【その2】母指球からの着地【どこに着地する?】 [ランニング]
去年の年末あたりから母指球からの着地を試している。
ある程度コントロールできるようになってきて、
(ハラから脚を動かす感じでやっているので大雑把になりがちで難しい)
最初に感じたように着地位置がシビアだとは思わなくなってきて、
ある程度細かい調整も出来るようになってきたタイミングで
合理的と思える着地の位置が見つかった。
それがジャン!↓
脚だけで考えると母指球から着地して「自然と」小指球へ転がる位置で着地。
これは内側にズレる分には甘いが外側にズレると小指球に乗らなくなる。
身体全体で考えると母指球で着地して「自然と」内側へ倒れる位置で着地。
まあ内側というか斜め前なのだが、前後も考えると複雑になるので内側としておく。
こっちの場合は外側にズレる分には甘く、
内側にズレると身体が外側に傾くので次の一歩が乱れて継続性がなくなる。
この自然と小指球へ転がりながら「且つ」自然と身体が内側に倒れる位置、
というのが足の運びと身体の移動に「同時に」重力を使える、
効率的で合理的な着地位置なのではないだろうか!と思い、
ここ最近、この着地位置を目指して日々走っている。
これで走りがラクになったかと言われると、
まだまだ暑いのもあるし、その位置で着地する精度なんてイマイチなので、
何とも言えないというのが正直なところ。
これを継続していっていずれは良い報告が出来れば良いなと思う。
ペースが上がると前方向への慣性が生じる関係で、
左右へ倒れる感覚は薄くなってしまうので、
暑さで自然とペースが上がらないこの時期に、
この着地の感覚を得て練習できているのはとても運が良いのかもしれない。
自分的にはキロ5分30秒くらいまでが、
左右の倒れるのを感じられるペースだと感じていて、
キロ6分くらいが走る感覚もありつつ左右の倒れも感じられる、
丁度良いペースなのではないかと思われる。
今回は左右のみの感覚を書いてみたのだが、
実際には前後の動きもあるし、
X字状の脚振りも意識してるし、
身体が捻られようとするのでそれを耐える力と着地反発を拮抗させる等、
他の要素も複雑に絡み合ってバランスをとっている、
ということも一応記しておこう。
あと、トレイルでもこの着地を意識してみたのだが、
トレイルの場合には足を置ける場所が限られているため、
継続的にひとあしひとあしこの着地位置を意識するのは困難だった。
アスファルト等の安定した地面があってこそ活きる感覚なのかもと思う。
あまり好きではなかったアスファルトの路面だったが、
これで積極的にアスファルトで走る理由が出来てしまったのは嬉しい誤算。
アスファルトでこの感覚を磨いてトレイルでも自在に応用できるように精進していきたい。
追記
画像反転して張り合わせただけだけど。
これを上手く繰り返していく。
更に追記
GIFにしてみた。
上体はブレブレだけど、
重心が倒れる矢印の先が安定しているので、
イメージとしてはこんな感じだけど、
実際にはここまではブレてはいない。
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ある程度コントロールできるようになってきて、
(ハラから脚を動かす感じでやっているので大雑把になりがちで難しい)
最初に感じたように着地位置がシビアだとは思わなくなってきて、
ある程度細かい調整も出来るようになってきたタイミングで
合理的と思える着地の位置が見つかった。
それがジャン!↓
脚だけで考えると母指球から着地して「自然と」小指球へ転がる位置で着地。
これは内側にズレる分には甘いが外側にズレると小指球に乗らなくなる。
身体全体で考えると母指球で着地して「自然と」内側へ倒れる位置で着地。
まあ内側というか斜め前なのだが、前後も考えると複雑になるので内側としておく。
こっちの場合は外側にズレる分には甘く、
内側にズレると身体が外側に傾くので次の一歩が乱れて継続性がなくなる。
この自然と小指球へ転がりながら「且つ」自然と身体が内側に倒れる位置、
というのが足の運びと身体の移動に「同時に」重力を使える、
効率的で合理的な着地位置なのではないだろうか!と思い、
ここ最近、この着地位置を目指して日々走っている。
これで走りがラクになったかと言われると、
まだまだ暑いのもあるし、その位置で着地する精度なんてイマイチなので、
何とも言えないというのが正直なところ。
これを継続していっていずれは良い報告が出来れば良いなと思う。
ペースが上がると前方向への慣性が生じる関係で、
左右へ倒れる感覚は薄くなってしまうので、
暑さで自然とペースが上がらないこの時期に、
この着地の感覚を得て練習できているのはとても運が良いのかもしれない。
自分的にはキロ5分30秒くらいまでが、
左右の倒れるのを感じられるペースだと感じていて、
キロ6分くらいが走る感覚もありつつ左右の倒れも感じられる、
丁度良いペースなのではないかと思われる。
今回は左右のみの感覚を書いてみたのだが、
実際には前後の動きもあるし、
X字状の脚振りも意識してるし、
身体が捻られようとするのでそれを耐える力と着地反発を拮抗させる等、
他の要素も複雑に絡み合ってバランスをとっている、
ということも一応記しておこう。
あと、トレイルでもこの着地を意識してみたのだが、
トレイルの場合には足を置ける場所が限られているため、
継続的にひとあしひとあしこの着地位置を意識するのは困難だった。
アスファルト等の安定した地面があってこそ活きる感覚なのかもと思う。
あまり好きではなかったアスファルトの路面だったが、
これで積極的にアスファルトで走る理由が出来てしまったのは嬉しい誤算。
アスファルトでこの感覚を磨いてトレイルでも自在に応用できるように精進していきたい。
追記
画像反転して張り合わせただけだけど。
これを上手く繰り返していく。
更に追記
GIFにしてみた。
上体はブレブレだけど、
重心が倒れる矢印の先が安定しているので、
イメージとしてはこんな感じだけど、
実際にはここまではブレてはいない。
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