SSブログ

尻の穴を締めて走る [ランニング]

先日の朝ランでウンコを我慢しながら走ってたら、ちょっとタイムが良かった。
切羽詰まった状況下で思わぬ力が発揮されたとも思えたが、
その時集中してたのが肛門を締めて決して漏らさぬこと。
ただそれだけだった。

と言っても途中にトイレもあるし、いざとなったら駆け込めばいいという状況で、
それほど深刻に切羽詰まったわけではなかった。
心拍数もいつも通りだったので焦ってスピードを出したわけではない。
にも拘わらず、いつもより良いタイムが出たということは、
尻の穴を締めて走ることに答えがあるかも知れないと試してみた。



そこで分かったことが2つある。
尻の穴を締めて走ると姿勢が崩れるとすぐ気づくことができるということが1つ。
最近の姿勢の崩れは左肩が前に突っ込んでしまうのだが、
それが続くと左ひざの下の脛に違和感や痛みが出てくる。
ところが尻の穴を締めて走ると、崩れた瞬間に気づくことができる!
これは便利。
身体に芯ができるというのは、このことかも知れない。

それともう1つ。
尻の穴を締めて走ると、
重心を低くできそうな気がするということ。
最近はみぞおちの辺りに重心があるように感じていて、
それだと高いという気がしていた。
左肩が突っ込み気味になるのも、重心が高いせいじゃないかと思っていた。
だけど、どう意識すれば重心を下げることができるかわからなかった。

それが今日尻の穴を締めて走ると、重心を下げられそうな気がした。
まだ下げられたわけではないけど、下げられそうな予感がある。
よく言う「丹田に気を集め」ることにつながるのかも。

今までラクに走るために筋肉を緩めることばかり考えていたので、
この気づきは逆方向のものだけに意外だった。
でも密接に関係しているという予感もある。

それこそ尻の穴の意識が強すぎて余計な力が入っている気もするが、
意識の度合いというか、力の入れ方が分ってくるかも知れない。

またちょっと先の自分の未来が楽しみだ。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

御岳山の武蔵御嶽神社に行ってきた2017 [お散歩ラン]

そろそろトレランをちゃんと始めたいなと思っているので、
御岳山にある武蔵御岳神社の山の神様に挨拶をしようと出かけた。


トレランは2年前ランニング1年目の4月に小仏峠に1回行ったきりだった。
(記事『初めてのトレイルランニング』参照)
その後案下道(和田峠)で舗装道路で峠走をしただけなので、
(記事『案下道(あんげみち)走ってきた 和田峠にて峠走』)
トレラン初めと言ってもいいだろう。



朝7時ころ御嶽駅に到着。
山の麓までバスで10分くらいなので、もちろんランニングで向かう。
1㎞ほど川沿いを走って2つ目の橋を渡ると一の鳥居がある。


一の鳥居からは上り坂でだんだん傾斜がキツく感じられてくる。
1.5㎞くらいでケーブルカーの滝本駅へ。
ここまでは何とか走ることができた。
ケーブルカーを横目に石の鳥居がある登山道へ。
ここからは傾斜がキツくなるので、もちろん歩きで。


参道の杉の木には番号がふられていて、上の集落前にある1番の木を目指して登る。
大体3分の1くらいのことろにベンチがあってタイミングが合えばケーブルカーが見れる。



1番の杉の木から少し登ると集落に出る。
宿坊やお土産屋さんを抜けるといよいよ武蔵御岳神社の境内へ。


1番の杉の木を目指して登ってくると、そこから更にそこそこ登るので要注意です。

本殿でお参りをして、お守りとお札をいただき本殿裏へ。


天気が良ければ綺麗な円錐形の男具那ノ峰(奥の院峰1077m)が見えるらしい。
ちょっと行ってみよう。
早速先ほど頂いたお守りをつけて本殿を下りる。


↓1枚目の画像の鳥居を入ってすぐの所。このような山道を30分くらい登っていく。
P8131754.JPG
ツイッター2枚目の画像が男具那社で、
ここの道でいいのだろうか?と思っていたところだったので、
この社が見えてちょっとホッとした。
この男具那社から少し登ると男具那峰(奥の院峰1077m)の頂上。
まわりの木々にさえぎられていて眺めは良くないが、
石造りのお社が小さいながら荘厳で雰囲気がとてもよかった。
これからお山を走らせていただきます、とお参りをしてこの日の目的を達成。
あとは無事に帰るのみ。

本殿で頂いた登山安全のお守りには鈴が付いていて、
その鈴の音を聞きながら山道を歩いていると、
守られているという妙な安心感があってとても良かった。

リンリン鈴を鳴らしながら山道を下りていく。
登り途中で会ったワンコ連れのご夫婦に、
「天狗かと思ったw」と言われてしまった。
ワラーチで走っていたからだろうか・・・・。
なんかちょっと嬉しかった。

3時間ほどかけて登ってきた道を、
1時間ほどで走り下る。
トレイルを駆け下りる時はスキルが足りないのでゆっくり走れるのに対して、
舗装道路での下りとなるとスキル以上のスピードが出てしまい怖い。
パタパタ大きな音を立てながら駆け下りていたので、
すれ違う登山者達の注目を浴びて恥ずかしかったけど、
お山のルールで「こんにちはー。」を平然と繰り返す。
何人かの人の「サンダル!?」という声が聞こえてきて、
やっぱり驚かれるんだなぁと実感した。

下山後再び御岳渓谷へ。


この後2㎞ほど川沿いをジョグして、電車で帰宅。
護符のステッカーを玄関正面に(仮)貼った。


nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:旅行

ワラーチの紐が切れた [その他]

今日のランニング中にワラーチの紐が切れた。
切れたのは鼻緒の位置の紐で、
地面で擦れてではなくビブラムの穴で擦れて切れていた。

20㎞走の15㎞地点で切れたので、残り5㎞裸足で走るか!
と思いワラーチを脱いで走ってみたところ、
ちょうど粗いアスファルトで思った以上に足が痛い。
まだまだスキルが足りないらしい。
気持ちが萎えて今日は15㎞で終了することにした。

そして足とワラーチを洗って紐を付け直そうとした。


紐は画像の通りくたびれているので通しやすく、その辺の木の枝を拾って通す。
確かこうだったような、とうろ覚えで何となく形にはなって履けるようにはなった。
家に帰って動画を確認したら、やり方はあってたけどフィット感が悪かったので再び付けなおしをした。


今後はいつ紐が切れても付け替えられるように、
もうちょっと頻繁に紐のメンテナンスと洗浄をしなければいけないなと、
改めて画像で見ると汚いワラーチに反省。

そろそろ新しいワラーチの材料と共に替え用の真田紐も購入しよう。
最初はこんなに綺麗だったのに。
P4290740.JPG
タグ:ワラーチ
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ