8月まとめ [まとめ(月間・年間)]
8月はやっと梅雨が明けたと思ったら猛暑で第1週から今週が暑さのピークとか言われて、
これが毎週延長されてきて結局ピークが31日まで続いたおかげで、
すっかり茹でガエルの出来上がりでござる。
いつも夏の暑い時期は水をボトルに入れて手で持って走ったりしていた。
今年はそれさえ面倒くさい暑さなので、ホルダーの付いたウェストポーチを2つほど購入したんだけど、
なんか身体に上手くフィットしなくて「嗚呼!鬱陶しい!」ってなって、
結局、無給水で走れる距離だけ走るってことが基本になったため1日の走行距離は平均すると少な目。
その代わり出来るだけ走れる日は毎日走ろう!と思ったらランオフし損ねてしまった。
最後の5日くらいは、ここまで来たら全日コンプリートしないと勿体ない!
というセコイ精神からなんとか走りきることができましたとさ。
(ツイッターで3日前からこっそりカウントダウンしてたのは内緒です。)
足に関しては疲労感がほとんどない。フォアフット着地が上手くいっているみたい。
ヨガと足のケアのお陰で足の感度が上がって無茶な動きが少なくなっているからだろうか。
逆に体幹に疲れがチラホラ感じられる。これは良い傾向なのかな?
具体的には股関節周りと背筋の下の方。
それぞれ何となくの解決策が見えているので心配はしていない。
それで肝心の走りの中身だけど、中々良い感じになってきましたよ♪
記事『【その2】上達するのか以前に戻るのかの分かれ道』に書いた通り、
路面に応じて小まめな歩幅調整をすることによってまた少しラクに走れるようになってきた。
また疲労が股関節に出てきた時に気づいたこともある。
午後ラン15㎞をキロ5分42秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 26, 2020
代々木公園トレランコース。昨日のジョグで股関節の疲労はとれた。その股関節から意識を尻に移したら着地が身体の下にきてくれた。身体の真下を意識するより尻の下で着地を意識した方が上手く走れそう。足が上手く抜けるというか「スムーズに」走れる!#ランニング pic.twitter.com/WAZ4qs6TLV
この感覚は今の所この時だけだったんだけど、
涼しくなってスピードが出せるようになってから意識すれば上手くいきそうな気がする。
楽しみだ♪
7月の終わりから33日間連続で走って確かに疲れてきたので、
ガーミンのトレーニングステータスを見てみるとリカバリー期に入ってた。
明日から雨も降るっていうし、ランオフには丁度いい♪という言い訳に出来るので便利だな。
そしてVo2Maxが過去最高の59まできた!1日で下がったけど。
実際に測ったら全然これより低いと思う。
効率的に走れているかどうかという指標にしているので、この数字が上がるのは嬉しい。
8月は面白い範囲で走る!というのが目標だったけど大体達成できたんじゃなかろうか。
たま~に頑張ってしまうこともあるけど、それに気づくことが出来るようになってきた。
8月は毎日走ってみて、
続けるには頑張らないことや面白さを追求することが大切だと実感することが出来たのが良かったな。
9月は涼しくなって夏の疲れが出てくると思うので、引き続き頑張らないように気をつけたい。
贅沢を言えば長い距離を走れたら良いなー♪と思っている。
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【その2】上達するのか以前に戻るのかの分かれ道 [ランニング]
その違いがちょっと分かってきた。
代々木公園トレラン。11㎞をキロ5分48秒のペース。15㎞のつもりが11㎞で力尽きた。序盤は上手く走れてたのに悪い方のパターンに。ペースが落ちてるのに高いギアで走ると余計な力を使うのでバテやすい。そこでギアを落とす(歩幅を狭める)と着地直前の間が復活してラクに走れると気づいた!アハッ!体験。 pic.twitter.com/LsDI0RqWoL
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 15, 2020
着地直前の間を感じながら上手く走れていると、
自然と、あるいは下り基調の路面でペースが上がってくる。
そこで気持ちよくなって(調子に乗って)着地直前の間を忘れてしまうと、
下りからフラットな路面になった時や上り基調になった時に、
高速ギアで坂道を上るように無駄にエネルギーを消費してしまう、という現象が起こっていた、
ということに気が付いた。
当り前じゃん。
って言われるかも知れないけど、
フォアフット着地中学1年生の身としては、それなりに大きな発見だったのだ。
この辺のことは、薄々気づいていてブログかツイッターか忘れたけど、
どっかに書いているような気もする(けど暑さのせいでその記事なりツイートを探す気もしないw)。
調子が良いと感じる時は、このギアの切り替えが自然と出来ている状態で走れていたのだろう。
ただ単に集中して着地直前の間だけを意識できていたとも言えるのかも知れない。
下り基調から平地になった時や、平地から上り基調になった時に自然と歩幅を少し狭めて、
身体の真下での着地をし続けることができていた。
逆に、調子が悪いと感じる時は、
着地直前の間を感じられず、ということは身体の前で着地して無駄な力を使って、
高速ギアで坂道を上るように走っていたということになるんだろう。
そりゃあ、疲れるよねー。
なんかオレ今ガンバッてるな、と思う時は、そんな走りになっていることが多い。
気を抜くとついガンバってしまう(日本人らしいなぁと思う)ので、
なるべくラクに走ることばかり考えていた方が良さそうだ。
淡々と着地直前の間を感じながら走って、ペースが上がってきた時こそ、気をつけなければいけない。
そこが上達するのか、以前の走り方に戻ってしまうのかの分かれ道なのだから。
以前の走り方に戻ると筋力的に疲れてペースが落ちる。
着地直前の間を感じ続けられると、同じくペースは落ちるのだけれど、
その原因は心肺がキツくなるのが原因という違いがある。
この場合心拍が落ち着けばまたペースが上がり、というサイクルで、
自然とインターバルトレーニングみたいな走りができる。
今日はよく寝れた♪決して寝過ごしたんじゃないぞ。ということで、午前ラン11㎞をキロ5分36秒のペース。序盤から着地直前の間を感じながら上手く走れた。調子が出てきてペースが上がると心拍がキツくなってペースダウン。また調子が出てきて…自然とインターバルみたいに走れたよ。#ランニング pic.twitter.com/vipLYUsXEJ
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 14, 2020
毎回こんな風に走れれば多少心拍も鍛えられて、もうちょっと速く走れるようになれそうなのだが。
もう少しで1段階上の走りができるようになる気がする。
2年くらい前からそんな気がしてるけどw、2年前と比べるとタイム的には変わらずとも、
走り方は少しずつだけど確実に上手くなっていると感じているし、上達しているだろうと思う。
でも本当に少しずつなので、そろそろ飛躍的にジャンプアップしてもいいんじゃないかな?
ガンバレ俺!いやガンバってはいけないんだった。精進しよう!
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上達するのか以前に戻るのかの分かれ道 [ランニング]
自然とペースが上がってくる。
そこで更に集中して着地直前の間を感じながら走るか、
よーし♪調子が出てきたから張り切ってペース上げちゃうぞ!と調子に乗ってしまうのか、
が、走りが上達するのか、以前の走りに戻ってしまうのかの分かれ道になっているらしい。
↓上手くいかないかと思えば、
夜ラン10㎞をキロ5分42秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 3, 2020
2.5㎞のコースをグルグル4周。1周目は調子良く走れてたのに、ペースが上がった2周目からは着地直前の間を見失い、すっっっっっっっげぇー疲れた。4周目にどうにか着地直前の間を取り戻せたのが救い。あと丸いお月様が綺麗だったな。 #ランニング
↓翌日には上手く走れたりする。
今日もお月見ラン♪10㎞をキロ5分51秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 4, 2020
昨日は全然上手く走れなかったけど最後に持ち直したお陰か、今日は、すっっっっっっっげぇ 上手く走れた。やったぜ!ペースを上げる時は強く足を踏むのではなく、強く足を引き上げるのがコツだということを体感できた。足が喜んでる♪#ランニング
調子に乗ると着地直前の間を忘れて、
昔ながらの踵着地してた頃の身体のかなり前で着地するクセが出て、
着地してから(伸張反射を使わずに)筋力で身体をグイっと前に押し出して、
それを一歩一歩やっているのですぐに疲れてしまう、ということだと思う。
着地直前の間を感じている分には着地点は身体の下と言える範囲内にあるので、
筋力的には疲れることがなく走り続けることができる。
それがペースが上がり始めると(たぶんキロ4分台に入ってくると)出来なくなることがある。
出来なくなると言うか、忘れちゃうだよねー。(´・ω・)(・ω・`)ネー
余裕がなくなるんじゃなくて、調子に乗っちゃうのが原因か。
三つ子の魂百まで、って言うけど、昔のクセはふとした瞬間に現れて当然の様に居座るので要注意!
まるで昔の悪友が「そんなのお前らしくねーぞ。一緒に楽しくやろうぜ♪」と誘ってくるように。
そんな友達いないけどねー。(´・ω・)(・ω・`)ネー
私の場合、調子が出てくるまでには7~8㎞かかることが多いので、
そこで調子に乗って昔の走りに戻ってしまうのは凄くもったいない。
最近は暑さのせいか、悪いクセが色々と出てきてしまって、それらのクセに乗っ取られることがよくある。
(目線が足元にいってしまって姿勢が崩れたり、左手に余計な力が入ってしまったり。)
それらのクセが出てくると走りがどっかしらツラいものになってくるので、
やはり面白い範囲で走るということが重要なのかもしれない。
そういえば、8月は面白い範囲で走る!だったな。
もう忘れてたw
暑さのせいだな。
それと昔の考え方のクセ、走る=頑張る、っていうイメージがあるのかも。
ついつい頑張ってしまうのは悪いクセだ。
8月はまだ3週間も残っている!
明日からまた心機一転して、走る面白さを追求していこうと思う。
それが結局上達への近道なんだ!と信じて。
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暑熱順化が完了したよ [ランニング]
午後ラン12㎞をキロ5分45秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) July 31, 2020
親指で地面を押すクセを意識して走る。大体の悪いクセは腰が引けることからくる?腹だけ意識しとけばいいのかも。ラン後顔を洗ったら汗がサラサラだったので暑熱順化がある程度済んだと確信。いつ梅雨明けしても大丈夫だぜ!そして経過時間ゾロ目キタ!!#ランニング pic.twitter.com/20I7qAaWkP
もしかしたら、私の暑熱順化が完了するのを待ってからの梅雨明けだったのかも知れない。
こんなことなら、もっとしっかり暑熱順化を進めるべく走っておくべきだったと反省。
8月に入ってからの梅雨明けとなってしまい、関東地方の皆には大変申し訳なく思っております(ウソ)。
冗談はともかく、暑熱順化が完了した。
汗がサラサラになってランニング後に顔を洗うと温泉でも入ってきたのか?
と思う程のツルッツルのお肌なのだ。
トゥルッットゥルのお肌と言った方が近いだろう。いや、トゥルんとぅるんのお肌だ。
顔を洗うのがスッゴク気持ちが良い。石鹸要らずでいつまででも洗っていたいと思える程の気持ち良さ♪
まあ、オッサンの肌がツルツルだろうがザラザラだろうが、どーでもいいのは知っている。
再び冗談はともかく、暑熱順化が完了したのだ。
じゃあ、無給水でどんだけ走れるだろう?と思って試してみた。
午前ラン17㎞をキロ5分35秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 1, 2020
水を持たずに、いつでもやめられるようにご近所グルグルの予定が工事中の区間があったので急遽他のコースへ。やめたい時にやめられない状況に。15㎞くらいからバテた。バテてからの粘りの走りの練習ができたよ!と無理矢理ポジティブシンキング。#ランニング
走り出しの気温はガーミンによると28.1℃で体感温度が31.1℃だったらしい。
確かに暑かった。20㎞くらい走れたら良いな、と思ってたけどムリだった。
根性を出せば走れなくもなかったと思うけど、そこまでする意味に見いだせなかったので仕方ない。
翌日、昨日よりは暑くならないらしいということで再チャレンジ。
午後ラン15㎞をキロ5分18秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) August 2, 2020
無給水で行けるとこまで。ご近所2.5㎞のコースをグルグル。今日は12㎞でバテたけど、序盤から着地直前の間を感じながら上手く走れた。久しぶりにご褒美に炭酸水。朝の涼しいうちなら20㎞行けそうだけど起きれなさそう。#ランニング pic.twitter.com/kQfTWJXeHm
上手く走れた分、ペースが上がって前回より距離は走れませんでしたよ。
この日も20㎞走れたら良いな、と思ってたけど、12㎞くらいから粘りの走りに…。
いやー暑かった!疲れた!根性ないなーと思ってたら、
走り出しの気温は31.1℃で体感温度は34.4℃だったそうな。
むしろ頑張ってんじゃねーか!昨日より全然暑いでやんの。
思わず走ったご褒美に炭酸水を買ってしまっても仕方ない状況だったのだ。
(走ったご褒美とか言ってると走るのが苦行になってくるので普段は封印してます。)
教訓:天気予報は参考程度に。鵜呑みにするな。
しょっちゅうそう思ってる気がする。学習しろw
とまあ、なんでこんなことをしているのかと言うと、旅ランを想定していて、
水を得られない状況で走らないといけない場面も多々出てくると思われるのと、
水を持って(というか何かを持って)走るのが苦手だからという理由から。
「ちょっとコンビニ行ってくる」感じで旅ランできたらいいな♪と思っている。
夏場は湧き水を頼りに遠出しようという計画もしていたのだけれど、
コロナ騒動のせいでちょっと怪しくなってきた(感染予防のため水が汲めなかったりする)。
今年の正月には無給水で45㎞は走れたので、冬はそこそこ走れる自信がついた。
できれば夏も給水のみで同じくらい走れるようになって旅ランしてみたいと思う。
夏が終わる前に何とかしたいなー!
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7月まとめ [まとめ(月間・年間)]
梅雨が長引いたわりには、まあまあ走れたんじゃなかろうか。
7月はヨガと足のストレッチを始めて、
身体の感度が上がったのがとても良かったと思う。
あとセイコーさんからランニングウォッチを頂いて、使ってみてGPS時計と違った利点も分かったので、
ガーミンとの使い分けをしながら普段のランニングに活かしてみようと思えたのも良かった。
午後ラン20㎞をキロ5分23秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) July 24, 2020
garminのサーバーが落ちてるので、#seiko のスーパーランナーズで。2.5㎞のコースを8周。2周目終わりでラップボタンを押し忘れる。それだけ集中して走ってたんだなー(ウソ)。でも基本ラップ取る時しか時計見なくなるので走りに集中できるのは確か。#ランニング pic.twitter.com/hwD6LhXJRD
ペースも距離も心拍数も分からないので、いちいち気にすることもなくなって、
余計なことを考えることが少なくなるというのが良いのですよ。
それを言い出したら時計なんか要らない、ということになるけど、
究極的にはまあそういうことだろう。
まだ「欲」があるので走った証拠を残したいと思っているんだろうな。
そして残念なのが中々「スムーズに」に取り組めないこと。
着地直前の間がしっかり取れていないうちにムリヤリ「スムーズに」をやろうとすると、
結局以前の良くない走りに戻ってしまうので意味がない。
走っていて着地直前の間が取れて興が乗ってくるとペースが上がり始めて、
やっと「スムーズに」に取り組む準備ができるようになる。
その際に着地直前の間を意識し続けないと、また以前のような走り方に戻ってしまう、
ということが分かったことが7月の収穫だったかなー、と思う。
ペースが上がってきてなお着地直前の間が意識し続けられると、
やっと「スムーズに」に取り組めて、着地のスイートスポット探しができるようになる。
毎回のランニングでここまではたどり着きたい所ではある。
ずっとこれでいいのか色々迷いながら走ってきたので、
やるべきことが分かっているというのは安心感があっていいな。
後は面白ろがりながら淡々と走っていればいいのではなかろうか?
そうだ。8月の目標はこれでいこう!
8月は面白い範囲で走る!
がんばらないように気をつけたい。
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