10月まとめ [まとめ(月間・年間)]
10月まとめ。 雨で走れなかった日が多かった割には 269㎞とそこそこ距離を稼げた。 なんとか調整してトレランにも行けたので満足。 来月は40㎞走も入れていきたい。 #ランニング pic.twitter.com/cMo3S3FHVa
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月31日
今月は中旬からの季節外れの長雨で走れない日が多かったものの、
1日当たりの距離が伸びたせいか269㎞走ることができた。
9月30日にトレランにいってから、
右足が回転して内股気味に着地することに気づくことが多くなった。
トレランが原因で内股になったのではなく、
元々内股気味が多かったのがトレランのお陰で気づけるようになったと言うべきか。
回転させずに、ただ前に足を出す、というのがここの所の目標。
尻の穴を締めて走るのは、継続して意識しているものの、
その走り方が当たり前になりつつあり、
ちゃんと締めているのか、もっと締めた方が良いのか分からなくなってきた。
台風一過の風の強い日でも安定して走れたので、今のままで良さそうだけど、
慣れてくるにしたがって感覚が変わってくるのが難しい。
今月の10日から目標心拍数を5拍上げた。
お陰でキロ5分台がちょくちょく見れるようになった。
キロ5分台で走れるようになったということは、
腕振りができるようになったということだ。
なんば走りにつながる腕振りだろうと勝手に思っているものだが、
故障前につかんだ感覚で、
腕はダランと下げて手の甲を前に向け、右足を上げるタイミングで右手首を上げて、
着地と同時に手首を下げる、というもので左も同じ。
キロ5分台だと手首のみでバランスが取れる。
キロ4分台になると肘から先で同様にバランスが取れるだろう、
というところまで確認している。
その先もっと早く走れるようになれば腕全体を同じ側の足と合わせて振る、
というのを見据えていた。
(記事『キロ4分台で走るために、もうちょっと腕を振る』参照)
やっとこの走り方を試せるようになってきた。
リハビリランを始めて約1年。長かったと思う。
その間の腕振りはというと「普通」にしていたので、
今この腕振りをするのにかなりの意識が必要で、
ちょくちょく「普通」の腕振りに戻ってしまう。
逆にこの腕振りに集中していると心拍が上がりすぎてしまい、
ペースを落とすと腕振りが「普通」に戻ってしまう。
といった感じでなんば走り風と普通の走り方を繰り返している。
・尻の穴を締める
・身体の真下で着地
・足を前に出し回転させない
・腹を前に出す
・腕振り
・心拍を上げない(スピードを出し過ぎない)
大体これくらいのことをしなければいけないので、
走っている間は結構忙しい。
上の4つは骨盤とか腹の意識でまとめられるようになるといいかなぁ、と思っている。
そして11月は週末の長距離走に40㎞走を入れて、
トレランだけじゃなく、できれば色んな所へ出かけて行きたい。
南高尾トレラン2回目 道を間違えたよ [トレラン]
前回との違いは帰りは高尾山を通らず、同じコースの往復としたこと。
ヤッホーッ! トレラン行ってきたよ。 南高尾経由小仏城山まで往復。 往路9㎞170分。 復路14㎞160分。 往復なのに距離が違うのは、道を間違えたから。 どんなに疲れていても地図は確認しよう・・・・。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン pic.twitter.com/NU2oZLzuPq
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月27日
ツイッターでは往路が9㎞となっているけど、ガーミンを止めて走っていた分が抜けているので、
たぶん12㎞くらいだと思われ、結局26㎞くらいの道のりとなった。
昨日のトレラン、スタートは高尾山口駅。 朝は結構寒くて、今期初めて息が白くなった。 あまり人通りのない南高尾のコース。 大垂水峠を越えて小仏城山まで往復の予定。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン #高尾 pic.twitter.com/TnHQCarSzE
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月28日
往路は地形図を読みながら、コースの先読みをしながら走る。
この先のピークを登り切った所で左に90度曲がって尾根を下りたらしばらく尾根道が続く、
とか考えながら走ってみようとしていたのだけれど、読み間違えて分からなくなってしまう。
途中何度か現在地が確実な所からやり直しつつ進んでいった。
この先読みが上手くいった所では、安心して先へ進めることも分かった。
当たり前だが、地形図の通りだ!と思ってしまう。
このコースは高尾山のメインコースと比べると距離も長いし、 眺望もあまりよくないので人通りが少ないのかも。 お陰でトレランが捗ります。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン #高尾 pic.twitter.com/XRdIB8xYpo
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月28日
この地図読みは1日歩きながらじっくりやらなければと思い直した。
実際の山のスケールが25000分の1の地形図でどのように表現されているかの感覚を身につけるには、
走りながらじゃ無理!と分かった。
なんで読み間違えたのかというと、この「スケール感が分かっていないこと」が原因で、
それに気づけたことが、今回のトレランの収穫の一つだったと思う。
でもたまに眺望が開けてホッとするポイントもある。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン #高尾 pic.twitter.com/JKFeGJN5Kx
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月28日
地図読みの甘さにガッカリしつつも、たまにある眺望に癒される。
前回の経験からピークを巻いたので、
気持ちよく走れる区間が増えてトレラン的には良い走りができて良かった。
具体的には、
木の根に左足をひっかけることが何度かあり、股関節から足を上げる感覚で対処したり、
上りで疲れてくると前かがみになりがちだけど、
そこでこらえて尻の穴を締めて腹を前に出す感覚だとラクに上れたり、
(体幹を上手く使えるようになる)
と今まで得た知識が役に立つ場面があったことだろう。
大垂水峠からは沢沿いの道を登ってから尾根に乗っかり、 小仏城山を目指す。 この沢沿いの道はこれからの紅葉の季節は綺麗だろうなぁ。 尾根に乗っかるまでと頂上直前の600mは急登でキツイ。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン #高尾 pic.twitter.com/pN38QDWKz6
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月28日
大垂水峠からの沢沿いの道は、最近の雨の影響で水量が多く、
一部の登山道にも水が流れていて足場が悪く、上りも下りも気を使った。
今の実力では城山で走れる区間は少しばかりの尾根道だけ。
最後の600mをヒーヒー言いながら登る。
頂上では天狗様がお出迎え。 万歳するも疲れを隠し切れないポースケ。 これから来た道を戻らなければ・・・・。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン #小仏城山 pic.twitter.com/5UgiI4QlTp
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月28日
西側の木々の間から富士山が見えるポイントで休憩。
汗をかいた衣類を日向で乾かしつつ、玄米おむすびでお昼。
往路でワラーチの紐が切れて予備に履き替えたので、
その修繕もして再び履き替えた。
富士山を眺めながら、おむすびをほおばる。 一息ついてカメラをしまって復路へ。 早く帰らねばいけなかったので画像はここまで。 道を間違えたものの10分くらいのロスで済んでよかった。 #ポーズスケルトン #poseskeleton #トレラン #小仏城山 #富士山 pic.twitter.com/csSV6jusd1
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月28日
復路は地図読みも写真も撮らずに走りだけに集中した。
お陰で道を間違えたよ!
ガーミンの地図を確認すると、(左スタートで右の高尾駅へ)
↓クリックで拡大
画像の丸印の所の分岐で間違えたらしい。
軌跡では右へ曲がってしばらく行ってから左に曲がっている。
ここで右へ曲がってすぐの所に左(北)へ曲がる分岐があって、
道標には左は「梅ノ木平」とあった。しかと見た!
見たうえで間違えて直進してしまった。
城山から大垂水峠を通ってしばらくはこの「梅ノ木平」方面の道標があって、
そちらに向かうのが正解ルートだったのが、
途中から道標の表示が「高尾山口駅」方面に変わっていた。
そしてそれ以外の道へは進まないスタイルに頭がなってしまっていた。
何でそんなミスをしたのだろう?ちょっと考えればわかるだろうにと、今なら思う。
疲れから判断ミスをするというのは、山の話でありがちなことだと思っていたけど、
こんな簡単に間違えてしまうものだと実感した。
しばらく走って道を間違えたことに気づいたけど、
どうせ高尾駅にはたどり着けるルートだということは分かっていたので、
引き返して間違えたポイントに戻るということはしなかった。
これも今思えば、やってはいけない行為だったと思う。
そして画像の軌跡の右下に行って戻った跡がある。
ここでも道を間違えている。
ピークを巻くつもりが他の道へ。
ピークを巻く時はピークを確認しながら進まなければならない。
ここでそこから先、慎重になるべきだった。
間違えても大怪我をしないルートだからこそできる間違いだったが今後は気をつけたい。
結局、道を間違えたものの余分に走ったのは1.5~2㎞くらいで、
タイムロスは10分くらいだろうか。
しかもロードの下りというダウンジョグにちょうど良い感じで終わることができた。
怪我の功名ともいえるが悪運もいつ尽きるかわからないので、
しっかりした行動をとるよう心掛けていきたいと思ったトレランだった。
因みに往路のデータ↓
時計を止めてた分、距離が稼げていない・・・
ランニング用のメガネを買った [その他]
今までは汚れてもいいようなお古のメガネをかけて走っていて、
これが結構ジャストフィットしていて特に不満はなかった。
強いて言えばフレームが太いので横の視界が利かないことくらい。
(レンズを通さない部分の視界のこと)
ところが、ランニング用のメガネをかけて走ってみたところ、
凄く快適で今までしていたメガネは何だったのだろう?と思うほどだった。
まず軽い。
鼻あてにかかる圧が断然に少ないのでストレスが少ない。
今までは慣れていただけで、ストレスが無かった訳ではなかった模様。
更に肌に触れる部分が少ないので、汗をかいても不快感が少ない。
今までのメガネは特に肌に触れる部分が多かったので、
汗をかくと不快感があった。
(特に不満はないと言ったけど、結構あったらしいw)
そして一番気に入っているのが、視界の広さ。
足元の視界も意識して下側にフレームがないタイプのメガネを選んだ。
すると何ということでしょう!
今まで頭を下げて見なければいけなかった足元が
目線を下げるだけで見えるようになりました!
そしてフレームが細くなったことによって横の視界が良くなり、
後ろや横の車や自転車やランナーの確認がとても楽になりました!
頭を下げて足元を確認するとフォームの崩れにつながりやすいので、
それをある程度解決できたのは嬉しく思う。
それと後ろの確認の時にメガネのフレームが邪魔して見にくいので、
180度に近い感じで首を回さなければいけない感じだったのが、
ひょいと横を見る感じで後ろを確認できるようになり、
ストレスが減ったことと安全面も改善されて、とても満足。
↓今回購入したのがコレ。送料込み5400円。
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楽天ポイントを消費したかったので楽天市場で購入した。
度数が分からなければ、購入時にレンズ交換券を選択すると実店舗で無料で調整してくれる。
度付きのスポーツメガネが5400円で買えてしまうなんて凄いゾ!Zoff!
でも非球面レンズが必須な人はJINSの方が安くなるみたいだゾ。
9月まとめ [まとめ(月間・年間)]
9月まとめ。 走行距離290㎞。 尻の穴を締めるのを第一に意識するようになった。 16日に凄く上手く走れたけど、 その再現ができないでいる。 8月の始めよりは上手く走れているハズなのに、 スランプのような気分。 自己評価が高すぎる模様w #ランニング pic.twitter.com/rdrV9voDP6
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年10月2日
9月は30日中18日で290㎞走ることができた。
尻の穴を締めるのを意識し始めて、上手く走れることが多くなって、
前回の記事(『重心の位置について』)に書いた通り、
重心を低くして上手くコントロールして走れた瞬間があった。
もう9月が終わる頃には、キロ6分は普通に切ってて、気温が下がるにしたがって、
どんどん速くなっているんだろうなぁ、と思ってたけど自分を買いかぶりすぎてた。
尻の穴を締める意識を第一に、
着地を骨盤の真下、首を上に伸ばし肩を下げる、という3点を意識している。
考え事をしながら走るのが最近のクセになってきてしまっていて、
それが上手く走れた時の再現ができない原因だと思っている。
当たり前だけど、走りに集中することが今後の課題かもしれない。
重心を低く保ったまま前後のコントロールを上手くできるようにしたい。
あの走りをいつでも再現できるように、走るときは走りに集中したいと思う。
そして9月は本格的にトレランに取り組み始めたのも重要かも。
無心に着地点を選択していく連続が面白い。
ロードのマンネリ解消になればなぁとちょっとだけ期待。
10月は上記3点の意識を基本に重心のコントロールが上手くできるように走りたい。
南高尾でトレラン [トレラン]
南高尾にトレランに行ってきた。 そんなに疲れてないつもりだったけど、 帰りの電車で寝て起きて降りたら、 おじいちゃんみたいになってたw 実力不足かな。 17㎞を3時間ちょっと。高度上昇1207mですって。 よくわからん。 #ランニング #トレラン pic.twitter.com/Uv87a1KYy4
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2017年9月30日
昨日の土曜日に、初めての本格的なトレランをしてきた。
前回の御岳山(記事『御岳山の武蔵御嶽神社に行ってきた』)では、
4時間の行程のほとんどが舗装道路でトレイルは奥の院までの往復50分ほどしかなかった。
ちょっと物足りなさがあったので、
今回は高尾山口駅から南高尾経由で小仏城山まで行って、
余力があれば来た道を引き返し、
なければ高尾山へ向かいリフトかケーブルカーで下りてくるという計画で出かけた。
(結局は高尾山経由で乗り物には乗らずに下山した。)
ガーミン情報によると、
17.32 kmを移動時間2時間56分、経過時間4時間18分、高度上昇1208m
ということらしい。
朝7時前には走り始めることができたので人がほとんどいない。
けれども道がしっかり分かるので迷うことはなかった。
取りつきの急坂はすぐに歩いてしまったけど、
基本軽いアップダウンの道なので大垂水峠までは気持ちよく走ることができた。
足を痛めないように石を避け、木の根を痛めないように踏まないように、
無心ながら自分の意志で足の置き場を選択する連続が楽しい。
最初は巻き道があってもピークを選んで登っていたけど、
走りやすさを優先して巻き道を走った方が良いトレーニングになる気がした。
大垂水峠で甲州街道を越えると城山への道となり、
ここからは登りで(今の自分では)走れる所は少ない。
城山の頂上では茶屋が2軒とトイレがあるのでちょっと休憩。
ここから小仏峠までは高尾山から陣馬山への縦走路になるので、
そこそこ人がいるうえに、ぬかるんだ所も多く走りづらい。
小仏峠から城山に戻ると、同じ道を戻る気力はなく、
近道の高尾山から駅へ向かうルートを選んだ。
高尾山の山頂はスルーして稲荷山コースで山を下りることにした。
途中に水たまりにハマってワラーチの紐を濡らし、
(たぶんそのせいで)紐が切れてしまい、
予備のワラーチに履き替えるというハプニングがあったものの、
(リフトで下りればよかったとちょっと後悔したけど、)
無事に下山することができた。
装備はワラーチにハーフパンツ、シャツ1枚、500mlの水。
リュックには合羽の上下、予備のワラーチ、おむすび小2個、みかん2個、500mlの水、替えのシャツその他。
水は500mlを飲み切って、もう1本はちょっと口をつけた程度で足りた。
水の補給ができる所があれば荷物はちょっと軽くできるだろう。
おむすびも小さくしたお陰か、食後すぐでも普通に走れた。
ちょっと寒くなってくれば、合羽を荷物に入れずに着て走れば身軽に走れそう。
10月は高尾山には行かずに、南高尾を城山までの往復を走りたいと思う。
「足を痛めないように石を避け、木の根を痛めないように踏まないように、
無心ながら自分の意志で足の置き場を選択する連続が楽しい。」
この感覚が今回の収穫。
それが南高尾のトレイルで感じられたので、往復存分に楽しみたい。