そろそろ3代目4代目ワラーチが薄々になってきて限界が近いと感じてたので、
新しいワラーチを作ってみた。

5代目ワラーチも基本はマンサン仕様。




4代目までのワラーチを参考に自分なりに2つほどいじってみた。
ひとつは鼻緒からの紐を二重ではなく1本にして軽量化。
結び目は着地の邪魔にならないように指のちょい上にくるように。


軽量化というよりは肌に接する部分を少なくした。
これによってちょっとしたストレス軽減になっていると思う。
軽量化もできてるので肌に当たる圧も少なくなっている。
草鞋(わらじ)型にすることによって足指の自由度を上げて軽量化もできるのだが、
汚い便所に入る時に躊躇してしまうので、今回はノーマル型とした。

そしてふたつ目は、
これまた鼻緒からの紐を中足骨を跨がないように沿わせるようにしたこと。


下駄とかでは気にならないんだけど、
ワラーチの場合、中足骨を斜めに跨いだ紐が何となくストレスに感じる時がある。
偶然、親指の中足骨に沿わせるようにして履いて走った具合が良かったので、
それ以降、紐はそのように調整するようにしている。

と、まあ拘ったのはこの2点。
試しに走ってみたところ、新品のビブラムシートが硬く、
路面状況を足裏で把握できないのが逆にストレスに感じてしまった。
これは今までに無かった感触。

それもそのはず新しいワラーチは3年ぶりで、
今履いている3代目4代目ワラーチの走行距離も5~6000㎞いっていて、
穴が開くほど薄々な状態で、それに慣れてしまっていることもあると思う。


なので新しい硬いワラーチに慣れるまでしばらくかかりそうだな、と思っていたら、
意外と50㎞も走らないうちに違和感は無くなってしまった。
これは良いことでもあり悪いことでもあると思う。

と、まあ問題なく5代目に代替わりできそうなので良しとしよう。
しばらくは3・4代目の薄々ワラーチと交互に履いて走って、
どっちでも違和感なく走れるようにしておきたい。

さて、新しいワラーチでどこまで行こうかな?



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