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8月まとめ [まとめ(月間・年間)]

8月は31日中23日で267㎞の走行距離。
2022年8月まとめ.png

8月は暑い中頑張った!
走る時は頑張らないようにしているけど、色々頑張った!
7月初めから暑かったから、今年は流石に8月下旬になってきて少し疲労が出てきた模様。
それもまあウルトラマラソンの後半の練習が走り始めから出来るチャンス!
と捉えることで、良い走りが出来ていたんじゃないかと思う。

「7月のまとめ」の最後に言っていたフローに入れたらいいな、
という言葉は予感だったのか2度ほどフローに入りかけたことがあった。
それでフローへの理解が深まったことで無理にフローに入ろうとは思わなくなり、
猫背の凝りがキツくなってきたことで身体の変化も感じている。
もちろん良い方向で。
(具体的には敷布団をやめたことで改善している。いづれ記事にしたい。)


走りに関しては「着地直前の間」を取るのを目標としていたのが、
「着地直前の間」をより多く取るのが日々の目標となってきている。
空振りするんじゃないか?というくらいが目標なのだが、
その少し手前までの感じまでは来ていると思う。

これを9月の目標にしたい。
毎回のランニングで空振りするんじゃないか?というくらいの「着地直前の間」を実現すること。
これが「スムーズに」につながって速く走れるようになるはず!
これ何回も言ってて詐欺っぽくなってるけど、ずっと予感はあるんだよなー。
まあ夏の疲れを取りつつ、無理のない範囲で楽しんで走っていきたいと思う。


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身体が猫背を許してくれなくなってきた その2 [ランニング]

この夏、猫背の頂点の凝りが酷くて夜中に目を覚まし1時間程眠れないことが何度もあった。


猫背に関しては3年前に克服したつもりだったけど、
(記事『身体が猫背を許してくれなくなってきた』参照)
まだまだ昔の悪い癖は抜け切れていなかったらしい。
この時は一応の形だけは修正できていた、ということだと思う。

形だけは修正できたけど「力み」は取れずに慢性化したまま放置されていた。
気づきもしなかったから仕方がないと言えば仕方がなかったのかも。
この「力み」が『天狗芸術論』の気の解き方を実践してから取れつつある。
いままでゴリゴリに凝り固まっていた時は痛みさえ感じられずにいたのが、
ほぐれてきた過程で凝りや痛みを感じられるようになってきたのでは?と思っている。

走っている時や普段の生活の中でよくよく観察してみると、
腹に力が入っていない時に猫背の頂点の力みが出てしまうということに気が付いた。
腹に気が充満せずに気が上がってしまい胸部の猫背の辺りで滞ってしまう
というのが原因だと考えている。

このことは記事『【映るとも】天狗芸術論・猫の妙術【月も思わず】』
書いた時に気づいていたはずなのに…。

これで「腹に気を満たす」ということの重要性が体験を以て知る事ができたので、
今度こそは本腰をいれて精進していかなければ、と思う。
何かが悪くなって痛みや凝りの症状が出たのではなく、
良くなる経過の中で今まで感じられなかったものが感じられるようになってきた、
だけのことなんだろう。

今は身体の変わり目で、脱皮しつつある状態と言えるのかもしれない。
苦しいけれど、もう脱皮するしかなく後戻りが出来ないという状況だと思われる。
どうにかこねくり回して古い殻から抜け出さなければいけない。

難しいことは無いはずだ。今まで通りラクを追求し続ければ良いだけなんだから。


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【最新の】フローへの入り方【非科学】 [ランニング]

ここ3週間の普段のランで2度ほどフローに入れそうな感覚になり、
実感としてフローへの入り方が見えてきたので報告したい。

きっかけは8月21日のランニング。


ここで一つの疑問が生じた。
フローに入りかけたんじゃなくて熱中症になりかけただけではないのか?と。
確かに今年の夏は暑すぎる。(←なんか毎年言ってんなーw)
そしてフローに入れそうと思ったシチュエーションは無給水10㎞走の8㎞地点、
ということで中々しんどい場面ではある。
フローに入っても熱中症で意識が飛びかけてもおかしくない状況だ。

ということで同じコースをまた同じように走ってみた。
残念ながらフローに入るといった兆候は見られなかったのだが、
過去2回フローに入りかけた場所というのが、とても上手く走れる所だった。
ということを確認することが出来た。

この「とても上手く走れる所」というのが重要で、
軽い上り坂が終わってほんの僅かに上っている、という路面状況だったのだ。

走っていると路面状況は刻々と変わる。
目に見えて上ったり下ったりしている路面だったら対応はしやすいが、
平地から分からないくらいに僅かに上っている路面状況で、
平地と同じように走っていると、
着地直前の間が取れなくなってくる。
それに気づけなければ、やがて前着地になって以前の苦しい走りに戻ってしまう。
僅かな下りからの平地でも同じことは起こるし、
逆に何か上手く走れてるって時は平地から僅かな下りだったり、
僅かな上りからの平地だったりする。

この「何か上手く走れてる」っていうのが、
ここ最近フローに入れるんじゃないか?!という感覚と関連付いていることに気が付いた。

上手く走れているから興味を持ってより走りに集中できる。
集中できているからより上手く走ることが出来て更に集中できる。
そしてフローといわれる超集中状態へ。

となっていくのでは?というのが今回の経験から導き出した答え。
決して熱中症ではなく、確かにフローに入りかけていたのだと思う。

だとすれば、ランニングでフローに入るにはどんな路面状況ではそれに対応して、
上手く走る技術が必要だということだ。
ここでふと思う。


何事も上達まで1万時間必要だという話もあるし、
(キロ6分で走ったとして10万㎞(只今の総走行距離2万㎞ちょっと))
鍛錬には30年くらいかかるという「五輪書」の教えもあるし、
(走り始めて今年で8年目)
やはりコツコツやっていくしかないんだなー、と思う。

だがしかし、フローへの入り方が割と具体的に分かったのは大きい。
(メッチャ上手く走れば良いだけ!)
一瞬だけのフロー体験をしたことでフローに興味を持ったのが3年前。
そしてフローへの入り口のニオイを感じ始めたのが1年前。
こうやってフローに入っていくという道筋の実感を得た今年。
中々良い進捗具合だと思うのだが、どうだろうか。

総走行距離が10万㎞を達成する前に日常的にフローに入れるようになれれば、
儲けものじゃないか(ブレークスルーくるーぅ?)。
それが叶わなくても10万㎞も走っていれば、そこそこのレベルには達しているだろう。
楽しみでしかない。


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