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8月まとめ [まとめ(月間・年間)]

8月は16日間で266㎞走った。
夏風邪と台風で9日までで10㎞しか走れなかったことを考えれば、
まずまずじゃないだろうか。
2018年8月まとめ.png

8月の目標「頑張らないこと」は無事達成できたぜ。
これを意識するのは意外と大事だと思った。
やはり日本人なのでツイツイ頑張ってしまいがち。
「サボった感」や「義務感」が出てきたら要注意。
頭が出しゃばってる証拠なので、身体の声に耳を傾けよう。


8月は「良い予感」が復活したことが良かった。
この予感は上手く走れるようになる予感で、
成長を約束されている感じがして、どこまで走れるようになる気がする。

もしかして、この感覚は頑張ることでなくなってしまうのかもしれない。
とにかく楽しい範囲内で走れていれば大丈夫そうなので、
「良い予感」が無くなったら道を間違っていると思って、
自分の走りや走り方を早めに見直せるようにしたい。

そして体重について。
7月末に夏風邪をひいて2㎏ほど体重が落ちてから、
いつの間にか2㎏増えてまた元通りになった。
と思ってたけど腹八分目を続けていたら、また2㎏減った。
リバウンドする気配はない。
体脂肪率も16%から14%くらいに落ち、お腹周りの脂肪もなくなってきた。

BMIで見てみると17.2で「低体重」となっている。
標準体重から13㎏くらい少ないらしい。
この「低体重」という言葉に怖れをなして、
このくらいの体重になったときに食事量を増やして、
また体重を増やしたという経緯がある。

でもよくよく調べてみると「低体重」の中でもランクがあって、

17~18.5  痩せ気味
16~17未満 痩せ
16未満   痩せすぎ

とWHOの肥満度判定基準ではなっているという。
なんだ、16まで大丈夫そうじゃないか。
というか標準体重のほうが、おかしいんじゃないか?と思うようになった。
常識の方が間違っているんじゃないか、ってことは走るようになってよくある。

体重はもう減らさなくてもいいけど、体脂肪率はもうちょっと絞りたい。
前回体重を落としたときは体脂肪率が12%台までいって調子は良かったように思うので、
それくらいまでは絞れたらいいなと思っている。
これも身体の声を聞きながら(余計な知識に惑わされないように)やっていきたい。

で、2㎏軽くなって走るのが速くなったのか?と言われると実感はないw
そしてタイムも出ていない・・・・。

だがしかしだ!
ラン前のマサイジャンプのお陰か(まだやってたのかwと言われそうだけど)、
垂直跳びが10㎝高く跳べるようになったぜ!

30cmしか跳べなかったのが40cmに・・・。
と言っても中1男子の平均が43cmらしいので、まだ小学生レベルだということになるw
因みに女子なら中2レベル。
若いってスゲーな・・・・。オッサンの劣化も凄いんだぜぇ?

中3男子の平均が54cmだというので、
ここだけは頑張って義務教育卒業レベルまでもっていきたい、
というのがオッサンの切実な思いだ。

そして9月からは、100㎞を普通に走るという目標に向かって、
走れる距離を伸ばしていきたいところ。
週1で1日50㎞走って、月1回は1日の最長距離を伸ばすべく走ってみたい、
と思っている。
しかし目標ではないw
とにかく長距離走に慣れて距離に対する恐怖感というか拒否感というか、
マイナスのイメージをなくしていければなぁと目論んでいる。

目標は引き続き、頑張らないことにしておこう。




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ウルトラの距離の走り方を考えてみる [ランニング]

当面の目標の、100㎞を「普通」に走れるようになる為に、
長距離の走り方について考えてみる。
(フルマラソンを越える距離のレースをウルトラマラソンといい、ウルトラと言ったりします。)

2015年1月から走り始めてから、30㎞を大きく上回って走ったのは12回で以下の通り。

2016年
1月1日  38㎞(それまでの最長距離が30㎞1回のみ)
3月26日 53㎞(カシューナッツのみで乗り切る)
4月9日  44㎞(行ったのは覚えているけど特に覚えていない)
4月16日 60㎞(残り2㎞という所から歩いた。歩きを入れて62㎞)
4月23日 52㎞でリタイヤ(前回のリベンジで撃沈。62㎞の予定)

(この後、腸脛靭帯炎で5ヵ月間ランオフから徐々に距離を伸ばしていった。)
以後、すべてワラーチでのランニング。

2017年
11月3日  42㎞(普通に走れたが、給水を怠り帰宅後少し体調不良(15分ほどで回復)になる。)
11月19日 41㎞(11月3日と同じコース。普通に走れ、その後も普通の生活をこなす。)

2018年
1月13日  51㎞(「普通」にまで、もう少しといった感じでまあまあいい走り)
2月18日  54㎞(残り2㎞という所でバテてしまった。水分不足。撃沈とまではいかず)
3月24日  62㎞(2016年4月のリベンジ。キツかったけど完走)
5月12日  47㎞(43㎞地点で熱中症の症状。水分不足)
5月26日  60㎞(55㎞地点辺りから歩きが混じる。当初の目標は88㎞)


「沈」の文字があるところは撃沈したな、という自覚があったランニング。

こうやってまとめてみると、意外と長距離走ってないなと思う。
(でも2年目の2016年のオレ頑張ってたなw)
もうちょっと走れているつもりでいた。
経験が少ないのだから撃沈するのも無理はないのかもしれない。

今後どうしたらいいのか迷っていたのが、ハンガーノック対策。
撃沈したトラウマから「しっかり補給しなきゃ」と思っていたけど、
補給無しでも走れる身体作りをした方が、楽かもと最近考え始めている。
水不足から43㎞地点で撃沈したこともあるけど(2018年5月12日)、
50㎞までは水以外の補給はほぼなしで走れている。
(今年初めてやったけど、暑熱順化が出来ているのが前提で)
2016年3月26日の53㎞は、それまでの最長距離が38㎞だったにもかかわらず、
カシューナッツのみで乗り切っている(最後5㎞くらいはツラかった気がするけど)。
なんかスゲーな、その頃のオレw
2年目の自分がこれだけ出来てるんだから、4年目の今はもっと出来るハズ!

問題は50㎞を越える距離をどう走るか。
撃沈しているのは基本的に50㎞を越えてからだ。
補給無しで走ることを繰り返せば、その距離を伸ばしていくことができるのならいいのだが、
無駄に疲れるだけならば、リスクが大きすぎる・・・・。
50㎞を越える距離となると、大体丸一日潰れるので、スケジュールのやりくりも大変だ。
すると2部練3部練で1日60㎞とか75㎞とか距離を伸ばしていくのが現実的か。
悩ましい。
どうせ走るなら近所ぐるぐるよりも、遠くへ行きたい。
悩ましい。

って、知らんがな!


とりあえず、「暑さ寒さも彼岸まで」のお彼岸までは今のペースで走って、
涼しくなってから長距離走をまたやっていきたいと思っている。
毎週50㎞走をして慣れていって、月1回最長距離に挑戦!とかできればいいのだけれど、
まぁ、難しいだろう。できる範囲で楽しみながら頑張ろう。




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良い予感が復活したよ [ランニング]

どうやらスランプを脱したらしい。

というか、どうやらスランプだったことにやっと気が付いたらしいw

前回の記事での右足内くるぶしの違和感の原因が分かってから今日まで3回走った。
そのどれも楽しかった。
それまでのランニングが楽しくなかったわけではない。
その中でも今までで1番速く走れたこともあったし、それなりに楽しかった。
だけど、なんと言うか走る前に「義務感」が少し入り込んできていた。
(走るのを誰に強制せれてるわけでもないのに、何なんだろうこの義務感はw)

その義務感が相当薄まった。
走りたい!という気持ちが先に出てくるので、自然と楽しく走れている。
すると上手く走れるようになる予感が復活した。
やったぜ!

毎回のランニングを楽しめるというのは、まさにタラウマラ族の走りじゃないか。
もしこのまま良い予感が継続して、少しずつでも成長し続けられたら、
いつかとんでもない所にたどり着けるんじゃないか、という期待も出てきた。
「好きこそものの上手なれ」の精神で走っていけたらなと思う。



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良い予感の復活なるか? [ランニング]

最近感じていた右足の内くるぶしの違和感の原因が分かった。
いちいちブログの記事にするまでもないと思っていたくらいの違和感。
痛いわけではないけど、なんか詰まるというかスムーズじゃない感じ。
5月くらいから感じ始めていたのだが、
エア柴又や暑熱順化に気を取られ頭の隅に追いやられていた。
それが今朝のランニングでずっと観察しているうにち、
その違和感の原因がわかってきた。

原因は別の違和感、というより痛みをかばっていたためだったらしい。
それは小指の爪の痛み。

ランニングを始める前は、
厚底の靴(一般的な靴ってことです)を履いていた影響で小指を使って歩いたり走ったりできていなかった。
そのため足の小指は退化して爪が短くなり真横を向いている状態になる。
それがワラーチで走るようになり、小指も少しずつ使えるようになってきたことによって
爪が復活して長くなり(以前に比べて)、
指の向きのも真横から斜め45度くらいに矯正されてきている。

この状態で草鞋型ワラーチで走ると、地面と爪とに挟まれた小指の肉が痛かったりする。
それがたぶん今年の4月頃の出来事。
上手く走れるようになってきた証拠だと思っていたのだが、
いつの間にか意識することがなくなってしまった。
それが更に小指が使えるようになってきて指が正面を向くようになったのなら問題なかったのだが、
残念ながらその痛みをかばった走り方になってしまったために意識しなくなってしまっていたらしい。

それで小指が担うはずの着地の衝撃を受け止めていたのが、「かかと」だ。
本来着くべきでない状態でかかとが着地していたので、その無理が内くるぶしの違和感として現れた、
というのが真相だろう。
対処法としては小指も使って走るのを意識するだけで良いだろう。
でも、今日のランニングの最後の方では小指の中足骨に違和感が出たので、
酷使しないよう徐々に、でも忘れないように意識し続けるのが大切だと思う。

去年の5月くらいから、これから上手く走れるようになる予感というのがずっとあって、
少しずつ進歩しているなと思うことも少なからずあったのだけれど、
それが今年の5月くらいからいつの間にか感じられなくなってしまっていた。
その原因が分かったので、もしかしたら明日からまた上手く走れるようになる予感が復活するかも!
ちょっとした意識の有無で間違った方向にいってしまうものだなー、と思った。
今回は道を間違えてから気づくまでに時間がかかったものの、違和感程度で気づけたので良しとしよう。
(でも、3か月以上はかかりすぎだな・・・・。)

ちょっと分かりづらいのだけど、今年の5月のエア柴又を走り終えた時の足の画像。

DSC_0284.jpg
(クリックで拡大)

両足とも小指の爪がが外側を向いているのがわかるだろうか?
この状態だと爪と地面の間に横の肉が挟まれてしまって痛い。
これでもマシになっている状態。
昔テレビで見たお医者さんの言うとおり、厚底の靴を履いて地面を蹴って一生懸命歩いていたらこうなった。
そうやって10㎞以上歩くと土踏まずが痛くなって歩くのがツラくなって、
自分は何て根性がないのだろう・・・・、と思っていた時代もありました。

それが『BORN TO RUN』という本に出会って、それを参考に走るようになって、
40~50㎞までなら普通に(その後の日常生活に影響が出ないということ)走れるようになった。
この『BORN TO RUN』の親切なところは、具体的な走り方が書いていない点にある。
自分で感じて、自分で考えて、自分で試してみることを前提にしているからだ。
(逆にそれが不親切だと言う人もいる。)

理論的思考が好きな人は図書館で借りて第28章だけでも騙されたと思って読んでみて欲しい。
きっと翌日から走り出しているだろう。
文学的な表現が好きな人は第15章だけでも読むと「走ってみてもいいかも」と思い始めるだろう。
騙された!と思った人はどうぞ今まで通りTVをお楽しみ下さい。

ということで、明日からのランニングがちょっと楽しみになってきた!


BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族

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  • 作者: クリストファー・マクドゥーガル
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2010/02/25
  • メディア: 単行本



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脂肪が燃え始める瞬間? [ランニング]

先日のランニング中に腹が減った瞬間に、
フッと身体が軽く感じることがあった。
おっ、何だコレ?と思ったので備忘録として書いておく。




この日の午後ランは昼食後2時間経ってからのスタート。
キロ5を目安に50分ほど走った後に、
ワラーチを脱いで裸足で芝生の上を走りだした時、
空腹を感じたと同時にフッと身体が軽くなったように感じた。

一瞬だけ軽くなってその後はいたっていつも通り普通に走っただけだったのだが、
「何かが切り替わった」という気がした。

これが身体の糖を使い切ったために脂肪を燃料し始めたからなのか、
キロ5ペースからキロ6分ペースに落として心拍的に脂肪燃焼ゾーンに入ったためなのか、
それともまた別の原因のためなのか・・・・。

エネルギー源が糖から脂肪に変わったためだったとしたら、興味深い。
体感としてその瞬間が分かるのだとしたら、
食後の(空腹時でない時の)ランの場合は最初はある程度飛ばして走って、
脂肪燃焼に切り替わったと思ったらペースを落としてラクに走れば効率的かもと思うし、

ペースを落としたために、軽く感じられただけだったとしたら、
糖から脂肪に変わったためだと考えられる場合とは逆に、
最初から心拍を抑えたペースを意識してが良いだろうし・・・・、と迷ってしまう。

問題はそれから、どれくらいの距離を走ることができるのか?ということ。
水さえあれば、いくらでも走れるぜ!というレベルならとても嬉しい。
ただ単に切り替わる瞬間が分かるだけで、あとはいつも通りということなら、
何の役にも立たないどーでもいい話、ということになる。

その可能性が高いのが悲しいw
とりあえず、新しい感覚を得たのでご報告まで。
では。



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裸足でインターバル [ランニング]

インターバルトレーニングはチャチャチャって終わるから、
暑い夏には長い距離を走るより気分的にラクだみたいな話をどっかのブログで読んで、
なるほどー、そういうものなのかなー、と思って今日試してみた。

ちなみに今日の最高気温は34℃、ガーミン情報では30℃で体感温度が37.2℃で、
インターバル走やってる場合じゃなかったらしいw
クーラーで寒かったから外の気温が心地よく感じて感覚がおかしくなってるっぽい。

故障が怖いので芝生の上を裸足で走ることに。

二等辺三角形の頂点をスタートして200m弱ダッシュして、
二等辺三角形の底辺でジョグってから頂点へダッシュで帰ってくる、
という1本400mのコースを設定。

10本で4㎞くらい走れればいいかな、と軽い気持ちでスタート。

1本目。二等辺三角形の頂点をスタートし底辺に着く前に足が売り切れる・・・・。
思った以上に走れない。こんなにも走れないものなのか。
ゼーハー、ゼーハー、ゼーハー・・・・。
ジョグで息を整えるつもりがゼーハーは止まらず、
頂点へ戻るべく走りだすも全力はもはや出せない。
200mってこんなに長かったっけ?と思いながら結構手前でスピードを落とす。
既に喉が渇いて水分補給グビグビ、グビグビ。

2本目。ダッシュはあきらめ力を抜いてリラックスを意識する。
やはり200mが遠い。
ジョグってからの戻りは1本目の経験を生かして手を抜いたので、
どうにか200mを走りきることができた。
でもやはりゼーハー、ゼーハー、ゼーハー・・・・。
そして水分補給グビグビ、グビグビ。

3本目。もはやダッシュもできないし、リラックスもできない・・・・・。
嗚呼、こんなにもオレは走れなかったのかと思い知らされる。
このまま走ったら気持ち悪くなるだろうなぁ、という気がしてくる。
ジョグって戻る時に、やめる言い訳を思いついた。
8月の目標は頑張らないこと!だったじゃないか!(記事『7月まとめ』

大体、今日はラクしたいからインターバル走にしたのに(そもそもソレがおかしいw)、
何でこんなにツラい思いをしなければならないのか?ということに気が付いてしまった。
いやー、早めに気づいて良かったよかった。
ゲロ吐いてからじゃ遅いからね。

ということで後はジョグって終わることにしたんだけど、
そのジョグも1㎞で終了。
合計2.2㎞と走り始めて最短の距離での終了となった。

余りに早すぎる終了に、芝生の上で坐禅をしてしまいましたよ。
トンボが飛んでるなーとか、風が強いけど気持ちいいなーとか、息が整ってきたなーとか、
芝生の匂いがしているなーとか、暑いけど暑くないなーとか、
思ったり受け流したりして落ち着いてきたので坐禅も終了した。

色々間違っているだろうことは、薄々分かっている(つもりw)。
だけど、全力でどれくらい走れるだろう?とずっと思っていて、
それを試すことができて、自分が思っているほど自分が走れないということを自覚できたのは収穫だった。
走る前にマサイジャンプを始めてみてから、自分が全然跳べないことを思い知らされたのと同じだ。

スピード練習は芝生の上で裸足で走るというのは、やってみてどうやら正解っぽいと感じた。
故障のしようがないといった感じだろうか。
もう少し涼しくなったら習慣化してもいいかも知れない。
裸足で全力で走るというのは、何か面白い(今日は苦しかったけど)。
この記事を書きながらツイッター見てたらどうやら今日は「裸足の記念日」らしい。
偶然ながら少しでも裸足で走れてよかったなーと思う。




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これが腹八分というものなのか? [食について]

夏風邪をひいて、しばらく走れず、
その後も台風だからと、走ろうと思えば走れる日も走らずにいたため、
食事の量はちょっとセーブしなければいけないなと思ってご飯の量を少し減らした。
するとこれが腹八分目か?と思うようになった。

以前から腹八分は意識していたものの、満腹の手前という認識でいたため食べ過ぎていたらしい。
大体腹八分って表現があいまいで分かりづらい。
今の感覚で言うと7分か6分くらいがそれだと感じている。

ではどれくらいが腹八分目かというと、食後すぐ走れるぐらい、というのを意識している。
食事の後に走らなければならない状況に陥るかも知れないと思うと食べ過ぎないで済む。
これは夜ランを始めてから意識し始めたこと。
満腹でのランニングは拷問に近い。
満腹でなくても走るのにツラい状況は避けるくらいの食事量にするのが良いらしい。

この腹八分が出来ているかどうかを判断する基準として、
次の食事までに腹が減るかかどうかも意識している。
次の食事までに空腹を感じなければ、食べ過ぎていると判断。
少し食事量を減らす。

というようなことを最近している。

朝、腹が減って目が覚める。
そしてそのまま朝ランに出かけると、まぁ普通に走れる。
というのが昨日と今日の朝ラン。
腹が減ってからのランニングで21㎞まではハンガーノックにはならないことがわかった。
これが40㎞を越えて50㎞、60㎞と距離を伸ばしたときに
水だけで走り続けるのが理想なのだが、その理想に近づけるだろうか。

腹八分に医者いらず、と言われているように健康には良さそうなのは実感した。
食後のダルさや眠気もないし、何故か空腹感というのも心地よい。
この状態でどこまで走れるか、またどれだけ続けられるか今後試していきたい。



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夏風邪ダイエットで4日間で2㎏減量成功したよ!

月間300㎞走っても痩せれなかったのに、
夏風邪ひいて、食っちゃ寝してただけで4日間で2㎏も痩せましたよ。

夏風邪こえー!

異変は7月29日の日曜日夜から喉が痒くなったことから始まった。
それでも翌月曜日には朝普通に起きることができて20㎞走るつもりで家を出た。
心拍は上がりづらかったものの10㎞以降ツラくなり15㎞で終了。
昼頃からダルくなり始める。恐らく熱が上がり始めた頃だと思われる。
夜いよいよツラくなって熱を測ると38度を超えて,やがて39度に到達。
ここで実はニヤリ。
ここまで熱が上がれば一晩で熱は下がって1日ウダウダすれば治るだろうと思ってた。

火曜日は1日ウダウダするも熱は上がったり下がったりを繰り返し、
ようやく夜になって熱は下がり翌朝には普段通りの生活が送れると思ってたさ。


水曜日朝、熱っぽくて目が覚める。
熱を測ると39度まで上がっていた。おいおいまたか!と思う。
この時が一番キツくて脂汗をかいて立ってもいられず、
熱が出てから初めて食事を抜いた。
こんだけ熱があるのによく食べれるなと我ながら驚いていたけど、本格的にダウン。
食事を抜いて、ウィルスと戦うことだけにに身体を専念させるべきな悩みながらも、
結局は食事は摂ることにしたけど、昼、夜と熱は下がらず。
もし翌木曜日に熱が下がらなければ病院に行くことも視野に入れ始める。
木曜日朝、目覚めると熱はなくとりあえずホッとした。
昨日みたいにぶり返すのが怖かったので1日様子見で必要最低限のことだけして過ごす。
金曜日朝目覚めて熱がないことを確認して、どうやらほぼ治ったと確信した。
この時に最後っ屁みたいに、サラサラとしたやたら黄色い鼻水が出てただの風邪じゃないと再確認。

4日ぶりに髭を剃って、シャワーを浴びて、普通の生活と健康な身体の大切さを実感した。
シャワー後に体重を測ってみると、2㎏も痩せていてビックリした。
月間300㎞走って痩せない身体をしていたのに、何故?!
この身体から2㎏分の何が無くなったというのか?
ほぼ普段通り食べて(抜いたのは1食のみ)であとは、ほぼ寝ていただけだ。
よくもまあ、そんだけ寝れるなと自分でも思うくらい寝た。
火・水・木は1日15時間は寝たんじゃないかと思う。
その間しっかり食事は摂っていたのに痩せるシステムが謎すぎる。

逆に熱で食事が摂れてなかったらどうなっていたのか恐ろしくなる。
今回はランニングを始めてから初めての発熱。
以前だったら38度を越える発熱があったら食事は摂ることはできなかったことを考えると、
走るようになって風邪もひきにくくなったみたいだし、発熱しても食事が摂れる、
というのは大分体力がついた証拠だと思ってもいいだろうか。
いつもラクして走っているので体力がついた実感がなかったけど、今回は実感することができた。
ビバ!ランニング!

せっかく体重が減ったので、出来ればこの体重を維持してみたいと思います。



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7月まとめ [まとめ(月間・年間)]

夏風邪をひいてしまい今週は走るどころではなく、
昨日まで寝込んでいたため、7月まとめも遅れてしまった。
でもまだ2日だから許容範囲内ということでご容赦願いたい。
ということでデータどーん!
2018年7月まとめ.png
7月は23日間で348㎞走った。

今年は梅雨が6月に明けてしまい、
7月の一番陽射しがキツい時期に晴れが続き、
月の平均気温が平年より3.3度も高かったという状況の中、
よく頑張ったと思う。

お陰で水さえもてば35℃の気温の中でも走れることがわかった。


これは5月からの暑熱順化が上手く行えたことが大きい。
『BORN TO RUN』の中で
あなたが夏の日に10キロ走ることができれば、おめでとう、あなたは動物界における必殺兵器だ。われわれは走りながら熱を発散できるが、動物は疾走しながら激しくあえぐことはできない
という記述が思い出される。
ヤバいぞ、オレ。動物界の必殺兵器になってしまった!

7月はまとまった時間が作れずにロング走ができなかったのが残念。
それでもコツコツ走ることができたのは良かったと思う。

走りの内容についてはマサイジャンプ鎖骨の水平を意識すること
この2つが7月に始めたことと気づいたこと。

マサイジャンプは走る前の儀式としてやっていてw、
走る時もそのバネを意識している。
速く走るために始めたこのマサイジャンプなのだが、
これが最近キロ6分台の遅いペースで走る時でもできるようになってきている。
それがラクだという認識はできていないけど、そうなるよう期待している段階。
6月時点ではバネを意識していたものの、どうしたらよいのかは曖昧だった。
それが形となってどうすれば良いのか分かったのが成長したところ。

そして鎖骨の水平を保つことは、あまり意識していない。
意識しなくても身体がそう反応してくれている。
たまーに以前のクセで鎖骨を傾けてカーブを曲がる時はあるけど、
その時は窮屈さを感じて違和感となって気づかせてくれる。
気づいたことがすぐに身についたのは初めてことだったので、ちょっとだけ嬉しい。
当たり前のことにやっと気づいただけかもしれないとも思っている。

5月に熱中症になって暑熱順化に励んできた過程ですっと頑張り気味だったので、
8月の目標は頑張らないこと!にしてみた。
何も思い浮かばないから、というわけではないだろうと思います(たぶんw)。




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