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重心の位置について [ランニング]

昨日はとても良いランニングができて、こんなツイートをした。


そして今日、昨日のランニングで気づいた重心の位置についての感覚を思い出した。
ついつい忘れてしまうところだった。危ない、危ない。

尻の穴を締めるのを意識して走るようになって、重心の位置が腹の辺りに感じられることが多くなってきた。
今まではどうしてもみぞおちの辺りにあって「ここじゃない。ここじゃ高い」と感じながら走っていて、
どうしたら重心を下げられるか悩んでいたところ、ひょんなことから尻の穴を締めることに行きついた。
(記事『尻の穴を締めて走る』参照)

で、昨日のランニングでその重心が腹にある状態で、
上手く重心を前にコントロールすることができた。
重心を前に移すとそれまでより加速して速く走れるのだが、
重心が腹の位置にあると、胸にある時より、
前後のコントロールがシビアになって難しい。
重心の位置.jpg
画像で説明しようと思ったけど分かりづらいかも。
同じくらい重心をずらそうとすると、
重心が高いほうがずらす距離が長くなり、
重心が低いと、ずらす距離が短くなる。

重心が低い方が安定して走れるけど、
重心がちょっと動くだけで身体の傾きが大きくなって、
コントロールが難しい。

この重心がお腹の辺りにある状態で、上手くコントロールできたのが昨日のランニング。
重心と連動するソフトボール大の球が腹にあって、
それを大きく動かすと重心がわずかに動くというイメージで走れた。
ソフトボール大の球がコントローラーみたいな感じで、
微妙な調整でもコントローラ―を大きく動かすことができるので、
安定した低い位置の重心でスピードを上手くコントロールすることができた。

このソフトボール大のコントローラーは、身体の中だけじゃなくて外にあるのも意識できるので、
昨日のランニングでは腹の前にあって(画像の前の赤い点のあたり)、
重心をコントロールすることができた。
と言っても、それを意識できたのはほんの少しで(1㎞も走れてないかも)、
何かのキッカケで忘れてしまって、今日まで思い出すことがなかった。

この感覚を次のランニングで再現できるかと言ったら自信がないけど、
そういう走りを体験することができたことで、
迷わずその走りを追い求めることができるのが、大きいかもしれない。
次のランニングが楽しみでもあり怖くもある。

また同じ感覚で少しでも走れて、やがてそれが普通になればいいなと思う。
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8月まとめ [まとめ(月間・年間)]


↑最後、したと思うじゃなくて、したいと思う、でした。
8月は20㎞を走ったのが2回とサボった感もあるものの、
自転車で80km走ったのとお山へ行ったのを含めると帳尻があってくるような気がする。


この自転車で80㎞はほぼ7時間くらいで、
初めての50km走(記事『50㎞走してみた』)と同じくらいの時間身体を動かし続けた結果、
(この頃はまだガーミンも心拍計も使ってなかったんだなぁと記事を読みなおして感慨にふける。)
同じくらい疲れた。
水分以外の補給はしなかったので、それが思いのほか疲れた原因だろう。
30㎞走までは補給なして大丈夫なので、
そこを超えたらどこでどうゆう補給をどれだけすべきか今後考えていきたい。

あと8月の大きな出来事と言えば、
前回の記事で書いた通り、尻の穴を締めて走る大切さに気づいたということ。
身体が安定して走りやすいし、バランスが崩れるとすぐに気づけるし、
普段の姿勢も良くなるし、と良いこと尽くめだ。
こんなことは基本中の基本で当たり前のことなのかも知れないが、
遠回りしながら遅らせながらも気づけたことは良かったと思う。

9月以降は月に1回でもトレランに行きたいと思っている。
本当なら今日はトレランに行く予定だったのだけど、
台風の影響とみられる雨で中止したことを考えると、
月1回とかの予定だと月に1回も行けなさそう。
2か月に3回とか考えておいたほうがいいのかな?
とにかくお山へ走りに行きたい。

そしてキロ5分台が見えてきたので、
そろそろ腸脛靭帯炎の故障前くらいの感じになってきたみたい。
でもその頃よりは上手く走れているのだろう。
故障しないように身体の声を聞いて大事に走っていきたい。
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