昨日は甲州街道の鎌倉街道入口から続く鎌倉街道を、
北野神社から先のルートを走ってきた。
北野神社から哲学堂公園の辺りまでは住宅街でよくわからいので、
ちょっと外れた古道っぽい道を走って童謡「たきび」の発祥の地という所に寄り道。

かきねの かきねの まがりかど

たき火だ たき火だ おちばたき

あたろうか あたろうよ

きたかぜぴいぷう ふいている

(歌詞 巽聖歌)

意外と当時の雰囲気を残していてたき火にあたりたくなる。



哲学堂公園辺りで鎌倉街道が復活。坂を登りきると左側に給水塔が見える。


何故だか子供の頃から給水塔というものに魅力を感じていたけど最近はあまり見かけない。

鎌倉街道を更に北上すると道路が拡張されていたり、狭くなったりを何度か繰り返すと、
今度は大谷口の給水塔が見えてくる。


この先でいかにも昔からそこに生えてますという巨木を右に見ながら中野通りから別れると、
(旧街道沿いにはこういう木が見れて嬉しく思う)
鎌倉街道は古道っぽくなってくる。


何の変哲もない橋だけど、
ここが鎌倉時代からあった街道でその頃から橋が架けられていたんだぜ、
と道行く人に教えたくなるけど、グッと我慢w
因みに中山道の板橋宿の板橋がこちら↓

こっちには案内板とかあって「これが板橋の地名の由来だ!」と説明してくれている。

この中山橋を折り返して帰路に就く。
行きは写真を撮りながらだから長く感じた道も帰りは意外と近く感じた。
最近はランニングをサボりがちだけど、復路を近い気がするあたり成長を感じるランだった。







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