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6月まとめ [まとめ(月間・年間)]

6月は30日中、23日で383㎞走った。
梅雨の季節、走れる時に走っとけ精神と夜ランを始めたことで、
ランオフのタイミングを逃して今年の最長距離となった。
2018年6月まとめ.png

6月は夜ランを始めたことによって走る機会が増えた半面、
長距離走ができなかったのが残念。
暑熱順化が完了したなと思えたら、7月はどっか遠くへ走って行きたい。

朝ランはフォーム重視で走り、夜ランは低心拍重視で走る。
この組み合わせが良いみたいで、明らかに足の違和感が減った。
減ったというか、違和感を感じたらすぐに対応して大事にならなくなったと言うべきか。
経験(走行距離)が増えるのは、漠然と走っているのじゃなければ良いことだと思う。

ランニングフォームで最近気にしているのがバネ。
跳ぶように走るというのを意識している。
エア柴又が終わってから『BORN TO RUN』を読み直して、
今回目に留まったのが、アキレス腱は走るためのバネとして機能しているということ。
せっかく走るために付いているというので、使わない手はない。
けど、イマイチ使い方が分からず、こんなんでいいのかなぁ~と試行錯誤している段階。
7月中にはコレだ!というバネを使う走り方を掴んで記事に出来たら良いなと思っている。
これが上手く出来るようになれば、キロ4分台もラクに走れるようになるかも知れない。

そうそう、6月は初めてキロ4分台で10㎞とか20㎞とか走れるようになった。
これが結構嬉しい。
キロ5分くらいまでとは、走り方を変えないとキロ4分台前半では走れないと実感。
それがバネを使った走り方なのだが、
この走り方の効率が良すぎて体重が減らない説が自分の中で急浮上している。
(でも全然できている実感がない。)
速くラクに走れるなら、この走りを早くマスターしたいものだと思うし、
これが神足歩行術につながればいいなとも思っている。

6月はちょっと頑張った感があるので、7月はもう少しのんびりしてもいいかも。


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ランオフがほとんどないのにリバウンドしましたよ [ランニング]

夜ランを取り入れてみて約2週間。
雨だった先週の水曜日以外は毎日(朝か夜は)走れている。

梅雨だから走れる時に走っておこうと思っているところ、
朝か夜のどちらかは雨が降っていなくて、
なかなか雨で走れない日というのがなく、
そろそろ疲労がたまってきたかなと思ってきたのが昨日。

暑いのもあってビールを飲んで昨日の夜ランはお休み。
そして今朝は20㎞走れる時間に起きたものの、
身体が重く起き上がれずに朝ランもお休み。

昨日は朝ランを走っているので、
そろそろ疲労が抜けてきたであろう今日、
夜ランで走るとまたランオフがない日が続く。

これだけ走っているのに、体重はまた夜ランを始める前に戻りましたよ。
1㎏減って、1㎏増えた。体脂肪率はあまり変わっていない。
これがリバウンドというものか。
週間120㎞ペースで走っているのに何故だ!
とも思うけど、まだまだ初めてから2週間なのでしばらく様子を見たい。


基本、夜ランは心拍を抑えてゆっくり毎日走り、
朝ランは起きれたらフォーム重視で速めに走るスタンス。
足の疲労状態によっては朝でもゆっくり走る。
そして朝ランしたら夜は休んでおk。

何となくこんなルールが出来上がりつつある。
毎日走るのが目標ではないけれど、
朝ランしたら翌日の夜までに回復していれば、
ゆっくりペースで10㎞走ればランオフしなくて済むので、
毎日走るというのが日常になることもあるかも知れない。
このルールで1ヵ月走れたとしたら、たぶん月間400㎞は達成できる。
そしてその時体重が落ちていなければ、いよいよ食生活を考え直そう。
(あるいは超省エネの身体を手に入れた!と喜んで走行距離を伸ばそうか。)



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【体脂肪率は】夜ラン始めて1㎏痩せたよ【変わらず】 [ランニング]

体脂肪率を下げるべく夜ランを始めて11日経った。
体重は1㎏減った。やったぜ!と喜んでもいられない。
体脂肪率はあまり変わらない。何故だ!

11日間で13回走った内の5回が夜ラン。
そのすべてが心拍数を抑えてのランニングで、
13回中8回が同じく心拍数を抑えての脂肪燃焼ゾーンで走っている。
結局夜も走るようになり、距離が稼げるようになっているので(11日で177㎞)、
これで痩せても脂肪燃焼ゾーンで走っているからなのか、
距離を稼いでいるのかは分からないという・・・・。

夜は心拍を抑えての脂肪燃焼ゾーンで走り、
朝はゼーハーしない範囲で出来るだけ速く走る、というのを基本に、
足に疲れが残っていれば脂肪燃焼ゾーンでゆっくりというパターンで走っている。
回数の割合で見ると6割が脂肪燃焼ゾーンでの走りで、
距離の割合で見ると5割で脂肪燃焼ゾーンで走っていることになる。

この割合が多いのか少ないのかは全然分からないけど、
とりあえず、梅雨が明けるまではこんな感じで走っていければと思う。
このまま体重は減って体脂肪率が落ちないのであれば、食事を見直さなければいけなさそう。


1度稲荷ずしを作って食べた時に、酢飯はいつもより多く食べれてしまうために食べ過ぎた。
その後の夜ランは気持ちが悪く、10㎞の内8㎞くらいまでは気分が悪かった。
結局、食べ過ぎた分を消化したに過ぎなかったかも知れない。
これ以降、夜ご飯の量は少しセーブするようになったので、
夜ランは食べ過ぎを防ぐことにも貢献している。

なのに体脂肪率はあまり変わらない。何故だ!

ともう一度だけ言っておこう。



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キロ4分台で走るためにダイナミックに跳んでみた(当社比) [ランニング]

先週の土曜日に皇居を走った時に、抜かし方のマナーの悪いランナーにムッとして、
「んにゃろぉ~、付いてってやる!」といつもより速いペースで追っかけてみた。
(ストーカーにならないように気をつけたい・・・。)
そのランナーは何かしらの大会のゴールかなんかで、すぐにコースから外れたのだが、
せっかくなのでそのままのペースで走り続けたら、今までで一番速く走れた。

この時はガーミンのスタートボタンがちゃんと押せてなかったらしく、
最初の7.5㎞のデータが取れてなかった。
でも20㎞のうちの後半12.5㎞をキロ4分45秒のペースで走ることができている。
中々突破できなかったキロ5分の壁を意外なきっかけで越えることができた。
ありがとう!マナーの悪いランナーさん!

この時のデータは序盤の普通のペースを含んでいないので、
今の自分の実力はどれくらいなのだろう?と気になり、もう1回そのペースで走ってみた。


月曜日の朝からやることじゃないな、と走り終わってから気づくというw
だがしかし、なんとかキロ4分台で走ることができた。

そこで思ったことは、キロ4分台の走り方は今までの走り方とは違うなということ。
ひとつはタイトル通りダイナミックに跳ぶように走ってストライドを広げるのを意識する。
地面を蹴るのではなく跳ねるといった感じで、
裸足ランニングでよく言われる伸張反射というものかもしれない。
この跳ぶ感じで走れれば自然とストライドも広がりラクに走れそう。
ラクに走るためにも、ここでも脱力は大切だろう。
これはまだ下りでしか出来ていないのだけれど、キロ3分台の走りにもつながると思われる。
しばらくは下りでこの感覚を味わって身体に覚えさせてみたい。
平地でも出来るようになればいいなと思う。

キロ4分台での走り方のもうひとつ、今までの走りと違う点は上りで頑張るということ。
ここにきて精神論かいっ!
と思われるかもしれないけど、上りでタイムを落とさないのが大事みたい。
上りでスピードを落とさない技術が、ここで頑張ることで身につけばいいなと。
頑張るけどやはり脱力の意識は忘れないようにしたい。

しばらくは、このキロ4分台での走り方を意識して走るのと、
心拍を抑えて脂肪燃焼ゾーンで走るのと、バランスを取りながら走っていきたい。


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月間300㎞走っても痩せないのは何故? [ランニング]

って食べてるからでしょ!

痩せない理由その1。

去年の12月に月間400㎞走った時に痩せて、
これって痩せすぎ?と怖くなって、
それまで1日2食だったのを3食に変えた。

するとそれから距離を伸ばせず大体月間300㎞くらいしか走れていない。
にもかかわらず、相変わらず1日3食食べているので体脂肪率が上がっている。

今は体重を測り始めてからの最高で16%前後を行ったり来たりしている。
食と走りが上手くいっていたときは13%前後、
時には12%台の体脂肪率だったこともあった。

痩せない理由、その2。

4月14日から心拍コントロールすることなく、
ただフォームだけを気をつけて走っている。
この時の心拍数が脂肪燃焼ゾーンから外れているらしい。

痩せない理由、その3。

5月のエア柴又試走で熱中症の症状が出たのをきっかけに、
暑熱順化に取り組み始め、さらに運動強度が上がり、
脂肪燃焼ゾーンからもさらに遠ざかってしまった。


食生活を2食に戻すのは色々あって大変なので、
脂肪燃焼ゾーンで走る時間を作るべく夜ランを始めた。


心拍を気にしないで走りたいままに走るっていうのも楽しいけど、
心拍を抑えてラクに走るというのもまた楽しいと思った。
メリハリがあっていいかもしれない!と調子に乗って2日目。


ペース的にはキロ1分の差がある。
この差が無くなってきて、低い心拍で速く走れるようになればいいなぁ、と思っている。
けど、このやり方でいいのかどうか、続けられるのかは分からない。

特に夜ランは意識して時間を作らないといけないので面倒くさい。
洗濯物も増えるので面倒くさい。
週末は酔っ払いが多いので走りながらかわすのが面倒くさい。
と面倒くさいことが多いので、それを上回る効果や楽しさがないと続かなさそう。
走らなければならない、という義務感を生まないように上手くやっていければと思う。



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1代目ワラーチ終了のお知らせと3代目ワラーチデビュー [ランニング]

エア柴又が終わってから、また草鞋型の1代目ワラーチで走ろうと、
紐の調節をしていたら右の外側の穴が裂けてしまった。
まだまだ走れると思っていたのでとても残念。

でもこれが走っている時ではなかったのは幸いだったと思う。
最後に履いて走ったのがエア柴又の試走での47㎞走った時だ。
最後のランでこのワラーチ最長の距離を走ったことになる。
この時よく持ちこたえてくれたと感謝している。
総走行距離は3391㎞。
1代目ワラーチ走行距離.png
少なくともこれからも1足のワラーチを作れば3000㎞は走れるだろう。

この1代目ワラーチが役目を終えたことで、用意していた3代目ワラーチをデビューさせることにした。
3代目は1代目と同じく草鞋型のワラーチ。
早速履いて走ってみた。


久しぶりの草鞋型ワラーチだが、その欠点を忘れていた。
気温25度を超える晴れの日には、
路面温度が上がってアツアツのアスファルトで地面に触れる指先が火傷しそうになるということを。
ガレたアスファルトで指先が痛いのか、熱せられたアスファルトが熱いのか、
どっちかわからないまま走ることになる。

新しいワラーチの履き心地はというと、悪くない。
薄くなっていた1代目と比べると、ソールが厚い分路面に触れる指の部分が変わる。
指の腹より指の先が路面に触れるといった感じ。
それ以外の違和感はなく、普通に走ることができた。
これからの季節、日中に履いて走るには路面の熱さというストレスが大きそうなので、
しばらくは朝ランは3代目ワラーチで、日中に走るなら2代目ワラーチでといった感じになるだろう。

1代目ワラーチはまだ捨てずに、もしかして今後、「足半」(あしなか)として利用するかも知れない。
足半というのは、足の前足部のみを保護する半分になった草鞋みたいなもの。
もちろん普通に履けば、かかと部分は地面に触れることになる。
より裸足に近づくので、走り方に何か良い変化が生まれればいいなぁ、との皮算用をしている。
まぁこれは、その内やるかもしれないよー、くらいのモチベーションなのでいつになるかは分からない。

歴代のワラーチの画像は記事『ワラーチの走行距離が5000㎞到達したよ』参照。



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エア柴又まとめ [ランニング]

エア柴又を走ってから1週間。
とりあえずレポも書き終えホッとした。
ブログ記事を1週間連続で更新したのは初めてのことで、
知恵熱が出るんじゃないかと思うくらい疲れた。
もしかしたらエア柴又本番より疲れたんじゃないか?という気がする。

そのエア柴又本番のダメージはというと、それほどなかった。
翌日にふくらはぎにちょっと張りがあるなぁ、くらいで、
翌朝の安静時心拍数も49と疲労の目安としている50を越えていない。
ちなみに試走で熱中症になった時の安静時心拍数は56で股関節が攣りそうになってた。

とすると、もうちょっと、いやもっと走れたんじゃない?なんて今更思う。
補給と給水が上手くいけば、
もしかしたら玉川上水を往復(88㎞)できる体力は充分あるんじゃないか。
今年の3月に初めて歩かずに62㎞走れた時は、
30㎞地点から補給食を摂り始めたことを考えると、
補給のタイミングが遅かったのかも知れない。
30㎞くらいから補給食を摂っていたら歩かずに60㎞までは走れたかも。
給水についてはレポでも触れたけど、
1時間毎のオシッコチェックをすることで解決できるのでは?と思う。
できれば体感で給水のタイミングが分かるようになりたい。

補給食も給水も荷物になるので、必要量と思うギリギリにしてしまう。
その必要量と思っている量が少なければ、今回のように走れなくなってしまうのだろう。
多めに持って走るか、もっと効率の良い補給食を見つけるか、
効率の良い走り方を身につけるか、今後いろいろ試していこう。

60㎞地点でやめた要因として、気管のヒューヒューと右足の痛みがあった。
いつも走る時にしている鼻マスク(ノーズマスクピット)。
これは効果については半信半疑だったけど、
今回つけずに走って気管をやられたことで、ちゃんと機能していることを実感した。
右足の痛みは、石を踏み抜いたことでその日1日苦しんむことになった。
気を抜いていたとしか言えないけれど、対策としては「気をつける」しかないのかな。
抽象的に「気をつける」って言うときは、大体同じ失敗を繰り返すので、
何かしら、本質的な原因を探っていくというのを今後の課題としよう。

試走の時に熱中症になって、それから本気で取り組んだ暑熱順化。
2週間は汗をかきまくって走り、なんとか本番には間に合ったという感じ。
土日だけ何となく昼走っとけではダメだったんだなー、と実感。
これから夏に向けて汗をかく必要性が分かったので、
週に2回くらいは汗をかくペースで走れば、真夏も乗り切れそうな気がする。

コース設定は玉川上水でよかったと思う。
代り映えのしない気が狂いそうになる河川敷コースとは違い、
変化に富んだ飽きないコースで特に雑木林ゾーンは木陰で涼しいので夏におススメ。
拝島駅を越えて牛浜駅付近で多摩川の河岸段丘上の奥多摩街道に出ると、
急に山が近くに感じられるのも感動的(だけど結構疲れてる地点でもある)だ。
高低差が少ないのもおススメポイント。
羽村から四谷まで43㎞を谷を避け、尾根をたどって作られた高低差は92メートル。
大きな河川にありがちな橋を渡るのにアップダウンを余儀なくされるという状況もほぼない。
歩行者に冷たい信号が2か所ある以外は完璧なコースかも知れない。

そうそう、タイムとしては60㎞で7時間25分、キロ7分26秒のペース。
3月に62㎞を歩かずに走ったペースと同じ。
気温とかダメージの大きさを考慮すると成長していると思っていいかな。
歩かなければ7時間ちょっとといったくらいだったろう。
次に60㎞を走るとしたら7時間を切るのが目標。
60㎞を普通に走れるようになったら、行動範囲が相当広がる♪
片道30㎞圏内は交通機関を使わずに済むし、自宅から半径60㎞圏内というとお山へも行ける!
と夢も広がる「エア柴又2018」となった。



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5月まとめ [まとめ(月間・年間)]

2018年5月まとめ.png
5月は31日中18日で332㎞の走行距離となった。

5月は何と言ってもエア柴又だろう。
試走で軽い熱中症になり、それから暑熱順化を意識して走り、
本番では熱中症にはならずにどうにか(歩いたけど)60㎞完走。
試走から本番までの間は本当に頑張ったと思う。

日程を決めてそこへ向けてトレーニングをするということを初めて経験したけど、
今思い返せば大変だったけど面白かった。
普通に大会に出場している人はこれを毎回やっているんだなぁ、
スゲーと素直に感心してしまう。

エア柴又に向けてのトレーニングと本番で、
走り方についても得るものがあったけど、言葉にするのが難しい。

キロ5くらいで走る方がキロ6くらいで走るより正しいフォームで走りやすい、
ということなのだが、これは4月にすでに気づいてはいた。


5月は暑熱順化のため心拍を抑えることなく、鼻呼吸できる範囲で速く走った。
それが今の自分にとってはキロ5分をちょっと越えるくらいのペース。
このペースの方がキロ6分くらいのペースに比べると、
慣性の法則が強く働くせいか安定して走れる。
上のツイートのように、自転車で普通に走るほうがゆっくり走るより簡単なことと似ている。

なのでキロ5で走るようにキロ6でも走れるようにできれば、
長距離を走る時にラクに走れるようになるのではないかと考えている。
そのためにキロ5の走りを中心にフォームを固めて、
たまにキロ6くらいで走るのが良いのでは?と思うので
6月はこのパターンで走ってみよう。
これから梅雨の季節、雨の合間を上手く縫って走りたい。




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