【スランプに】10月まとめ【ハマったよ】 [まとめ(月間・年間)]
10月は31日中、14日で281㎞走った。
雨が多かった割にはまあまあ走れたのではないかと思う。
距離的にはまあまあなのだけど、内容はイマイチ良くない。
どうやらワタクシ生意気にもスランプに陥っているらしい。
着地直前の間が取れなくなってしまい、バネも感じにくく、
それに伴ってデータではストライドも狭くなっている。
走りながら、どうにかしようと過去の良い走りの感覚を思い出そうとするのだが、
それは「今ココ」から遠ざかるやってはいけない事だと分かっていながらそうするしかない状況。
過去を振り返ることによって現在の直接的フィードバックを感じられなくなり、
より過去を徘徊するハメになってしまう悪循環にハマる。
う~ん、どうしたらいいんだろう?
それとは反対に日常生活での動きは良くなっているような感じがある。
丹田を感じて意識する時間が長くなって、姿勢が崩れると違和感を感じるようになってきた。
余計な力が入っているのにも気づけることが増えて、
気づくと丹田を意識してそこの力を抜くということができるようになってきた。
それと重心が前目に移ってきて普段の生活の中でも踵着地に違和感を感じるようになった。
前向きに考えれば、
身体の使い方が良い方向に向かっていて、
それが走り方に反映されるまでの間の過渡期にあるので上手く走れている感覚がなくなっている、
なんて見方もできなくはない。
フローには段階があって、
苦闘→解放→フロー→回復という順に移ろっていくという。
onとoff が自在に切り替わるものではないらしい。
今は「苦闘」の段階にあって、
やがて「解放」から「フロー」に向かっていくだろうと楽観的に考えるのが良いだろう。
今まで「上手く走れている」と思っていたのが、軽い「フロー」だと考えるとピタリとハマる。
もしそうなら淡々と走り続けていれば、また上手く走れる感覚が蘇るハズ。
それが間違っていなければ、いいなぁ。
いや、そうであってくれ!
と強く思う。
10月最後の2回のランニングでは、ちょっと上手く走れている感覚が出てきたので、
11月は良い方向へ向かうんじゃないかという希望が持てる。
「楽に、軽く、スムーズに」のスムーズに取り組む準備が出来てきたのかな、と思っている。
「スムーズに」が出来るようになれば、自然と速くなっているという。
楽しみだ♪
にほんブログ村
雨が多かった割にはまあまあ走れたのではないかと思う。
距離的にはまあまあなのだけど、内容はイマイチ良くない。
どうやらワタクシ生意気にもスランプに陥っているらしい。
着地直前の間が取れなくなってしまい、バネも感じにくく、
それに伴ってデータではストライドも狭くなっている。
走りながら、どうにかしようと過去の良い走りの感覚を思い出そうとするのだが、
それは「今ココ」から遠ざかるやってはいけない事だと分かっていながらそうするしかない状況。
過去を振り返ることによって現在の直接的フィードバックを感じられなくなり、
より過去を徘徊するハメになってしまう悪循環にハマる。
う~ん、どうしたらいいんだろう?
それとは反対に日常生活での動きは良くなっているような感じがある。
丹田を感じて意識する時間が長くなって、姿勢が崩れると違和感を感じるようになってきた。
余計な力が入っているのにも気づけることが増えて、
気づくと丹田を意識してそこの力を抜くということができるようになってきた。
それと重心が前目に移ってきて普段の生活の中でも踵着地に違和感を感じるようになった。
前向きに考えれば、
身体の使い方が良い方向に向かっていて、
それが走り方に反映されるまでの間の過渡期にあるので上手く走れている感覚がなくなっている、
なんて見方もできなくはない。
フローには段階があって、
苦闘→解放→フロー→回復という順に移ろっていくという。
onとoff が自在に切り替わるものではないらしい。
今は「苦闘」の段階にあって、
やがて「解放」から「フロー」に向かっていくだろうと楽観的に考えるのが良いだろう。
今まで「上手く走れている」と思っていたのが、軽い「フロー」だと考えるとピタリとハマる。
もしそうなら淡々と走り続けていれば、また上手く走れる感覚が蘇るハズ。
それが間違っていなければ、いいなぁ。
いや、そうであってくれ!
と強く思う。
10月最後の2回のランニングでは、ちょっと上手く走れている感覚が出てきたので、
11月は良い方向へ向かうんじゃないかという希望が持てる。
「楽に、軽く、スムーズに」のスムーズに取り組む準備が出来てきたのかな、と思っている。
「スムーズに」が出来るようになれば、自然と速くなっているという。
楽しみだ♪
にほんブログ村
東京ゲートブリッジ走ってきたよ [お散歩ラン]
恐竜橋ともいわれる東京ゲートブリッジの歩道を走ってきた。
↓恐竜が向かい合っているような形状からそのような別名があるという。
お台場へ行くときはレインボーブリッジの歩道を通って行くことはあるけど、
(記事『お散歩ラン船の科学館へ』、『レインボーブリッジ走ってきた』参照)
この東京ゲートブリッジは歩行者が通り抜けできず(2019年現在)、
反対側に渡ったらまた引き返して来なくてはいけないことになっており、
しかも都心部から微妙に遠い新木場駅から4㎞先のどん詰まりという所に位置していて、
「ちょっと行ってくる」には少し敷居が高い。
たまたまちょうど良いくらいの時間が空いたので、いっちょ行ってくるか!と思い切って出かけた。
さっそく道を間違えて遠回りしてしまいましたよ(>_<)
大雑把に西に向かって明治通りに出たら右折して南下すれば良い、
という情報だけを頼りに出かけたのが失敗の原因。
東京湾の臨海部分ってなんか方向感覚がわからなくなるんだよねー。
で、そろそろ着いたかな?と思った所が冒頭の写真を撮った場所。
まだまだじゃないか!くっそーw
橋の真ん中の橋脚と橋脚との間の一番広い所が400メートル、全長が2612メートルと、
レインボーブリッジの3倍以上もあるのだそうだ。
そんな巨大な橋があんなに小さく見える・・・。
ちょっと萎えたけど、再び走り出す。
トラックの排ガスと何らかのケミカルの香りの中を走って行くと、
ゴルフ場のネットをかけている鉄塔が見えてきて、
疲れているとそれがゲートブリッジと一瞬勘違いするので要注意。
巨大な風車が見えてくると、そこが東京ゲートブリッジの歩道への登り口がある若洲公園だ。
新木場駅からここまで、あまり空気が良くないのでランニングで来るのはおススメできない。
でも低空飛行の旅客機が頻繁に飛んでいるのが正面に見えるので(羽田空港が近い)、
飛行機が好きなら楽しめるだろう。
案内通りに進むとお待ちかねの東京ゲートブリッジが見えてくる!
(↑帰りがけに撮ったので日が暮れかけてる。)
登り口へ行くとエレベータで8Fが歩道、9Fが展望フロアに直行できる。
この日は10月なのに気温が30℃を越えていたので、エレベータの冷房が気持ち良かった。
一緒にエレベータに乗ったカップルには、もし汗臭かったら悪いことをしたと思う。
歩道からゲートブリッジを眺める。
そしてそこからの眺め。
遠くに東京スカイツリーも見える。
歩いてゆくと飛行機がすぐ近くを飛んでくる。
またきた。
でん!
でん!
でん!
JALのミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念特別塗装機だ!
ディズニーは好きじゃないけど、レアもの見れると嬉しい♪
(でも撮影時には気が付かず家に帰ってPCの画面が気づいたのは内緒です。)
橋のトラス構造って見る角度とか時間によって違う形に見えたり影の位置が変わったり、
彫刻作品を見るような面白さがあって渡るだけでも結構楽しい♪
行きと帰りで見える風景が違うので向こう側に渡りきることができないのも良いなと思い直す。
中間地点は海面から60メートルもあるみたいですよ。
ここをギリギリ通る豪華客船を真上から眺めてみたい。
東京ゲートブリッジを新木場側から渡った先に、
オリンピックのボート競技場が見える。
歩ける部分は片道1.6㎞、往復で3.2㎞あるのでここまで来る人は(この時は)あまりいない。
レインボーブリッジと違って解放感は圧倒的にあるので、
(レインボーブリッジは高速道路の下の一般道の横を渡るので閉塞感がある)
渡って楽しいのは東京ゲートブリッジに軍配が上がる。
新木場駅から片道4㎞+ゲートブリッジ往復3.2㎞+新木場駅まで4㎞で、合計約11.2㎞。
ジョグるにはちょうどいいのかも知れないとまた思い直す。
写真には撮らなかったけど、東京とは反対側には房総半島も見えて眺望がとても良い。
気候・天気が良ければ、また走りに行ってみたいなと思う。
この日は新木場駅から電車で帰ったので、次は道迷いをせずにw往復走ってきたいな。
にほんブログ村
↓恐竜が向かい合っているような形状からそのような別名があるという。
お台場へ行くときはレインボーブリッジの歩道を通って行くことはあるけど、
(記事『お散歩ラン船の科学館へ』、『レインボーブリッジ走ってきた』参照)
この東京ゲートブリッジは歩行者が通り抜けできず(2019年現在)、
反対側に渡ったらまた引き返して来なくてはいけないことになっており、
しかも都心部から微妙に遠い新木場駅から4㎞先のどん詰まりという所に位置していて、
「ちょっと行ってくる」には少し敷居が高い。
たまたまちょうど良いくらいの時間が空いたので、いっちょ行ってくるか!と思い切って出かけた。
さっそく道を間違えて遠回りしてしまいましたよ(>_<)
大雑把に西に向かって明治通りに出たら右折して南下すれば良い、
という情報だけを頼りに出かけたのが失敗の原因。
東京湾の臨海部分ってなんか方向感覚がわからなくなるんだよねー。
で、そろそろ着いたかな?と思った所が冒頭の写真を撮った場所。
まだまだじゃないか!くっそーw
橋の真ん中の橋脚と橋脚との間の一番広い所が400メートル、全長が2612メートルと、
レインボーブリッジの3倍以上もあるのだそうだ。
そんな巨大な橋があんなに小さく見える・・・。
ちょっと萎えたけど、再び走り出す。
トラックの排ガスと何らかのケミカルの香りの中を走って行くと、
ゴルフ場のネットをかけている鉄塔が見えてきて、
疲れているとそれがゲートブリッジと一瞬勘違いするので要注意。
巨大な風車が見えてくると、そこが東京ゲートブリッジの歩道への登り口がある若洲公園だ。
新木場駅からここまで、あまり空気が良くないのでランニングで来るのはおススメできない。
でも低空飛行の旅客機が頻繁に飛んでいるのが正面に見えるので(羽田空港が近い)、
飛行機が好きなら楽しめるだろう。
案内通りに進むとお待ちかねの東京ゲートブリッジが見えてくる!
(↑帰りがけに撮ったので日が暮れかけてる。)
登り口へ行くとエレベータで8Fが歩道、9Fが展望フロアに直行できる。
この日は10月なのに気温が30℃を越えていたので、エレベータの冷房が気持ち良かった。
一緒にエレベータに乗ったカップルには、もし汗臭かったら悪いことをしたと思う。
歩道からゲートブリッジを眺める。
そしてそこからの眺め。
遠くに東京スカイツリーも見える。
歩いてゆくと飛行機がすぐ近くを飛んでくる。
またきた。
でん!
でん!
でん!
JALのミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念特別塗装機だ!
ディズニーは好きじゃないけど、レアもの見れると嬉しい♪
(でも撮影時には気が付かず家に帰ってPCの画面が気づいたのは内緒です。)
橋のトラス構造って見る角度とか時間によって違う形に見えたり影の位置が変わったり、
彫刻作品を見るような面白さがあって渡るだけでも結構楽しい♪
行きと帰りで見える風景が違うので向こう側に渡りきることができないのも良いなと思い直す。
中間地点は海面から60メートルもあるみたいですよ。
ここをギリギリ通る豪華客船を真上から眺めてみたい。
東京ゲートブリッジを新木場側から渡った先に、
オリンピックのボート競技場が見える。
歩ける部分は片道1.6㎞、往復で3.2㎞あるのでここまで来る人は(この時は)あまりいない。
レインボーブリッジと違って解放感は圧倒的にあるので、
(レインボーブリッジは高速道路の下の一般道の横を渡るので閉塞感がある)
渡って楽しいのは東京ゲートブリッジに軍配が上がる。
新木場駅から片道4㎞+ゲートブリッジ往復3.2㎞+新木場駅まで4㎞で、合計約11.2㎞。
ジョグるにはちょうどいいのかも知れないとまた思い直す。
写真には撮らなかったけど、東京とは反対側には房総半島も見えて眺望がとても良い。
気候・天気が良ければ、また走りに行ってみたいなと思う。
この日は新木場駅から電車で帰ったので、次は道迷いをせずにw往復走ってきたいな。
にほんブログ村
タグ:お散歩ラン
考えないようにしてる [ランニング]
朝ランのコースでのこと。
2週間前くらいから信号を避けて歩道橋を渡るようになった。
300メートル余分に走るのと歩道橋までのアップダウンはガーミンに記録されるけど、
歩道橋でのアップダウンが記録されないのが何か損した気分がして(セコイw)、
今までは青信号でダッシュしたり、赤信号で諦めて休憩したりして横断歩道を渡っていた。
このところ身体のバネを意識して走るようになって、
上り階段では踵がバネの邪魔をしないので、あまり意識しないでバネで走れることに気づき、
なるべく階段がある所は坂ではなく階段で上がろうという気になった。
そこで多少遠回りでもアップダウンがあってもガーミンで記録されない高低差があっても、
歩道橋まで坂を下って階段を上って下りてまた坂を上がって走ることにした。
歩道橋の階段はお年寄りや子供のことを考えてからなのか1段の高さが低い。
そこを駆け上がるのなると、
1段ずつ上がるのは面倒さくいので、やはり1段飛ばしで上がることになる。
それはもう華麗なるものである(ウソwなんとか普通に上がれる感じ)。
そこまでは良い。
問題は階段を下りる時なのだ。
上りと同様に下りも1段ずつ下りるのって、まどろっこしいじゃないですか。
そこで1段飛ばしで華麗に下りようとすると、
身体が怖がって重心が後ろ気味になって踵でゴツゴツ着地して、
恐る恐るゆっくりとでしか1段飛ばしで下りることが出来なかった…。
こんなことも出来なくなっていたのか!とちょっとショックを受けた。
そう言えば大人になってから、そんな風に階段を駆け下りたことなどなかったかも知れない。
子供の頃は、ブランコから飛び降りてどこまで行けるか競ってみたり、
コンクリ作りの滑り台の上から砂場へ自転車で走り下りてみたり、
鉄棒の一番上でオランウータンみたいに「うんてい」をしてみたり、
結構危険寄りな行動をしてスリルを味わっていたのに。
いつの間にか人目を気にして転んだり失敗したりすることを恐れるようになっていたようだ。
まあ、いい大人が盛大にコケたりしてたら周りに迷惑がかかるので、
子供の頃みたいな無茶はしないにしても、もう少し危険寄りの行動をとってもいいのではないか。
というか安全側に寄りすぎてるのが恥ずしい。
なので朝ランの時は歩道橋を通って下り階段を1段飛ばしで駆け下りる、
というのを今、練習中といったところにいる。
何回かやっているうちに少しずつそれが出来るようになってきた。
少しでも出来るようになって感じるのは、
どこに足を置いたらいいのかは頭で考えたらダメ!ということ。
順調に下りてきても頭で考えたとたん、どこに足を下ろしたら良いのかわからなくなる。
その瞬間が怖い。
だから考えてはいけない。
もう動き出したら身体にを任せてしまえば全て上手くいくと実感している。
色んなレベルが違い過ぎるのは重々承知してるけど、
エクストリームスポーツのアスリートがフロー状態に入るのも、
こんな感じの時なんじゃないかなー、と思う。
これは階段を下りる時だけじゃなく、走っている時すべてに言えることなんじゃないか。
普段から今現在、階段を下りるような感じで走れたとすれば、
フロー状態に頻繁に入れるようになるんじゃなかろうかと思いつつ、
じゃあ、どーしたらいいんだろう?と色々試しているところ。
普段の生活の中でのルーティン、
例えば、歯を磨く、髭を剃る、顔を洗う、料理をする、皿を洗う、歩く、自転車に乗る、
といった考えなくてもできることをする時は言葉でモノを考えない、
ということを(目標に)している。(あまり出来ていないけど…。)
その行為に集中する。
その時間を増やしていけば、普通に走る時にも何も考えずに走りに集中できるようになり、
フロー状態に近づくことができるのでは?!とちょっとだけ期待してやってみている。
どんどしんく、ふぃーる。なのである。
にほんブログ村
2週間前くらいから信号を避けて歩道橋を渡るようになった。
300メートル余分に走るのと歩道橋までのアップダウンはガーミンに記録されるけど、
歩道橋でのアップダウンが記録されないのが何か損した気分がして(セコイw)、
今までは青信号でダッシュしたり、赤信号で諦めて休憩したりして横断歩道を渡っていた。
このところ身体のバネを意識して走るようになって、
上り階段では踵がバネの邪魔をしないので、あまり意識しないでバネで走れることに気づき、
なるべく階段がある所は坂ではなく階段で上がろうという気になった。
そこで多少遠回りでもアップダウンがあってもガーミンで記録されない高低差があっても、
歩道橋まで坂を下って階段を上って下りてまた坂を上がって走ることにした。
歩道橋の階段はお年寄りや子供のことを考えてからなのか1段の高さが低い。
そこを駆け上がるのなると、
1段ずつ上がるのは面倒さくいので、やはり1段飛ばしで上がることになる。
それはもう華麗なるものである(ウソwなんとか普通に上がれる感じ)。
そこまでは良い。
問題は階段を下りる時なのだ。
上りと同様に下りも1段ずつ下りるのって、まどろっこしいじゃないですか。
そこで1段飛ばしで華麗に下りようとすると、
身体が怖がって重心が後ろ気味になって踵でゴツゴツ着地して、
恐る恐るゆっくりとでしか1段飛ばしで下りることが出来なかった…。
こんなことも出来なくなっていたのか!とちょっとショックを受けた。
そう言えば大人になってから、そんな風に階段を駆け下りたことなどなかったかも知れない。
子供の頃は、ブランコから飛び降りてどこまで行けるか競ってみたり、
コンクリ作りの滑り台の上から砂場へ自転車で走り下りてみたり、
鉄棒の一番上でオランウータンみたいに「うんてい」をしてみたり、
結構危険寄りな行動をしてスリルを味わっていたのに。
いつの間にか人目を気にして転んだり失敗したりすることを恐れるようになっていたようだ。
まあ、いい大人が盛大にコケたりしてたら周りに迷惑がかかるので、
子供の頃みたいな無茶はしないにしても、もう少し危険寄りの行動をとってもいいのではないか。
というか安全側に寄りすぎてるのが恥ずしい。
なので朝ランの時は歩道橋を通って下り階段を1段飛ばしで駆け下りる、
というのを今、練習中といったところにいる。
何回かやっているうちに少しずつそれが出来るようになってきた。
少しでも出来るようになって感じるのは、
どこに足を置いたらいいのかは頭で考えたらダメ!ということ。
順調に下りてきても頭で考えたとたん、どこに足を下ろしたら良いのかわからなくなる。
その瞬間が怖い。
だから考えてはいけない。
もう動き出したら身体にを任せてしまえば全て上手くいくと実感している。
色んなレベルが違い過ぎるのは重々承知してるけど、
エクストリームスポーツのアスリートがフロー状態に入るのも、
こんな感じの時なんじゃないかなー、と思う。
これは階段を下りる時だけじゃなく、走っている時すべてに言えることなんじゃないか。
普段から今現在、階段を下りるような感じで走れたとすれば、
フロー状態に頻繁に入れるようになるんじゃなかろうかと思いつつ、
じゃあ、どーしたらいいんだろう?と色々試しているところ。
普段の生活の中でのルーティン、
例えば、歯を磨く、髭を剃る、顔を洗う、料理をする、皿を洗う、歩く、自転車に乗る、
といった考えなくてもできることをする時は言葉でモノを考えない、
ということを(目標に)している。(あまり出来ていないけど…。)
その行為に集中する。
その時間を増やしていけば、普通に走る時にも何も考えずに走りに集中できるようになり、
フロー状態に近づくことができるのでは?!とちょっとだけ期待してやってみている。
どんどしんく、ふぃーる。なのである。
にほんブログ村