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寝る時の姿勢その2 [ランニング]

10月に骨盤の前傾を意識して、寝る時にもその姿勢を保つべく、
座布団を背中に敷いて寝るということをした。
(記事『寝る時の姿勢』参照)

この時は睡眠の質が落ちてしまうので一旦はやめたのだが、
だからといって普段とおり寝てみても睡眠の質は落ちたままだった。
おう!じゃあもう、どうせなら姿勢を矯正しながら寝てやるぜ!
と自棄になって骨盤の前傾を意識した姿勢でここ1ヵ月ばかり寝てみた。
具体的には座布団を腰から肩甲骨にかけて敷いてお尻と頭を落として仰向けになるというもの。
寝返りが打てないのが難点で、睡眠の質は悪くなってしまう。

その内慣れるだろうという期待とは裏腹に、寝起きは悪く朝ランの回数も減っていった。

でも続けてみたメリットはあって、普段のランニングでどうやら腹で走る感覚が分かってきた。
たぶん、この寝る時の姿勢の影響が大きいという気がしている。
普段の生活の中でも姿勢が悪いと違和感を感じるようになってきた。
悪い姿勢を続けていると、身体が疲れてくるのが分かる。
以前はこの悪い姿勢に慣れてしまってそれが普通になっていて、
逆に正しい姿勢を続けると疲れてしまっていたらしい。
不思議だ。

この寝方良いかも知れない!と思った最初のカンは当たっていたのかも。

そろそろ腹で走る感じも板についてきたような感じなので、寝ながら矯正はやめてみた。
ちょっと寝坊が過ぎることが多くなってきたこともあり、ちょうど良いタイミングだろう。
これからは、ちゃんと朝起きてランニングができるようになるといいなと思う。

以上、最近朝ランが減った言い訳でした。



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【孔明の罠】久しぶりに足が痛い【けがの功名】 [ランニング]

土曜日のトレランのダメージが思っていたより酷い。

足が満身創痍なのだ。ワタシ日本語オカシイあるね。

まずは普通に筋肉痛。
まぁ、これは想定内。
太腿の前面、ふくらはぎ、尻の奥の方とバランスよく痛いので良しとする。
日曜日の午後に疲労抜きランをしたのだけれど、その時には筋肉痛は始まっていたので、
朝ランか午前中に走っておくべきだったのだと思う。
トレランを終了したのが土曜日のお昼ごろなので、24時間以内にはジョグった方がいいのかも。
これも経験だと思って今後に生かしたい。
この筋肉痛は3日後の今日はほぼ治まってきて明日は普通に走れそうな感じ。

で、筋肉痛の他に右足の指が霜焼けになった。
霜焼けは去年も経験していて、気温が0℃に近づくと気をつけなければならない。
今年の冬は暖かいうえに、急に寒い土地に行って素足をさらしたのがいけなかった。
最近、コールドトレーニングを始めて(後日記事にする予定)、
お山でのトレランもそのコールドトレーニングになると思いワラーチで出かけた。
当日の現地の気温は息の白さから0℃近かったと思われるので、
もっと足指を動かして血行を確保しなければいけないシチュエーションだったのだろう。
でも、ワラーチ以外で走る選択肢は今のところないので仕方ないともいえる。
コールドトレーニングがうまく行けば、今後はもっとラクに寒冷地を走れるようになるかもしれない。
で、火曜日の今はほぼ治っていて明日は普通に走れそうな気がしている。

そして左足は青梅の街道の歩道で向かいからくる人を避ける時に縁石にぶつけて流血。
これが山の中のトレイルだったら止まって歩行者に道を譲るのに、
それを怠って颯爽と横によけて走り去ろうとしたのが間違いだった。
足元に不安のない街中に下りてきて、
木の根やガレ場や落ち葉で滑りやすい道ではない一見安全な道に油断をしていた。
危険を乗り越えてホッとしたところに落とし穴があるなんて・・・、これが孔明の罠というものか。

痛かったけど歩行者の人に気を使わせてはいけないと思ってそのまま颯爽と走り去る。
けど、すっげー痛かった!
自分が歩行者の立場だったら「アイツ相当痛いだろうにすっげー我慢してるな」と思うだろうなと思った。
ワラーチがヌルヌルしてきたので血が流れているなと感じる。
傷を見るのが怖かったので5分くらい走って青梅の駅に着いてから自分の足を見たら、
やはり血が流れていて(血は止まっていた)このまま電車に乗ると悲鳴が聞こえてきかねない。
絆創膏を巻いて、一応念のため持ってきた(ナイス俺!)5本指靴下を履いてからワラーチを履く。
そして無事(?)帰宅することができた。

そして今この傷が一番痛い。
靴下や靴を履くのが苦痛。(駄洒落じゃないよ。)
でも、これも怪我の功名で、
左足が霜焼けにならなかったのはこの怪我が原因で血行が確保されたからかもと思っている。

右足が霜焼けになったと同時に左足を負傷したという偶然のお陰で、思う所が出てきた。
コールドトレーニングと霜焼けと負傷して霜焼けにならなかった足。
今後、真冬にワラーチで楽しく走るためのヒントが見つかった気がしたトレランだった。
これらが思った通りの原因で上手く解決していければいいなと思う。
乞うご期待。



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再訪 武蔵御嶽神社 トレランもしてきたよ2018 [ランニング]

去年8月に訪れた御岳山の武蔵御嶽神社へ今年も行ってきた。
今年も8月から行こう行こうとは思っていたもののタイミングが合わず、
季節はもう晩秋から冬へと移りつつあるじゃないか。
これ以上遅れると山の中で凍死が現実的になりそうなので、どうにか時間を作って行ってきた。
(去年の夏の様子は記事『御岳山の武蔵御嶽神社に行ってきた』参照)
去年は霧がかかって幻想的な風景だったけど、今年はスッキリ晴れて眺めも良く、
全く違った風景が見られて楽しかった。

自宅の最寄り駅で電車を待っている時から素足にワラーチは寒かった。
更に寒いお山へ行ったらヤバいかも?と思ったけど走れば何とかなると自分に言い聞かせるが、
一駅ごとに開くドアのからの冷気にまさに言葉通り震え上がる。
立川駅で青梅線に乗り換えるのだが、その青梅線の名称が東京アドベンチャーラインに変わっててビビる。
気軽に冒険したら死ぬぞと思ったけど他人にとやかく言える立場じゃないよね。
そしてその東京アドベンチャーラインでは青梅駅で奥多摩行に乗り換え。実はこの瞬間が結構好き。
駅に降りると山の匂いがして、あぁ、お山へ行くんだなーという実感がわいてくるのだ。
青梅から御嶽駅までは18分ほどで到着。


駅に降りると身が引き締まるような寒さ。息が白い。
足先もジンジンするので、とにかく走る。
でもこの日は出来れば山を下りてから走って自宅まで帰ろうと思っていたので、
体力温存のため急坂は歩くと決めていたのでゆっくり目のペース。
汗をかいて冷えないように、というのも注意して走っていた。












この日は奥の院へ行くかは迷っていたけど(自宅まで出来れば走って帰る予定だったので時間がない)、
風に誘われて奥の院まで行くことにしたけど、
走れるトレイルというよりTHE登山道といった感じで走れるとこがあまりない。




お社でご挨拶をして御岳山に戻る。そしてトレラン開始。
ログはしっかり御嶽駅からとっていますよ。
トレラン御嶽神社日の出山三室山.png
コースは御岳山から日の出山、三室山を通って日向和田駅方面へ。


ここのトレイルはとても走りやすい。
旧甲州街道の小仏峠東坂より走りやすいのじゃなかろうか。
西坂のアップダウンを少なくした感じ。
最後の登りだけ頑張れば、あっという間に日の出山に到着する。
頂上で来た方角を振り返ると御岳山と武蔵御嶽神社が見えて感動的。
更に奥の院の方への尾根も見える。

トレランというと日の出山からつるつる温泉方面へ行くルートをよくみるけど、
そちら方面には行かずに三室山金毘羅神社方面へ進む。
ここからは木の根っことガレ場が多く颯爽と走れるトレイルが少なく、
小刻みに足を置く場所を選んでちょこちょこ走っていくスタイル。
三連休の中日というのにすれ違う人も多くはない。


御岳山からは基本下りで10㎞くらいだから1時間くらいで下りられるかなー、
と何となく思っていたけど甘かった。
奥の院へと寄り道したのと、この区間で手間取ったので家まで走るのはムリだなーと思い始める。
2~3回小石を踏んで足裏のダメージも蓄積してきて気持ちも萎えてきた。
山下りてから50~60㎞も走れる自信がないし、
明後日は健康診断あるからムリは禁物だ(じゃあ何故こんな企画を立てたw)、と走って帰るのはやめた。


実はここの鳥居の手前の公園まで自転車で来て、御岳山まで往復して自転車で帰る、
という計画もあったんだけど、やらなくてよかったよホント。
三室山から鳥居までの下りは下ってても何か辛かったので、ここを登ってくるのは相当キツかろうと思う。
ログを見ると御岳山の参道と同じくらいの傾斜に見えるけど、
参道は舗装されてるので木の根や小石を気にすることなく登ることができるので全然疲労度が違う気がする。
もし挑戦するとすれば、電車で来た方が無難だなーと感じる。たぶんやらないけど。

そして日向和田駅へ向かう途中にワラーチの紐が切れたり、
目の前で電車が行っしまったり、待ち時間が30分あるので2駅先の青梅駅まで走ったり、
その途中で歩行者をよける時に左足の薬指を負傷して流血したり、
翌日の今日は右足の指が霜焼け気味だったり、と色々あったけど、総じて楽しかった。
こうして書いてみるとどうして楽しかったのかが分からないが、
読んでる人はもっとわからないだろう。伝えるのって難しいな。

色々はあったけども、お山に迎えられてるなと感じられたのが嬉しかったのかもしれない。




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タグ:トレラン
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【商品モニター】LAD WEATHER lad001 ランニングウォッチ【レビュー】 [その他]

LAD WEATHER(ラドウェザー)さんの商品モニターでランニングウォッチを手に入れた。
今使っているランニングウォッチはガーミンの910XTJといモデル。
もしこれが壊れたら(ボタン部分のカバーが破れて防水が効いてないので雨で死亡の可能性有)、
タイムやら心拍やらペースやらに縛られないで走れるようにカシオの2000円の時計でもいいかな?
と思い始めていたところなので超グッドタイミングだったのだ。

で届いたのがコレ。
PB062654.JPG

中々カッコイイじゃないか!
とにかく軽いのが売りで必要な機能だけを搭載しているという。
実測してみたら31グラムとウチのガーミン(66g)と比べると半分以下の軽さ。
多機能なガーミンさんと比べると可哀そうなので、1番最初に買ったカシオのW-734Jと比較してみよう。

PB062656.JPG
PB062658.JPG

見た目からlad001の方がカシオより小さいし5グラムほど軽い。
かと言って視認性は全く問題はないし、暗がりで付属のライトで見るとlad001の方が断然見やすい。
カシオは暗い上に1.5秒で消えてしまうので走行中に読み取るのは困難。
(10年もつという電池を売りにしているので、そうなっているらしい。)

ベルトは細くレディースの時計みたい。
PB062657.JPG

細いだけじゃなく軽量化されているのが分かる。
PB062659.JPG

着け心地は、やはり軽くて良い感じ。
肌に触れる面が少ないのでストレスは少ないけど、夏場を経験してみたいと分からない面もある。
その代わり耐久性が気になる所。
カシオのはベルト交換ができるので切れても交換して使用できるけど、
lad001はベルトが切れたら強制的にキッチンタイマーへの道が開かれるでろう。
耐久性という意味では防水も気になる所で、
lad001は50m、カシオは100mの防水機能が付いている。
今持ってるガーミンが50mなのでそれくらいで十分なような気がする。

そして気になる機能面。
ラップタイムが100本まで記録可能(カシオは60本)。
まあ、そんなに要らないだろうと思われる。
フルマラソン2本分というけど、その間に練習で使うだろうし、
周回コースで使うにしても100周どころか50周でも地獄であろう。
そんな想定をしてるのならば、もはや初心者向けではないじゃないか。
パソコン等に吸い上げられないので、その日のランニング毎に見られればいいのでは?と思う。

あらかじめ歩幅を設定しておくと走行距離が出るようになっているのだが、
走るペースや上り下りでも歩幅は変わるし、いつも同じペースやコースではないので、
大まかな目安にしかならないのではなかろうか。
どうせなら歩数を表示してくれた方が断然使いやすいと思うけど、
これはカシオも同じなので何か理由があるのかも知れない。

あとタイマーのリピートがあって何分かおきにアラームが鳴るというのがカシオには無い機能。
どう使ったら分からないけど、必要な人には便利な機能なのかもしれない。

目標の距離や時間を設定しておくと、
どれくらいの達成率かとかあとどれくらいですよー、と教えてくれる機能もあり、
これはランニングを始めたばかりの人には励みになるかと思う。

lad001とカシオと両方持っていて、どっちかをランニングにしていくとすれば、
断然 lad001 を着けて走りに行くだろう。
軽いし、視認性は良いし、見た目にも良い。

ランニング初心者にどちらをおススメするか、となると迷う。
lad001は約4000円に対してカシオのW-734Jは約2000円と2倍の開きがある。
暗い時間に走ることがあるなら断然 lad001だと思う。
見た目は気にしないとか、続かない可能性が高い人にはカシオといった感じだろうか。
(ちなみにカシオのは今も2つ目のキッチンタイマーとして重宝している。)
ランニングを継続できたとしてもどうせGPSウォッチが欲しくなるんだから安い方が良いとも言える。

疲労抜きランとかご近所コースグルグルの時とかは、
この軽いlad001で気軽に走りに行くのもいいかもと思い始めた。
物理的に軽いというのの他に、気分的にも軽く走れて良いかも知れない。
心拍計を着けなくていいし、ペースを気にしなくていいし、GPSを捕捉するまで待たなくていいし、
走りに集中することができそう。
後で結果的に1周のラップだけ確認できれば十分な時だって結構あるはずだ。
思いのほか、GPSウォッチの心理的プレッシャーというのがあるのかもしれない。
対外的な証拠保全の意味合いが強くなるとプレッシャーも強くなるのかも。
気をつけなければ。

シンプルゆえに、こんなことにも気づける良い機会をもらってラドウェザーさんには感謝している。
ありがとうございました。




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なんか腹で走れてる! [ランニング]

この間の日曜日は1ヵ月ぶりくらいに1日50㎞走った。
まずは朝ラン。


1日50㎞走はこの前日にやろうと思ってたのだけど、
粘り気のある鼻水が出るしダルいしで風邪気味っぽかったので1日休んだ。
お陰で朝ランでも25㎞走れる時間に起きれたので、1日50㎞走チャレンジだ!となった。

骨盤を前へを意識して走る。
なるべくリラックスすべく、尻の穴を締めてインナーマッスル優位にする。
すると徐々に腹で走れている感覚が出てきた。
この感覚が出てくると、腹を前に出すことによってスピードを上げることができる。
この時大事なのがリラックスしていることで、スピードを出そうと力むと動きが悪くなる気がする。

この腹で走れている時に、

転ぶ2.3歩手前のオットットットという感じで走ると速く走れることを発見!

キロ5分台までは安定した体勢で走れるけど、
このままの体勢でキロ4分台までスピードを上げようとすると
どうしても筋肉(表層筋)を使って頑張らなくてはいけなくなってしまう。
これが故障の原因になる感じがしてスピードを上げられずにいたので、
どうしたものかと思っていたところの発見だったので大変嬉しい。
あえて不安定を作り出して継続させるとオットットットと走り続けられる。
自然と着地も身体の真下ら辺りになってくれている。
このオットットット作戦は目から鱗の(自分にとっては)大発見となりそうだ。

重心は腹に。その腹の出し引きでスピードをコントロールする。

この走り方が去年1回だけ出来たことがあって(記事『重心の位置について』参照)、
それ以降、その走り方を理想にどうしたらそう走れるか考えて1年以上走ってきた。
やっと再現ができた!やったぜ!ありがとう俺!と思ったけど、

正確にはちゃんと再現できたわけではない。
その時の記事を引用すると、
重心と連動するソフトボール大の球が腹にあって、 それを大きく動かすと重心がわずかに動くというイメージで走れた。 ソフトボール大の球がコントローラーみたいな感じで、 微妙な調整でもコントローラ―を大きく動かすことができるので、 安定した低い位置の重心でスピードを上手くコントロールすることができた。 このソフトボール大のコントローラーは、身体の中だけじゃなくて外にあるのも意識できるので、 昨日のランニングでは腹の前にあって(画像の前の赤い点のあたり)、 重心をコントロールすることができた。
とある。

このコントローラー感は今回は感じることができなかった。
こんなコントローラーあったらすっごく欲しいよ!
ナイキが売るとしたら50万円くらいしそうだな。
でも売ってないので自分で手に入れるしかない。頑張ろう!
いや、頑張らないでリラックスしないと手に入らなさそう。
こういう「感覚を手に入れる」というのが身体を動かす楽しみのひとつなのかも。

で、その日の午後のランニング。


1日に50㎞走るにしては朝ランのペースは自分には速いペースだったこともあり、
走り始めから足が重い。
ウルトラの後半の走りを想定してたんだけど、想定通りに辛くて後悔w
雨の予報もあったので雨が降ったらやめようと近所のコースをグルグルすることにした。
走り始めから走るかやめるか微妙な雨。本降りになったらやめようと思ってるのに本降りにならず。
とりあえずは10㎞を目標に走る。
どうにか10㎞を走ると、1日40㎞まであと5㎞だけ頑張るかと走り続ける。
またどうにか15㎞まで走ると、せめてもう1周して1日でフルマラソンの距離までと走り続ける。
またまたどうにか17.5㎞まで走ると、ここまできたら1日50㎞走っておかないともったいない。
そう思えるようになってどうにか1周ずつこなしていって、
(でもやっぱりこの1周でやめようかな?と思いつつ)やっとこさ25㎞×2を完走。
ゆっくり走ると思っていた割には、速いペースになってしまっていた。
早く終わりたい心理になっていた模様。

ずっといつやめようと思いながら走ってたわけだが、腹で走れている感じはずっとしていた。
疲れてはいるけど意外と走れてるなと思っていた。
あれ?今なんか腹で走れてる!
そう思えたから走りきることができた気がする。
長距離を走る時の後半にありがちな、頭が突っ込み気味に前傾になる姿勢の崩れもなかった。

走り終えて疲労感はあったものの膝が痛いとか股関節が痛いとか筋肉痛になりそうだとかがない。
じゃあ何であんなにやめたがっていたのかは謎。
疲れていたのは疲れていたのだけれど、疲れって何?と言われると分からない。
腹が減っていたわけでもないし、朝ランと午後ランの間には朝食と昼食をしっかり摂っていたので、
エネルギー切れというわけでもなさそう。
なにかのミネラル不足が生むものだろうか?
この辺の謎が解ければ、1日に普通に100㎞走るは達成できるのじゃないかと期待したい。
疲れたけど、色々と得るものが多かった1日50㎞走だった。




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