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走って武蔵御嶽神社へ2022 [ランニング]

自信満々で出かけたのに撃沈しましたよ。

昔からの走りからオサラバ出来ると調子に乗っていたのかもしれない。


走り出しは調子良かったのだが、
40㎞地点で予定してた第一エイドが30㎞地点に前倒ししてしまい、
御岳山に入ってから歩きながら食べるハズだったおむすびも40㎞地点から消費し始め、

帰路の苦しい時のお守り替わりのラミーも50㎞行かずに手を付ける始末。

御岳山の登山道に辿り着いた時には自分の足で頂上の神社まで歩く気力ななくなっていた。
午前2時にスタートして社務所が開く8時半ころ頂上に到着予定だったのに、
2時間半も遅れてしまう。


心拍はたいして上がっていないのに息切れがしてしまう。
何かがおかしい。
その何かは分からないが原因は分かっている。
最近の不摂生が祟ったのだろうと思う。
ストレスを言い訳にしてジャンクフードで酒を飲む日々が続いていたからな。
走るのもサボりがちで、
11月はこの2日前の22日までで9日で113㎞しか走ってい状況。
でも10㎞までなら良い走りが出来ていたので油断していたのだろう。
この撃沈を機に節制に努めてしっかり身体作りをしていきたい。

一応データ。
御岳山2022データ1.png
御岳山2022データ2.png

こんなダメダメな自分でもお山の神様は快く迎えてくれましたよ。



ありがたい。

今回の撃沈は不摂生と新しい走りの持久力がまだついていない、
という二つの要因があったのだろうと分析。
新しい走りについては、また別記事にしたいと思う。


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【ヨガの本】クンダリニー覚醒【読んでみた】 [その他]

ヨーガの本をAmazonでおススメされて読んでみたところ、
自分にとって非常にタイムリーで役立ちそうな本だったのでご紹介。
それが成瀬雅春著『クンダリニー覚醒』だ。


一行でまとめると
野郎共!ケツの穴を締めやがれ!
ということなのだが、
これも「基本であり奥義でもある」のではないかと感じさせてくる内容だった。

そもそもクンダリニー覚醒って何?かというと、
人体に内在する非常に大きなエネルギー

で、普段は使われることはないが、
いわゆる火事場の馬鹿力みたいに出現することはあるがコントロールがしにくい、
というエネルギーのことらしい。
それを意識的に使えるようにするのがクンダリニーヨーガというもので、
その技法の一部をこの本で紹介してくれている。

ヨガっていこうと柔軟性が必要だったり養う感じがするけど、
その技法というのは「意識」を操作することで出来るので、
できるという意味では、だれにもできるものです

ということらしい。
それが気に入った。更に
意識には「ここまで」という限界がありません。少し意識でいるようになったら、もう少し意識できるようにする。さらにもう少し意識するという具合に、意識する能力は、どこまでも広げられます。

その人の努力次第でどこまでも拡げられ、高めれれ、深められるのが「意識」です。

という所が最近自分がやらなきゃいけないけど出来ていないなー、
と思うところであったので興味深く読むことができた。

ある程度出来るようになると、もう出来てしまった気になって、
そこから深掘っていくという作業を怠ってしまうクセがある。
「着地直前の間」でも「腹圧」でも「肛門を締める」にしても。

例えば、
足指を開いて床に着け、
そこから親指と小指は床に着けたまま真ん中の3本を指を上げ、
(ここまではかろうじて出来た)
その状態から浮かした3本の指を「1本ずつ」床に着けていく、
それが出来たら「1本ずつ」横にも動かすようにする、
といったことが「意識」することによって出来るようになる。

この出来ない動きをやろうとすることは、
最初はまるで「念力」を使うようではあるのだが、
意識し続けることによって「自分で」意識的に動かせるようになる、
ということは理解できた。

万事がこうなのだ!と思った。

意識し続ければある程度のことは出来るようになれる、という実感が得られた。
諦めないでしつこく続けるというのは長距離走を通して、
培ってきたじゃないか。
今までの自分の常識に負けないでこの本を購入して良かった!

ということで、クンダリニーヨガでは何を意識すれば良いのかというと、
冒頭にもどって「肛門を締める」ということが大事らしい。
これはランニングをしてても感じることなので、深掘っていけそうだ。

この本によると「とりあえず」百万回は締めなさいとのこと。
お、おう…。 とも思うが、10回×10セットで100回。
これはすぐに出来そうだ。
この100回を100セットで1万回。さらにこれを100回で百万回だ!
何だかんだで100㎞も走れたんだから、肛門締めも出来るだろう。

ということでお尻の穴を締めることから、とりあえず始めてみることにした。
IMG_20221106_112023473_R.jpg
本の帯のように能力が100倍欲しい!
というわけではなく、
いざという時に馬鹿力は出せるようにしておきたいと思う。

追記
効果あり!と見た。
少しずつ取り組んでみたいと思う。


クンダリニー覚醒 〜すべての人に宿る 強大な精神パワー〜

クンダリニー覚醒 〜すべての人に宿る 強大な精神パワー〜

  • 作者: 成瀬雅春
  • 出版社/メーカー: BABジャパン
  • 発売日: 2022/09/26
  • メディア: 単行本


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10月まとめ [まとめ(月間・年間)]

10月は31日中19日で323㎞の走った。
2022年10月まとめ.png

10月は久しぶりに60㎞走ったのと、尻穴締めの意識を新たにしたのが良かった。
久しぶりの60㎞走は、
補給が少なくてもどうにかなりそうだという手応えが得られて少し自信になった。
年内に1度100㎞走をしたいと思っているのでなるべく手持ちの食料のみで乗り切りたい。

尻穴締めの意識の改めは↓の本での影響だ。

読んでみると真面目なヨガの本でとても参考になった。

尻穴を締めるなんて、もうとっくに出来ていると思っていたが、
ツイートのようにほとんど出来ていない自分に気づく。
それは普段の生活の中でも同じで、緩みっぱなしだという事実に驚愕する。

というわけで、尻穴締めを意識してやっている。
やってみると腹圧と両立させるのが難しいのだが、
それが出来るようになるとちょっと飛躍しそうな雰囲気が出てきた。

この『クンダリニー覚醒』という本については、いずれ記事にしたいと思う。

そして、着地直前の間・腹圧・尻穴締めを揃えようと走っていると、
フローに走れそうな場面が増えてきた。
ちょっと前は上手く走れているある一ヵ所のみで
フローに入れそうな感じになっていたのだが、
ここ1週間くらいは、あらゆる場面(という程は多くはないが)で
「おっ!フローに入れるかも!」となることが何回かあった。


じゃあ何でペースが上がらないんだぜぇぃ?とは思うものの、
以前よりも心地よく上手く走れている感覚があるので、それを信じようと思う。
『日本の弓術』で「当り矢」を意識しなくなってから上達が進んだ、
というお話と同じことだと思う(ようにしているw)。

着地直前の間・腹圧・尻穴締め、この3つを揃えるのを当面の目標としたい。
当面とは1年で済むかもしれないし、数年かかるかもしれない。
それくらい長い目で見ていこうかと思っている。


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