方の矯正、
主に内股を矯正して着地点が身体の中心線に近付かないようにしてきた。
(普通に歩いたり、日常生活の中で)

その効果はだいぶあって、内股気味に着地した時は、
結構違和感を感じるようになってきた。
おかしい身体の使い方をした時は違和感を感じられるようになってきたので、
その感覚を信じて走ってみようと思う。

でも、ちょっと怖いよぉ・・・・。
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脹頸靭帯炎は完治した? [ランニング]

片足立ちをして、右足を後ろへ反らしていっても違和感は無くなった。
一応これを完治の目安としていたけど、走り出すのがちょっと怖い。
とりあえず、あと1週間様子見をして今度の週末からランニングの再開をしたいと思う。

再開しても今までの走りが変わらなければ、また再発してしまうだろう。
とうことで、原因と対策を考えたい。

今までナンバ走りで走っていたつもりだったけど、
それができていなかった模様。

両足の上にそれぞれ軸を作って2軸で走らなければいけないのに、
手と足の連動のみに意識を持ってしまい、
結局今までのクセで身体の中心の1軸で走り、
利き足である右足が回りすぎて内股気味になってしまっていた。
その内股が積もり積もって脹頸靭帯炎につながったと思う。

特に痛みが出ていたのが下り坂だったというのも、
これが原因だと思う要因のひとつになっている。
下り坂では着地までの時間が平地より長くなる。
その時間の分だけ回転しすぎてしまい、内股気味になる、
という風に考えてみた。

対策としてはナンバ走りの2軸走法を徹底すること。
着地した足を軸に浮いた逆の足側が重力に引っぱられるのに任せて、
身体の中心を軸にしないように意識する。
徹底的に重力に仕事をさせて、
足は地面を蹴らないよう着地したら真上に上げる。
といったところだろうか。

ナンバ走りの仕方については↓を参考にした。
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  • 作者: 高橋 佳三
  • 出版社/メーカー: スキージャーナル
  • 発売日: 2006/05/03
  • メディア: ムック


今回故障したことによって、この本のDVDを見直して色々参考になることがあった。
スポーツが好きな人だけでなく、苦手な人にもAmazonのレビューだけでも読まれることをお勧めします。

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股割りの練習を始めてみた [ランニング]

走れない期間に少しでも体力を落とさないようにと、
四股でも踏んでみようと、ふと思い立ってやってみた。
というかやってみようとしたと言うべきか。

全然足が上がらず、四股を踏んでいるとは言えない悲しい感じにしかできなかった。
どうやら股関節が自分が思っていたより相当固いらしい。
思わぬことから自分の体の固さを思い知らされたが、良い機会だと思うようにして、
股割りができるように練習を始めた。

床に座って開脚してみると90度くらいしか開かない・・・・。
120度くらい開くだろうと勝手に想像していただけに、ちょっとショック。
そして当然そこから前にはほどんど上体を倒せなかった。

ネットで検索してみると、
足の裏同士を合わせて引き寄せて、
その状態で膝が床に着くように手で押してやると良いらしい、
という情報があったので試してみると、
これなら少しずつ無理なく広げられそうに感じられた。
ちなみに、その時の膝から床までの距離は19㎝だった。

開脚でできて股割りができるようになるまで、
普通でも1~2年くらいかかるらしいので、
まあ、ゆっくりやっていきたいと思う。

この身体の固さが脹頸靭帯炎の要因の一つになったのかも知れない。
これが怪我の功名となって、上手く走るのにも良い作用になったら良いなと、
ちょっと期待している。

6月まとめ [まとめ(月間・年間)]

6月は半ばに膝の痛みが出るまで(脹頸靭帯炎だろうと思われる)、
150kmほど走っていた。

月に300kmペースでは走れていたので、膝の故障は残念。

休んでから1週間経って、痛みが無くなったので走ってみたものの、
5kmくらいから痛みが出てきて、結局10kmでやめてしまった。

梅雨明けまでは、走るのは自重しておこうと決めた。
せっかくの空梅雨なのに、走れないのはもったいないが、
故障の原因を突き止めて、これが生涯で最後の故障としたいと思う。

その原因で思い当たるのは、
右足がたまに内股気味になっていることとダッシュをたまにしていたこと。

ダッシュに関しては、自分が思っているより地面を蹴ってしまっていたためと思われる。
ダッシュする時は、重心を前にずらして自然と足が出るように心がけるようにしてみたい。

内股に関しては、走り始めた頃からの課題で、
克服していたつもりでいた所に、
靴からワラーチに履き替えて足の負担が増えたにも関わらず、
走り方の進歩が少なかったためだと感じている。

普段の生活から身体の動かし方を意識して直していく意識が必要そうだ。

例えば、皿を洗う時。
私は右利きなので、右手を主に使って皿を洗う。
その時に左手より右手の方が少し身体から前に離れる。
この時に右足が半歩前に出る、だけなら自然なのだが、
ちょっとその右足が内側に向いてしまっていることに気が付いた。

例えば、米を研ぐ時。
皿を洗う時と同様に、
右手を前に出す姿勢の時に、右足が内側を向いてしまっている。

例えば、立って小便をする時。
右手でモノを支えて用をたす。
その時もやっぱり右足が少し内側を向いてしまっている。

このように右手を使う時に、
右足が内側に向いてしまうクセが付いてしまっている。
日常すべての動作についてこのクセがついてまわるので、
よほど気をつけて意識していかなければと感じている。

そしてこの脹頸靭帯炎。
走らなければ、今のところ痛みが出ないので治ったかどうかが分かりづらい。
走って痛い時に、それ以外でどういう動きだと痛みが出るか試してみた。

痛みが出る方の足と反対の足で立ち、
痛みが出る方の足を後ろに振り上げる(この時上体は自然と前に出る)と、
膝の外側の走ると痛い所に痛みが出るようだ。

走るのをやめてから2週間ちょっと経った今現在、
その体制での痛みはなくて違和感はちょっとあるという状態。
あと1~2週間で違和感も無くなればいいかなと思っている。

この体制で違和感が出なくなったら完治したと判断して、
またランニングを再開したいと思う。
それまでは走るのは、我慢して、
徹底して普段の生活から右足の内股のクセをなくしていきたい。