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【お台場まで】ガンダム観てきたよ【お散歩ラン】 [お散歩ラン]

お台場にガンダムが立ってるっていうので走って観てきましたよ。
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先代のガンダムを観に行った時は撤去されていた後だったのでリベンジするぜ。

お台場に行くときには、大体レインボーブリッジを通って行くのだが、
レインボーブリッジを走るにはエレベーターに乗らなくてはいけない。
コロナ騒動の最中ノーマスクで他人と密室に一緒になるのは気まずいので別ルートを開拓。
ということで新橋から環状2号線を走って豊洲市場の脇を通ってお台場へ行くことにした。

新橋と言うとオッサンの街のイメージが強いけど、
環状2号線の方は汐留の日テレやら電通やらのビルが建っていて小奇麗な感じ。
サンダルのオッサンが走るのは憚られるが、それを言ったらお台場いくのもどうなの?
ってなってしまうので、心を無にして無表情で駆け抜ける。

汐留を抜けると川やら運河やらを橋を渡って越えて行く。
その橋のアップダウンが良いトレーニングになりそうなコースだ。

更地になってしまった旧築地市場を過ぎると、
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隅田川に架かる築地大橋。この辺はよゆー。

次の汐留運河に架かる橋は、そこそこの傾斜があるもののまだ大丈夫。
画像を撮るほどでもないか、と思わせるくらいだし(と画像がない言い訳をしておく)。
そしてこの橋を下っていると見えてくるのが豊洲大橋の急斜面。
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デン!
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デデン!
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中々走りごたえのある坂じゃあーりませんか(白目
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先程、汐留で獲得した無心で走る方法で淡々と走る。
すると息は切れるものの意外と余裕。走力上がってんな。
橋の最後部にはベンチがあってレインボーブリッジを眺めることができる。
夜は夜景が綺麗らしい。
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左に見える変な建物が豊洲市場。
その運河沿いがランニングコースになっているので行ってみる。
先ずは橋を下る。
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そしてランニングコースに入って振り返ってみると、
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豊洲大橋の全貌が見える。
こうやって見てみると、ちょうど良い坂道って感じる。
そしてレインボーブリッジを眺めながらのランニング。
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ここら辺はテントが張れるようになってたり、バーベキューができたり、
釣りをする人がいたりバドミントンをする人がいたり、アウトドアを楽しんでいる人が結構いた。
ちょっと遠回りだが、このランニングコースを通って再び環状2号線に富士見橋で合流。

ガンダム以外のメインイベントは豊洲大橋で終わったので淡々と走る。
お台場のランニングコースに入ってまっすぐ行くと右手にガンダム。
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デケーw
でもオレの知ってるガンダムじゃない…。
カッコ良すぎるんじゃないかな。
少し近づいてみる。
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頭の角みたいのいる?避雷針?って避けてないしw、
昔のケータイのアンテナみたいなもの?
なんて言っていると踏みつぶされそうなので、やめておく。

正義の味方ってことで安心して見てられるけど、
悪い人に乗っ取られたら大変なことになりそうで怖い。
ガンダムならまだ現実味が少ないけど、ソフトバンクの犬のロボットとか凄く怖い。

将来ワクチン打たない人を探し出すのに使われたら堪らんなー、なんて妄想してしまうw
いや、オレには御岳山のお狗様がついているから大丈夫!と言い聞かせて帰路につく。

今回のコースはレインボーブリッジを通るより車の排気ガスが少なくて、
歩道も広くて走りやすかったのでお台場へ行く時にはぜひ利用しようと思う。
橋のアップダウンもクセになりそうでw、
しまなみ海道はどんな感じなんだろうか?走ってみたいなーと思い始めている。


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トキワ荘マンガミュージアムまでお散歩ラン [お散歩ラン]

明後日7月7日にオープンするトキワ荘マンガミュージアムを目当てに走ってきた。
今年の3月のオープンの予定がコロナのお陰で4か月ほどずれ込んでの開館だという。
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雨が降っていたせいか人は少ないながらも何組かの人が訪れていた。
新規オープンなのに古びた看板にしたのはとても良いと思う。
レトロな電話ボックスが設置されているのもセンスが良い。
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帰りがけに走りながらふと「もしかして実際に使えるのかも」と思う。
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井戸なんかもあって実際にポンプを動かすと水が出るようになっている。
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顔を洗わせていただく。この時期水道水より冷たくて気持ちいイイ!
けど、飲めないというのが少し残念。
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このトキワ荘は公園の奥に建てられていて、
パッと見ミュージアムに見えなく風景に馴染んでいるのも好感が持てる。
実際にトキワ荘が建てられていた所は少しだけこの場所から離れていてモニュメントが建てられている。

公園の入り口には、
手塚治虫をはじめトキワ荘で過ごした漫画家達の似顔絵とサインのレリーフが飾られている。
この古い電信柱の感じも素晴らしい。
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住宅街の雰囲気を壊すことなく風景に馴染んだ建築になっていて、とても好感が持てる。
豊島区立のトキワ荘マンガミュージアム、気に入りました!
ツイートでも言ってるけど、ナイス!豊島区!

またここから住宅街を1㎞くらい(だったかな?)行くと、
もうひとつの豊島区立の美術館の「熊谷守一美術館」がこれまた住宅街の中にあるので、
お散歩がてらに行ってみるのをおススメしたい。




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大門観てきたよ [お散歩ラン]

せっかく小さいスマホを手に入れたので、久しぶりにお散歩ランに出かけた。
行き先は大門。
大門とは、サングラスをかけてライフル銃を持った渡哲也のことではない。
徳川家の菩提寺でもあった、芝、増上寺の表門のことで地下鉄の駅名にもなっている門のことだ。
ハイ画像ドン!
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門の下を普通に車道が通っているのが日本では珍しいように思える。
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この大門をくぐってちょっと行くと増上寺の山門と東京タワーが見えてくる。
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間近に来ると、箱根駅伝とか東京マラソンとか雪の増上寺の版画とかで見たことあるような風景に。
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ちょっと中に入らせていただく。
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都心なのに空が開けて良い風景♪

ここまで来たなら東京タワーももっと近くで見てみようと思って、
増上寺の横の道を東京タワー方面に行くと、
ランニングコースになっているみたいで何人ものランナーとすれ違う。
少し坂を上ると台地の上に東京タワー!
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スカイツリーよりデカさ感があるのは何故だろう?

東京タワーを間近に見て一応は満足したのだけれど、もう1か所寄り道してみた。
そこは文部科学省。
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見上げてみると、
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鯉のぼりが泳いでいたよ。

この文科省の裏に江戸時代の江戸城の外堀の跡を間近に見れる所がある。
もうひとつの寄り道の目的地がそこだ。
虎ノ門駅への階段を下りていく途中にこんな施設が設置されている。
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半地下から当時の石垣を間近に見ることができる。
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もちろん地上からも見えるようになっている。
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知識がないせいか、ちょっとショボく見えてしまった。
皇居の周りを走っていると遠目でも凄い石垣だらけだから見慣れているせいもあるのかも。
四谷見附とか赤坂見附とか飯田橋の牛込門の石垣の方が素直にスゲーな!と思えるのよね。

今度のお散歩ランは外堀のそういった所を巡ってみようかな、と思えたお散歩ランだった。

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東京ゲートブリッジ走ってきたよ [お散歩ラン]

恐竜橋ともいわれる東京ゲートブリッジの歩道を走ってきた。
↓恐竜が向かい合っているような形状からそのような別名があるという。
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お台場へ行くときはレインボーブリッジの歩道を通って行くことはあるけど、
(記事『お散歩ラン船の科学館へ』『レインボーブリッジ走ってきた』参照)
この東京ゲートブリッジは歩行者が通り抜けできず(2019年現在)、
反対側に渡ったらまた引き返して来なくてはいけないことになっており、
しかも都心部から微妙に遠い新木場駅から4㎞先のどん詰まりという所に位置していて、
「ちょっと行ってくる」には少し敷居が高い。

たまたまちょうど良いくらいの時間が空いたので、いっちょ行ってくるか!と思い切って出かけた。

さっそく道を間違えて遠回りしてしまいましたよ(>_<)
大雑把に西に向かって明治通りに出たら右折して南下すれば良い、
という情報だけを頼りに出かけたのが失敗の原因。
東京湾の臨海部分ってなんか方向感覚がわからなくなるんだよねー。
で、そろそろ着いたかな?と思った所が冒頭の写真を撮った場所。
まだまだじゃないか!くっそーw

橋の真ん中の橋脚と橋脚との間の一番広い所が400メートル、全長が2612メートルと、
レインボーブリッジの3倍以上もあるのだそうだ。
そんな巨大な橋があんなに小さく見える・・・。

ちょっと萎えたけど、再び走り出す。
トラックの排ガスと何らかのケミカルの香りの中を走って行くと、
ゴルフ場のネットをかけている鉄塔が見えてきて、
疲れているとそれがゲートブリッジと一瞬勘違いするので要注意。

巨大な風車が見えてくると、そこが東京ゲートブリッジの歩道への登り口がある若洲公園だ。
新木場駅からここまで、あまり空気が良くないのでランニングで来るのはおススメできない。
でも低空飛行の旅客機が頻繁に飛んでいるのが正面に見えるので(羽田空港が近い)、
飛行機が好きなら楽しめるだろう。

案内通りに進むとお待ちかねの東京ゲートブリッジが見えてくる!
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(↑帰りがけに撮ったので日が暮れかけてる。)

登り口へ行くとエレベータで8Fが歩道、9Fが展望フロアに直行できる。
この日は10月なのに気温が30℃を越えていたので、エレベータの冷房が気持ち良かった。
一緒にエレベータに乗ったカップルには、もし汗臭かったら悪いことをしたと思う。
歩道からゲートブリッジを眺める。
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そしてそこからの眺め。
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遠くに東京スカイツリーも見える。
歩いてゆくと飛行機がすぐ近くを飛んでくる。
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またきた。

でん!
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でん!
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でん!
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JALのミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念特別塗装機だ!
ディズニーは好きじゃないけど、レアもの見れると嬉しい♪
(でも撮影時には気が付かず家に帰ってPCの画面が気づいたのは内緒です。)

橋のトラス構造って見る角度とか時間によって違う形に見えたり影の位置が変わったり、
彫刻作品を見るような面白さがあって渡るだけでも結構楽しい♪
行きと帰りで見える風景が違うので向こう側に渡りきることができないのも良いなと思い直す。
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中間地点は海面から60メートルもあるみたいですよ。
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ここをギリギリ通る豪華客船を真上から眺めてみたい。

東京ゲートブリッジを新木場側から渡った先に、
オリンピックのボート競技場が見える。
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歩ける部分は片道1.6㎞、往復で3.2㎞あるのでここまで来る人は(この時は)あまりいない。

レインボーブリッジと違って解放感は圧倒的にあるので、
(レインボーブリッジは高速道路の下の一般道の横を渡るので閉塞感がある)
渡って楽しいのは東京ゲートブリッジに軍配が上がる。

新木場駅から片道4㎞+ゲートブリッジ往復3.2㎞+新木場駅まで4㎞で、合計約11.2㎞。
ジョグるにはちょうどいいのかも知れないとまた思い直す。
写真には撮らなかったけど、東京とは反対側には房総半島も見えて眺望がとても良い。
気候・天気が良ければ、また走りに行ってみたいなと思う。

この日は新木場駅から電車で帰ったので、次は道迷いをせずにw往復走ってきたいな。



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【お散歩ラン】先週行った見沼の紹介【今週が桜の見頃】 [お散歩ラン]

先週の記事はランニング中心だったので、今回は見沼という場所を紹介。

見沼と言っても埼玉県民以外にはあまりなじみがないかも知れない。
マラソンが好きな人なら、
さいたま国際マラソンで通る新見沼大橋の下が見沼という沼があった所だよ、
と言えばわかってもらえるだろうか。
現在のさいたま市、川口市に広がっていた大きな沼で、
都市化の波にのまれそうになったこともあるけど、
台風被害があった時に見沼の遊水地としての機能が見直され、
「見沼たんぼ」として保護されることになったそうだ。
見沼たんぼと言っても今は畑の方が多いらしい。

元々は低湿地帯で大小多くの沼があった場所。
江戸時代初期に芝川下流をせき止めて、「見沼溜井」として下流域の灌漑用水を確保!
やったぜ!ベイベー!となったものの、やがて水量が不足してくると、
享保の改革での「新田開発じゃー!」という流れで見沼溜井を干拓し田んぼへ。
60㎞も離れた利根川から用水を引いて見沼溜井の代わりとした。
これが今も残る「見沼代用水」。
見沼の代わりとなる用水だから見沼代用水という。
見沼の両岸の台地のヘリの高い所をそれぞれ流れ(西縁(にしべり)、東縁(ひがしべり))、
干拓した田んぼに水を供給する一方、
中央の低い所を流れる芝川は排水路としての役目を果たす。

台地のヘリの高い所を流れる東西の見沼代用水と、中央の低い所を流れる芝川。
水位差は3メートルほど。
ここを船で行き来できるようにしようぜ!と考えられたのが、
「見沼通船堀」という閘門(こうもん)式運河。
言わばパナマ運河の先駆けで(180年も早い)、
2つの水門の間に水を溜め、水位差を埋めて舟を移動させる仕組み。
東西それぞれに、閘門式運河がある。
当時は米や野菜を江戸へ運び、塩や酒や肥料を積んで帰ってきたという。
明治時代に入ると陸路にその機能を奪われ、大正時代末期に役目を終えた。

こうして歴史を知ると、スゲー所じゃん!と思うのだが、
そんなことを感じさせない、ほのぼのとした雰囲気も見沼の魅力だ。



都内からランニングで見沼まで行く時は、
赤羽から岩槻街道を北上して芝川の交差地点まで行き、
芝川のサイクリングロードを走る。
信号がない代わりに立体交差を上り下りすることと単調なことがツラい。
特に帰路は精神的に削られるゾーンでもある。
やがて外環道を越えてしばらく行くと、水神社に到着。

ここから見沼通船堀沿いの道を見沼代用水西縁を目指す。
ちょっと行くと閘門が現れる。

この先の竹林の手前の道を左に曲がると附島氷川女體神社に出る。

目的地の氷川女體神社の飛び地らしい。
この先代用水東縁近くにもうひとつ女體神社があるのだが、今回は見逃してしまった。

通船堀に戻り西縁へ。
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ずっと桜並木が続いているけどまだあまり咲いていなかった。

これは桃畑だろうか?
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上に見えるのが桜の枝。花にはまだちょっと早かったみたい。
左の空と地面の堺辺りに見える白い線が新見沼大橋。
しばらく走ってこの新見沼大橋を越えると見沼氷川公園に出る。

この公園の目の前に氷川女體神社がある。
(先日の記事と重複するけど、)氷川女體神社というのは、
今のブログのトップ画像の武蔵一宮氷川神社、中山神社と共に三氷川と呼ばれていて、
この三社で「氷川神社」とする説もあるという。
三社は地図上で確認すると一直線上に並んでいて、
夏至の太陽は西南西の武蔵一宮氷川神社に沈み、
冬至の太陽は東南東の氷川女體神社から登るらしい。
また享保の改革の時の干拓事業では祟りで工事が難航したり、
工事を指揮した井沢弥惣兵衛爲永に龍が憑りついたという伝説が残っている。

ここが目的地であり、ほぼ中間地点。
帰りは見沼代用水東縁を走るので、西縁を離れ芝川を越えて東縁へ。
代用水は台地のヘリを通っているので、うねうねと遠回りを余儀なくされる。
この辺が60㎞から2㎞多く走ることになった原因かもしれない。
所々で木蓮や桃や桜や色々な花が咲いていてほのぼのさせられる。
そんな風景の中、淡々と見沼代用水東縁を走って行くと、東側の見沼通船堀に到着。

こちらは観光用に整備され始めているみたい。
やがて西縁の方も綺麗になってしまうのだろうか?

ここから少し行くと今回のランニングでの見沼のスタート地点の水神社に到着。
ここでちょっと寄り道して、芝川をさかのぼると、

1枚目の画像の奥に見える青い鉄橋は武蔵野線のもの。
2年前に初めて通った時は菜の花が咲き乱れるなか貨物列車が通り過ぎて、
「これが都内から自分の足で走ってきた場所の風景だろうか」と感動した場所。
ここでカメラをトレランバッグにしまい、あとは走って帰るだけとなるが、
今回紹介した見沼はまだ南半分。
氷川女體神社辺りから、見沼はY字型に東西に分かれる。
東西の見沼代用水は取水口のある行田市付近で合流するらしい。
そこには川と代用水が立体交差する地点があって、観察できるらしい。
いつか走力が上がったらそこまで行って実際に見てきたいと思う。

見沼代用水の桜並木は20㎞以上あって、今が見ごろらだという。
ツイッター等で検索すると凄い画像や映像がゴロゴロと。
また行きたくなってしまうけど、2週連続で60㎞走はちょっと・・・・。
って走って行かなくてもいいのか。



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50㎞走 大國魂神社へ行ってきたよ [お散歩ラン]

ここ2週間、週末のロング走をサボっていたのと、
ここ1週間1回しか走っていなかったので、
疲労もないだろうと思い50㎞走をしてみた。
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この日は最高気温7℃。
洗濯前にプランターにあげた水が洗濯物を干す時には凍っていたので、
相当寒いと覚悟して、それなりの準備をして出かけた。
ガーミンの記録では51㎞をキロ5分33秒のペース。
寒いので心拍を抑えることはしないで、身体が温まるくらいのペースを保つようにした。
走った時間は4時間45分だが、実際かかった時間は6時間ほどだった。

府中の大國魂神社を目標に古道を通って走ってゆく。
甲州街道を現道、旧道を走って調布を越えて飛田給へ。

暴れ川の多摩川の流路が変わり初期の甲州街道は旧甲州街道に付け替えられた。
2枚目の画像の普通の住宅街の道路が初期の甲州街道。
この道を走って行く。



2枚目の画像の地図で現道、旧道 、旧々道の3本の甲州街道が京王線と並行して走っているのが分かる。
4枚目の画像は常久の一里塚跡の碑。
日本橋から7里目の一里塚。
この後の8里目と9里目の一里塚も初期の甲州街道沿いにあり、
本宿の一里塚(NECの敷地内)、万願寺の一里塚として現存している。


武蔵国府八幡宮は広い敷地にこじんまりとした本殿が武蔵国府の方に向いて建っている。
旧甲州街道からの参道には、途中に京王線が横切っていて踏切を渡って本殿に向かうようになる。
この日の府中競馬場はレースがなかったらしく、
横切って走る自分にとっては、人もまばらで助かった。



競馬場前を抜けると、道の名は「京所道」(きょうづみち)と表示が変わる。
しばらく行くと大國魂神社の鳥居が見える。
画像3枚目が江戸方面から見た大國魂神社の鳥居。
画像の1枚目は参道を越えて振り返って撮影した感じになる。
参道を横切って街道は続くのだが、今日の目的地はここなので、
お参りをして帰ることにする。



武蔵国府は今でいう東京都庁みたいなものだろうか?
府中は、国府の中ということから生まれた地名らしい。
(因みに隣の調布も、
 律令時代の税の租庸調の調としての布の生産が盛んだったことから、
 その地名がつけられたという。)
大國魂神社の敷地外には国衙跡(当時の庁舎みたいなもの)もあるのだが、
今回は見逃してしまった。





お参りを済ませてから、
国衙跡を見逃した代わりというか、高札場を見てきた。



さて、ここから走って帰らなければならない。
最近読んだ本の中の「百里の道は九十九里を半ばとす」という言葉を思い出す。
ここで半分だと思って走ると後半エラい目に合うというのは経験済みなので、
この言葉を胸に、おむすびと水を補給して帰路につく。
因みにここまで補給なし。

この日は寒かったので、結局水は500㏄のペットボトル1本のしのぐことができた。
おむすびは3口で食べられる大きさのものを5個用意して、
この時(26㎞)に2つ、38㎞地点で1つ、45㎞地点で1つ食べて、
残り1つはゴールしてから食べることになる。

40㎞過ぎた辺りから肩が凝ってきたこと以外は、
特にダメージはなく走れたけど流石に疲れた。
2年前に初めて50㎞走った時は歩きたくてしょうがなかったのに比べれば、
腸脛靭帯炎の故障前より成長しているのが実感できてうれしい。

そうそう、ダメージという程ではないけど、
ふくらはぎに張りが出ていて最後までもつか心配だったが、
どうやら大丈夫。
足の人差し指を意識して走るようになってから、普段のランニングでも出ていた症状なので、
長距離になった時にどうなるだろうかと思っていたところだった。

で、翌日の今日、右腰に張りが出た。
左足の着地が内側に入るクセのせいだろうか。
あ、あと、右足小指の中足骨にちょっと痛みが・・・・、
ってダメージ受けまくりじゃないか!w
特にダメージはない、という前言は撤回し、
日常生活に支障が出るダメージは特になかったと修正させていただきます。

出発前に6時間くらいで帰ってこれるかなと漠然と思っていた通りに走れたので、
まあまあ良い走りができたのではないかと思う。
50㎞は「普通に」走るという感じではなかった。
40㎞までは「普通に」なりつつあるので、
回数を重ねれば50㎞走も心理的な障壁もなくなるだろう。

こんな感じで今後も走って行きたいと思う。

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御岳山の武蔵御嶽神社に行ってきた2017 [お散歩ラン]

そろそろトレランをちゃんと始めたいなと思っているので、
御岳山にある武蔵御岳神社の山の神様に挨拶をしようと出かけた。


トレランは2年前ランニング1年目の4月に小仏峠に1回行ったきりだった。
(記事『初めてのトレイルランニング』参照)
その後案下道(和田峠)で舗装道路で峠走をしただけなので、
(記事『案下道(あんげみち)走ってきた 和田峠にて峠走』)
トレラン初めと言ってもいいだろう。



朝7時ころ御嶽駅に到着。
山の麓までバスで10分くらいなので、もちろんランニングで向かう。
1㎞ほど川沿いを走って2つ目の橋を渡ると一の鳥居がある。


一の鳥居からは上り坂でだんだん傾斜がキツく感じられてくる。
1.5㎞くらいでケーブルカーの滝本駅へ。
ここまでは何とか走ることができた。
ケーブルカーを横目に石の鳥居がある登山道へ。
ここからは傾斜がキツくなるので、もちろん歩きで。


参道の杉の木には番号がふられていて、上の集落前にある1番の木を目指して登る。
大体3分の1くらいのことろにベンチがあってタイミングが合えばケーブルカーが見れる。



1番の杉の木から少し登ると集落に出る。
宿坊やお土産屋さんを抜けるといよいよ武蔵御岳神社の境内へ。


1番の杉の木を目指して登ってくると、そこから更にそこそこ登るので要注意です。

本殿でお参りをして、お守りとお札をいただき本殿裏へ。


天気が良ければ綺麗な円錐形の男具那ノ峰(奥の院峰1077m)が見えるらしい。
ちょっと行ってみよう。
早速先ほど頂いたお守りをつけて本殿を下りる。


↓1枚目の画像の鳥居を入ってすぐの所。このような山道を30分くらい登っていく。
P8131754.JPG
ツイッター2枚目の画像が男具那社で、
ここの道でいいのだろうか?と思っていたところだったので、
この社が見えてちょっとホッとした。
この男具那社から少し登ると男具那峰(奥の院峰1077m)の頂上。
まわりの木々にさえぎられていて眺めは良くないが、
石造りのお社が小さいながら荘厳で雰囲気がとてもよかった。
これからお山を走らせていただきます、とお参りをしてこの日の目的を達成。
あとは無事に帰るのみ。

本殿で頂いた登山安全のお守りには鈴が付いていて、
その鈴の音を聞きながら山道を歩いていると、
守られているという妙な安心感があってとても良かった。

リンリン鈴を鳴らしながら山道を下りていく。
登り途中で会ったワンコ連れのご夫婦に、
「天狗かと思ったw」と言われてしまった。
ワラーチで走っていたからだろうか・・・・。
なんかちょっと嬉しかった。

3時間ほどかけて登ってきた道を、
1時間ほどで走り下る。
トレイルを駆け下りる時はスキルが足りないのでゆっくり走れるのに対して、
舗装道路での下りとなるとスキル以上のスピードが出てしまい怖い。
パタパタ大きな音を立てながら駆け下りていたので、
すれ違う登山者達の注目を浴びて恥ずかしかったけど、
お山のルールで「こんにちはー。」を平然と繰り返す。
何人かの人の「サンダル!?」という声が聞こえてきて、
やっぱり驚かれるんだなぁと実感した。

下山後再び御岳渓谷へ。


この後2㎞ほど川沿いをジョグして、電車で帰宅。
護符のステッカーを玄関正面に(仮)貼った。


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お散歩ラン船の科学館へ [お散歩ラン]

週末のロング走はレインボーブリッジを渡ってお台場から船の科学館まで走ってきた。
レインボーブリッジをランニングコースにしている人は結構いて何人もすれ違った。




エレベーターで2階から7階へ上がると(途中階はない)歩道、一般道、ゆりかもめが走る所に出る。
高速道路はその上を走っているので車なら高速道路の方が眺めが良いでしょう。


緩やかな傾斜があるので半分までは心拍が上がりやすい。
逆に後半は下りになるのと海風と「もう少し!」という気持ちとでスピードが出やすいので、
他の歩行者等に注意しながら走る。
一般道の車が間近で結構飛ばして走っているので、ちょっと怖い。

レインボーブリッジを渡りきるとそこは台場。


台場から海沿いにランニングコースが続いていて船の科学館まで行けるハズだったのに、
一部工事中で迂回しなければならなかった。
迂回の案内が全くないので注意が必要です。


暑いながらそこそこ走れたのが良かった。


お台場公園にて。
P6171505a (2).jpg
フジテレビを消せば街道みたいな雰囲気になるかも。
タグ:お散歩ラン

お台場までマラニック [お散歩ラン]



今日は走り始めから目標心拍数を20もオーバーして下がりそうもないし、
30㎞走る予定だったのでいつものペースだったら終わる時間が押してしまうので、
心拍数は考えないで走ることにした。


最高気温27度ながら、いつもの朝ランのペースで走れたのは嬉しい。
ガーミンのデータを見たら、20㎞を過ぎてからキロ5分台が出てきて、
後半に力が残っていたということも嬉しく思う。

朝ランはいつも通り、マフェトン理論で心拍数を抑えて走り、
週末のロング走で、色々な所に心拍数を意識しないで走りに行きたい。
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夏目漱石旧居跡までマラニック [お散歩ラン]

日曜日の昨日はポーズスケルトンのネコを購入した記念に、
ネコのオブジェがあるというので夏目漱石旧居跡まで走ってきた。


引きで見るとオブジェだと分かりやすいかな。


どうしたらポーズスケルトンとオブジェと一緒に撮れるかな?と色々試していたら、
風が吹いてきて、ガラスの柵の向こうにポーズスケルトンを落としてしまい、
救出するのにあの手この手と大変な思いをしたことは内緒です。

この地で「吾輩は猫である」が生まれ、その旧居が「猫の家」と呼ばれ親しまれていたという。
因みにこの旧居は愛知県の「明治村」に移築されてみることができるらしい。
いつか行く機会があったらちゃんと見てみたい。

とりあえずの目的は達成したのだが、アスファルトが熱い!
草鞋(わらじ)型ワラーチに改造しておかげで、指先は地面にふれることになり、
すでにこの季節でもアスファルトが火傷するかもと思うほど熱い。
帰り道は日陰を探しながらのランニングとなった。
歩道の向こうから歩いてくる人も日陰がいいに決まっているので、
やはり日陰を譲ってくれる雰囲気は微塵もない。
って当たり前かw
勝手に裸足に近い恰好で走っているんだから。
衝突しそうになるまで近づくのも嫌なので早めに日陰から出て、
アツアツのアスファルトを感じながら走る。

これじゃあ、真夏は草鞋型ワラーチはムリだなと実感した。
この時期に体験しておいて良かったと前向きに考えることにする。
真夏のお昼に走る時は、普通のワラーチ(2代目)を下すことにしよう。

心拍も上がりやすく、歩くよりちょっとマシなペースでキロ7分8秒ペースでだった。
久しぶりに流れる汗をかいて、
そろそろ朝ランでも水分補給を考えなければならない季節なんだなぁと思う。
夏を見据えてのランニングを意識してやっていきたい。
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