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4月まとめ [まとめ(月間・年間)]

4月は30日中16日で207㎞走った。
スランプ・フローサイクルの「苦闘」期間の終了が大きい。
2020年4月まとめ.png

4月はフォアフット着地が「ちゃんと」できるようになった
今までは「なんちゃって」フォアフット着地だった模様。
走っていて凄いレベルアップした感がある。
お山の大将の小学6年生から中学1年生になったような気分。
ランニングを始めてから今年で6年目なので、ちょうどそんな感じがしているのかも。
ペーペーの中学1年生なので、慣れるまでちょっと大変そう。

具体的には10㎞くらいフォアフット着地で走ると、何だか疲れてしまうのだ。
筋肉痛とかはないのだけど、だるい感じなので、
今まで使えていなかったインナーマッスルが鍛えられている最中なんだと捉えている。
以前よりもペースは遅くなっているけど焦りはない。

キロ4分台のジョグも出来るようになるんじゃないかと実感をもって思えている。
腹を前に出すだけでラクに速く進んでくれる感じがあるのだけど、
割とすぐに疲れてしまって長くは続かない。
この走り方での持久力をつけるのが今後の課題だ。
もしかして、ケニア方式で最初から速いペースで走って、
そのペースで走れる距離を伸ばしていくという練習法の土台ができたのかも?とも思う。

このままコツコツ走って行けば、また50㎞、60㎞と走れるようになって、
今までよりラクに速く長い距離を走れるようになると自分に期待をしている。
そうすれば「普通に」1日100㎞走るという目標も達成できるだろうと思っている。


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フォアフット着地が出来るようになったよ! [ランニング]

じゃあ、今まで出来てなかったのかよ!というツッコミはごもっともなのだけれども、
腹から動き出すことを意識し続けていたら、いつの間にフォアフット着地が出来るようになってた!
と同時にフローサイクルの「苦闘」の期間が終了してくれた。やったー♪やっと終わった!長かったなー♪
春がきたぁ♪春がきたぁ♪どぉこぉにぃーきたぁー♪と歌ってしまうくらい嬉しい。まさに雪解けの季節。

コロナ騒動の最中、浮かれてスミマセン。
正直に言うと、走るとどこかしら足が痛くなるので、
ワラーチ一時的にやめて靴履いちゃおうかなと一瞬頭をよぎったこともあったんだよね。
諦めないで良かった!成功の秘訣は成功するまで続けることだ、というのを実感した。

出来てみると簡単。
でも体得できるまでは訳ワカメというのが子供の頃に体験した逆上がりとか自転車とかに似ている。

今までは着地の際にどうも詰まった感があった。
身体の真下よりかなり前で着地していたためだと思われる。
身体より前で、無理くりフォアフットで着地していたのでぎこちなかったのだろう。
その着地点が身体の真下辺りにもってこれたことでその詰まりがとて、よりラクに走れるようになった。
スピードを出す時に力が要らない、過度に足に頼らなくてよい、お腹を前に出すだけで進む感じ。
だけど、まだその走り方で使う筋肉が育っていないので10㎞くらいでも何か疲れてしまう。
表層筋の筋肉痛なるような疲れとは違ってダルくなる疲れ。
インナーマッスルのどっか、という抽象的な表現しかできないけどたぶん合ってるw
この走り方でコツコツ走って行けば、やがてその辺のインナーマッスルも鍛えられて、
とんでもない距離でも走れるようになっていくだろうと期待してしまっている。

「苦闘」期間に入っていると自覚してからは、
上手く走れることがあってもそれが次回のランニングできるわけではなく、
たまたま上手く走れたまぐれ当たりが時々あっただけだった。
だけど、そのまぐれ当たりが重要で、しつこく続けることで繰り返しまぐれ当たりを経験して、
偶然を必然に変えていく作業をしていくことが新しい動きを手に入れるには必要なんだと思う。
赤ん坊がつかまり立ちやつかまり歩きから急に歩けるようになるように。

そしてフォアフット着地が出来るようになって「スムーズに」を具体的にどうすれば良いかがわかった。
『BORN TO RUN』での「楽に、軽く、スムーズに」の最終段階だ。
これが出来れば自然と走るのが速くなっているという。
「楽に」は尻穴を締めてインナーマッスル優位にすることで、
「軽く」は身体の縦横アーチでバネを作ることで、実現してきた。
「スムーズに」はまた別記事で書こうかと思う。
これは神足歩行術ともつながることになりそうなので、また走るのが楽しみで仕方がない。


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丹田と左手との軸をめぐる攻防 [ランニング]

先日のランニングで左手の力(りき)みに気が付いた。ついつい握ってしまう癖があるらしい。
これが左半身の力みにつながって左ひざの違和感や痛みとして現れてきていた。


ツイートにあるように、左手の力みを感じたら下腹の丹田と言われている所ら辺を意識する。
力を入れるというか、気(意識?)を集めるというか上手く説明できないけど、とにかく意識する。
すると、ついつい握っていた左手ついては左半身は力みから解放されてリラックスした状態になれる。

この日のランニングでは、左手が力んでは丹田を意識してリラックスさせて、
でも、しばらくすると丹田の意識を忘れて左手が力んで、それに気づくと丹田を意識して、
というのを繰り返して走っていた。

それを繰り返すうちに左手が力んでいる時は左半身に軸が出来てしまって、
利き手・利き足の右半身のみとは言わないまでも、
左右対称とは程遠いほど右に頼って走っていることに気が付いた。
大袈裟に言うとスケボーとかキックスケーターに左足を置いて右足だけで漕いでるイメージ。

この左に軸がある状態を戻してくれるのが丹田への意識だ。
丹田を意識している間は軸は中心に戻ってきてくれる…。
ちょっとだけウソついた。
丹田を意識している時は軸は感じられていない。重心を感じていると言った方が正しいと思う。

この左に軸が来てしまっては、丹田に重心を移して、
忘れた頃に軸が左に移ってしまうのでまた丹田を意識して左の軸を解消する、
という攻防がしばらくランニングのテーマになるだろうと思っていた。
事実これに気づいたランニングの時はすっごく苦労したイメージがある。

がしかし、その次のランニングでは左手をちょっと意識するだけで力みが出る場面はあまりなく、
左手に力みが出たら割とすぐに気づくことができて、丹田を意識して力みを解消することができた。
この左手の力みを無くすのには絶対苦労するだろうと思っていたけど、
意外にも簡単に実現できて大変驚いている。
ただ1回だけ出来ただけかもしれないので、要経過観察といったところだろう。

最近は、ランニング中に面白さを感じる時間がとても少なかったのだけれど、
前回のランニングではほぼすべての時間でその面白さを感じて走れたので
フローサイクルの「苦悩」の期間の終わりを予感している。
長かったけど、成長のために必要な期間だったのだろうと思っている。


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納得の納豆が出来たよ [食について]

先ずは約400グラムの納豆を見ておくれ。
P4053412.JPG

小分けになんかしないんだぜ。壮観でしょ?香りをお伝え出来ないのがもどかしい。
これを眺めるだけで、ニヤニヤしてしまう。
5回目にしてやっと納得のいく納豆が出来上がりましたよ。

これまでの流れを振り返ってみると、

最初は普通の大豆を使って41℃で12時間、設定を間違えて27℃で11時間、追加で41℃で6時間、
というレシピでまあまあ美味しい納豆が出来た(3.4日経ったら美味しくなってきた)。
(記事『納豆作ってみたよ』参照)

2回目は温度設定を間違えないで41℃で24時間発酵させたもの。
ちょっと固くて粘りもイマイチ。でも味はまあまあ美味しい。

3回目は2回目の失敗から大豆を水に浸す時間を12時間から24時間に変更。それ以外は2回目と同じ。
少し柔らかくなったものの、粘りはイマイチで味はまあまあといったところ。

4回目は大豆を小粒のものに変更。
P4053413.JPG
右が普通の大豆、左が小粒の大豆。だいぶ大きさが違うのがわかるだろう。

本当はここで発酵時間を延ばしたほうが良いかと思っていたけど、
(ウチのヨーグルトメーカーは温度設定が27、41、60℃でしかできないので、時間で調節するしかない。)
大豆を小粒にしたことで表面積が増えて蒸発する水分が多くなるだろうなと予想したのと、
小粒だから豆の中までの発酵も早いだろうと思って発酵時間は24時間と前回と同じにした。
だがしかし、またまた粘りがあまり出ず。発酵具合も大きい大豆とあまり変わらない。

結局、1番最初に作った納豆(温度を間違えたお陰で時間を長くしたやつ)が一番美味かったんじゃないか?

ということで、5回目は発酵時間を30時間として、常温で更に6時間熟成をさせて、
なおかつ発酵中の乾燥を防ぐのと温度不足を補うためにアルミホイルを被せることにした。
P4023400.JPG
↑この上に布きんをかけて蓋をずらしておいて酸素が届くようにしておいた。

そして出来上がり♪
P4023401.JPG
からの冒頭の画像に戻る。

これが美味い♪

粘りも出てきて、乾燥しすぎて固くなることもなく、香ばしい豆の味が感じられて玄米ご飯に合う。
コレを1週間くらいかけて食べていくわけだけれど、その間にも熟成が進んで美味しくなっていくだろう、
そう思うと楽しみで仕方がない。

もし今回のこの納豆を食べ終わる1週間後にまだ粘りが物足りないようだったら、
次回の納豆作りでは、発酵時間を36時間から48時間に延ばそうかと考えている。

逆に1週間後に粘りが出てきたら、
早めに仕込んで3,4日冷蔵庫で寝かせてから食べるというサイクルを確立させよう、
とこんなことを考えるのが面白い。

面白い上に健康に良いなんてランニングみたいじゃないか。
いちいちゴミ(リサイクルしてるけど)が出ないのもストレスが無くてよい。
納豆作りのきっかけをくれた、コロナ騒動で納豆を買い占めてくれた人たちに「ありがとう!」と言いたい。
終わり。


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3月まとめ [ランニング]

3月は31日中15日で165㎞走った。まだまだ走れていない。
2020年3月まとめ.png

最近は腹から動き出すのを意識している。
これは普段の生活の中では出来ている場面がちょくちょくあるので、
それをどうやってランニングに持ち込めるのかが今後の課題。
腹から動けている時は褌の存在感が増す。
ちょっとだけ体験したフロー状態になった時もそうだった。
褌が腰をホールドしてくれている感覚があるように過ごせれば良いのだけれど。
普段の生活の中で常に意識できるようになるのが、先ず第一。
そしてそれが無意識にできるようになってくれば、ランニングでも活かせるのではないかと思う。

今までの経験上、無意識にできるようになる段階で過去の悪い癖が入りこんでしまうので要注意。
形だけ出来ているように見えて、中身のない何の効果もない動きになってしまうだろう。
と思いながら最近、意識が出来ないことが多くなっているのが残念な所。
なるべく言葉で考えることなく「今ココ」に集中して生活していきたい。

走る方はイマイチだけど、食生活は良くなってきている。
コロナ騒ぎで納豆が店頭から消えたのをきっかけに納豆を自作するようになったり、
酵母を起こしてドライイーストを使わずにパンを焼いてみたり
となるべく手作りのものを口に入れるようにしている。

ここまで出来ること(食、運動、コールドトレーニング等)はしているつもりなので、
コロナや他の病気に罹ったとしても仕方ないと思える心境ではある。

今は膝に痛みが出て思うように走れないけど、それほど焦ってはいない。
どうにか改善策は見つかると思うし、1日で100㎞走るという目標も達成できるだろうと思っている。
そのために今できることを、コツコツやっていきけば良いだけだ。
今までランニングを通して学んだことが役に立っているようでうれしく思う。



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