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【お散歩ラン】先週行った見沼の紹介【今週が桜の見頃】 [お散歩ラン]

先週の記事はランニング中心だったので、今回は見沼という場所を紹介。

見沼と言っても埼玉県民以外にはあまりなじみがないかも知れない。
マラソンが好きな人なら、
さいたま国際マラソンで通る新見沼大橋の下が見沼という沼があった所だよ、
と言えばわかってもらえるだろうか。
現在のさいたま市、川口市に広がっていた大きな沼で、
都市化の波にのまれそうになったこともあるけど、
台風被害があった時に見沼の遊水地としての機能が見直され、
「見沼たんぼ」として保護されることになったそうだ。
見沼たんぼと言っても今は畑の方が多いらしい。

元々は低湿地帯で大小多くの沼があった場所。
江戸時代初期に芝川下流をせき止めて、「見沼溜井」として下流域の灌漑用水を確保!
やったぜ!ベイベー!となったものの、やがて水量が不足してくると、
享保の改革での「新田開発じゃー!」という流れで見沼溜井を干拓し田んぼへ。
60㎞も離れた利根川から用水を引いて見沼溜井の代わりとした。
これが今も残る「見沼代用水」。
見沼の代わりとなる用水だから見沼代用水という。
見沼の両岸の台地のヘリの高い所をそれぞれ流れ(西縁(にしべり)、東縁(ひがしべり))、
干拓した田んぼに水を供給する一方、
中央の低い所を流れる芝川は排水路としての役目を果たす。

台地のヘリの高い所を流れる東西の見沼代用水と、中央の低い所を流れる芝川。
水位差は3メートルほど。
ここを船で行き来できるようにしようぜ!と考えられたのが、
「見沼通船堀」という閘門(こうもん)式運河。
言わばパナマ運河の先駆けで(180年も早い)、
2つの水門の間に水を溜め、水位差を埋めて舟を移動させる仕組み。
東西それぞれに、閘門式運河がある。
当時は米や野菜を江戸へ運び、塩や酒や肥料を積んで帰ってきたという。
明治時代に入ると陸路にその機能を奪われ、大正時代末期に役目を終えた。

こうして歴史を知ると、スゲー所じゃん!と思うのだが、
そんなことを感じさせない、ほのぼのとした雰囲気も見沼の魅力だ。



都内からランニングで見沼まで行く時は、
赤羽から岩槻街道を北上して芝川の交差地点まで行き、
芝川のサイクリングロードを走る。
信号がない代わりに立体交差を上り下りすることと単調なことがツラい。
特に帰路は精神的に削られるゾーンでもある。
やがて外環道を越えてしばらく行くと、水神社に到着。

ここから見沼通船堀沿いの道を見沼代用水西縁を目指す。
ちょっと行くと閘門が現れる。

この先の竹林の手前の道を左に曲がると附島氷川女體神社に出る。

目的地の氷川女體神社の飛び地らしい。
この先代用水東縁近くにもうひとつ女體神社があるのだが、今回は見逃してしまった。

通船堀に戻り西縁へ。
P3242351 (2).JPG
ずっと桜並木が続いているけどまだあまり咲いていなかった。

これは桃畑だろうか?
P3242352 (2).JPG
上に見えるのが桜の枝。花にはまだちょっと早かったみたい。
左の空と地面の堺辺りに見える白い線が新見沼大橋。
しばらく走ってこの新見沼大橋を越えると見沼氷川公園に出る。

この公園の目の前に氷川女體神社がある。
(先日の記事と重複するけど、)氷川女體神社というのは、
今のブログのトップ画像の武蔵一宮氷川神社、中山神社と共に三氷川と呼ばれていて、
この三社で「氷川神社」とする説もあるという。
三社は地図上で確認すると一直線上に並んでいて、
夏至の太陽は西南西の武蔵一宮氷川神社に沈み、
冬至の太陽は東南東の氷川女體神社から登るらしい。
また享保の改革の時の干拓事業では祟りで工事が難航したり、
工事を指揮した井沢弥惣兵衛爲永に龍が憑りついたという伝説が残っている。

ここが目的地であり、ほぼ中間地点。
帰りは見沼代用水東縁を走るので、西縁を離れ芝川を越えて東縁へ。
代用水は台地のヘリを通っているので、うねうねと遠回りを余儀なくされる。
この辺が60㎞から2㎞多く走ることになった原因かもしれない。
所々で木蓮や桃や桜や色々な花が咲いていてほのぼのさせられる。
そんな風景の中、淡々と見沼代用水東縁を走って行くと、東側の見沼通船堀に到着。

こちらは観光用に整備され始めているみたい。
やがて西縁の方も綺麗になってしまうのだろうか?

ここから少し行くと今回のランニングでの見沼のスタート地点の水神社に到着。
ここでちょっと寄り道して、芝川をさかのぼると、

1枚目の画像の奥に見える青い鉄橋は武蔵野線のもの。
2年前に初めて通った時は菜の花が咲き乱れるなか貨物列車が通り過ぎて、
「これが都内から自分の足で走ってきた場所の風景だろうか」と感動した場所。
ここでカメラをトレランバッグにしまい、あとは走って帰るだけとなるが、
今回紹介した見沼はまだ南半分。
氷川女體神社辺りから、見沼はY字型に東西に分かれる。
東西の見沼代用水は取水口のある行田市付近で合流するらしい。
そこには川と代用水が立体交差する地点があって、観察できるらしい。
いつか走力が上がったらそこまで行って実際に見てきたいと思う。

見沼代用水の桜並木は20㎞以上あって、今が見ごろらだという。
ツイッター等で検索すると凄い画像や映像がゴロゴロと。
また行きたくなってしまうけど、2週連続で60㎞走はちょっと・・・・。
って走って行かなくてもいいのか。



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【もうすぐ】暖かくなってきたのでワラーチも春夏仕様【5千キロ】 [ランニング]

今週のラン。

火曜日 15㎞をキロ6分11秒
水曜日 14㎞をキロ5分58秒
木曜日 20㎞をキロ5分53秒

土曜日の60㎞走から中2日の火曜日は、
疲れていないつもりだったけど、疲れていたみたい。


翌日の水曜日は心拍計が働かず、体感で走る。


そして本日木曜日は20㎞走れる時間にも起きれて、60㎞走の影響もなくなったと思ったら、


かろうじてビルドアップ出来ていたので、疲れは抜けつつある状態といった感じかな。
火・水・木とペースも上がってきているので、回復基調と言えるだろう。

で、タイトルのワラーチの話。
ツイッターでは水曜日に草履型から草鞋型ワラーチに変えたと言っているけど、
(草鞋型ワラーチについては
  記事『ワラーチ改造 草履(ぞうり)型ワラーチから草鞋(わらじ)型ワラーチへ』参照)
履き替えたのは火曜日のことだった。
実は火曜日の朝ランの前の恒例の鼻緒チェックしたところ、ポロっと鼻緒が落ちた。
もし60㎞走の途中で紐が切れていたら、
もう紐の長さが足りなくなっていたので面倒くさいことになってたかも。
危ない危ない。

久しぶりの草鞋型ワラーチは、軽いし足音が圧倒的に小さくとても走りやすい。
ただ今日のランの15㎞以降、疲れてからは地面に触れる指先が痛くツラさも倍増した。
だけど走り終わればジンジンと心地よい感覚が残る。
60㎞走の後の感覚に似ているかも。
ということは、20㎞で60㎞分の経験ができるのだろうか?
もしこれが裸足なら?と考えてしまうが、
しばらくはこの草鞋型ワラーチで距離を稼げるようにしていきたい。

因みに草履型ワラーチは主に冬の間に履いて、1777㎞走って紐が尽きた。
ソールはまだまだ使えるので、コスパも最高。このワラーチは2代目。
草鞋型に改造した1代目ワラーチは2906㎞走っているので、
恐らく4月中にはワラーチでの走行距離が5000㎞を越えるだろう。
思えば遠くへ来たもんだ、とちょっとだけ思えた。
実際にどこまで遠くへ行けるか未来の自分に期待したい。楽しみだ。



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【黒いウ○コが】60㎞走のダメージ【出たよ】 [ランニング]

一昨日の60㎞走、走り終わって感じたダメージとしては、
両ふくらはぎ外側の張り(特に右)。
かがんで足を洗おうとしたら右股関節がツリそうになったこと。
この2つは中2日経った今日は全く無くなった。

そして今朝はお花見ラン。


眠かったけど、お花見ランしたいとの思いで走りにでかけた。
意外と身体は軽く60㎞走のダメージはないな、と思ったものの心拍のアラートがすぐに鳴る鳴る。
疲れはやはり残っているらしい。ペースを落としてお花見ランを楽しんだ。

内臓の方も疲れていたらしく、昨日は黒いウンコが出た。
たしか50㎞くらい走った時にも、こんな黒いウンコが出て焦ったことがあった。
その時は水分補給が少なく脱水状態にあることを自覚していた。
走っている時に水分が足りないと、胆汁が濃縮されて黒いウンコが出るらしい。
今回は水分補給は上手くいったと思っていたのだけれど、まだ足りなかったのだろうか?
オシッコの色を確認しても特に濃かったこともなかったし、
後半はむしろ飲みたくないのに無理に水を飲んでいた感じだったのに。
今朝は普通のウンコに戻っていたので、まぁ心配はなさそう。

あと40㎞以上走るときは、大体トレランバッグを背負って走るのだけど、
そのせいか首、肩回りが40㎞くらいから凝ってくるのが、
今回はその症状が出なかった。
これは脱力を意識しまくった成果だろうか。
首、肩の力を抜く方法は分からないけど、とにかくゆっくり頑張らない走りが良いのかもしれない。
この脱力が上手くいっているかも知れないというのが、ちょっと嬉しい。

ふくらはぎの張りについては、序盤の走り方が悪かったせいだと思う。
いつものランニングも調子が出てくるのが7.8㎞から12㎞くらい走ってからなので、
立ち上がりから上手く走れるようになれれば、もうちょっとラクに距離を稼げるのに。
でも今朝のランニングは最初から上手く走れていた感触があり、
もしかしたら60㎞走中盤から後半の脱力した走りが身についたのかもと期待してしまう。

とにかく故障なく無事に今までの最長距離(58㎞)を更新できたが嬉しい。
苦しいながらも、距離を伸ばして1日で100㎞を(普通に)走れるように、
頑張らないように続けていきたいと思う。




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【ゆっくり】ワラーチで62㎞走ってきたよ【頑張らない走り】 [ランニング]

昨日、埼玉県の見沼にある氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)まで往復で62㎞走ってきた。

氷川女體神社というのは、
今のブログのトップ画像の武蔵一宮氷川神社、中山神社と共に三氷川と呼ばれていて、
この三社で「氷川神社」とする説もあるという。
三社は地図上で確認すると一直線上に並んでいて、
夏至の太陽は西南西の武蔵一宮氷川神社に沈み冬至の太陽は東南東の氷川女體神社から登るらしい。
なんとも神秘的ではないか。
ここを目指して片道30㎞を往復するのが今回の目的。

500mlのペットボトル2本と3口で食べれる小さいおむすびを5個をもってとりあえず出発。

この60㎞走は先週の雨の影響で約1週間ぶりのランニング。
先週の日曜日を最後に1㎞も走らずにいきなり60㎞走?と不安もあったが、
「どうにかなるだろう」という安易な考えから出発し、不安は的中する。

10㎞過ぎから、ふくらはぎに張りが出てきた。早ぇーよ!と思った。
これは久しぶりに走った時に出やすい症状。
ちょっと間が空くと走り方がヘタクソになってしまう。
重心が高くなり突っ込み気味になるとこの症状が出る。
と後になって思うが、走っている時は原因にしばらく気づかず、
20㎞地点では筋肉痛のような感じになり、かなり厳しいなと思い始め、
やっと脱力を強く意識するようになり、どうにか普通に走れるようになった。

逆に今回上手くいったのが水分補給。
信号で止まる度にチビチビ飲んで、29㎞地点で500mlの水を1本消費。
序盤から水分補給をしながら走ったのは初めてかも知れない。
今まではランナーとしてはあるまじき行為だったかもw
途中トイレ休憩ではオシッコの色を確認。
いつもより黄色いものの、いつか見たヤバい黄色じゃないし、
量も出ているので水分補給は上手くいっていると確認することができた。
29㎞地点から残り33㎞で水分は約1500ml摂ることとなる。

補給食はおむすび。(画像は35㎞地点で2つ消費済み)
P3242375.JPG
玄米雑穀ごはんに自家製からし菜付けを混ぜ込んだもの。

話は20㎞を越えた地点に戻る。
都内から北へ向かい、外環道を越えると「遠くまできたなぁ」という実感がわく。
その外環道を越えて、しばらく行くと見沼の南端に到着。


この辺りは大宮・浦和という大都市が近いにもかかわらず自然が残っていて散策するにはもってこいの場所。
(たぶん何かで保護されていると思うが忘れた。)
桜も多く植えられていて、それが今回の目的のひとつだったけど、
東京で咲き始めたくらいの時期では内陸のこの辺ではあまり桜の花は咲いていなかった。
見沼については後日別記事で紹介する予定。
(→記事『【お散歩ラン】先週行った見沼の紹介【今週が桜の見頃】』参照)

農業用水(見沼代用水)沿いに進むとやがて、氷川女體神社へ。
P3242373 (2).JPG
ここが大体29㎞地点で目的地。
鳥居の額に「武蔵国一宮」とあるので、三社で「氷川神社」というのもその通りなんだろうと思う。
写真を撮影する時にちょうど木漏れ日が神額の所に当たって神々しく感じる。

お参りをして、近くの公園でおむすびを1個補給して休憩。
どうにか約半分走れたので、ホッとした。
序盤に張りが出たふくらはぎも、大丈夫そうだ。

残り30㎞ちょっと、どうにか走れそうという気になる。
20㎞地点でふくらはぎの張りが最大になった時は、
あと40㎞は走れないかもなぁ、と弱気になったのも懐かしい。
でも、何となく知ってる。
長距離走は、もうダメだ!と行けそうな気がするー!を繰り返すということを。
帰路は風が冷たく寒いと思えば、日が照って暑くなったり寒暖差が激しく、
体力を消耗させたかは分からないけど、精神的に削られた感は半端なかった。

もうダメだ!と思う時は淡々と走り、
行けそうな気がするー!って時は、ついついペースが上がり過ぎてしまうので、
「ゆっくり、ゆっくり、頑張るな、頑張るな。」
と自分に言い聞かせてペースも自分も落ち着かせるようにする。
特に帰路は早く帰りたいという意識からオーバーペースになりがちだというのも、
今回のランニングで自分を観察して改めて感じることができたのは収穫だ。

残り20㎞を切ると、「20㎞」という数字が現実的な数字に思えて、
なんとか完走は出来そうだと実感し始める。
ここで楽観しないために、「百里を行くは九十里を半ばとす」を何度か思い返した。
この辺りから信号が青の時のダッシュが出来ずに信号ごとに止まる感じになる。
信号を言い訳に休憩しているとも言う。

荒川を越えて都内に入ると、かなりホッとする。
残り15㎞弱。
コンビニでホットコーヒーを買って最後のおにぎりを補給。
ここから特に、「ゆっくり、ゆっくり、頑張るな、頑張るな」を繰り返し、
リラックス、脱力を意識して走ることに専念した。
これが2年前に撃沈した時との大きな違いだったような気がする。
苦しい時こそ頑張らないのが長距離走のコツなのかなぁ、と最近よく思う。

残り10㎞地点では、行けそうな気がするー!ゾーンに入っていた。
「百里の道は九十九里を半ばとす」地点と考えていた残り5,5㎞を目指す。
上り坂で頑張らないように気をつける。
ちょっとだけキツいと感じるような緩やかな坂はついつい頑張ってしまいがちなので、
ゆっくり、ゆっくりを意識する。
「半ば」の残り5,5㎞地点で信号待ちをしつつ休憩しながら、
あとは大きな谷を2つ、下りて上るを2回こなせば60㎞だと意識した。

計算違いで60㎞走のつもりが62㎞になってしまったのは、残り22㎞地点くらいでわかっていた。
ガーミンが60㎞を越えたら、残り2㎞は歩こうかなということを何回か考えたけど、
この大きな谷の下り上りをどうにか、ゆっくりゆっくり走ってこなすことができたので、
この60㎞以降を歩くのはもったいないと思えて、歩くという選択肢はなくなった。

あとは淡々とアップダウンの少ない道を走るだけ。
60㎞走破も達成してるし、楽な気分で最後の2㎞を走ることができた。
やっと2年前の雪辱を果たしたが、特に感動はない。
だが嬉しい。地味に嬉しいというのが正直な感想だ。

ダメージは10㎞過ぎから出たふくらはぎの外側の張りと、
足の付け根の、これも外側の筋肉の張りがある。
日常生活には支障はないけど、しゃがむとふくらはぎの筋肉痛を実感する。

今回は普通に走れたわけではないけど、
普通に100㎞を走るという目標に近づけたかなと思う。

普段から常にワラーチで走っているので、
タイトルにわざわざ「ワラーチで」と入れる必要はないのだけど、
自己主張したいので入れてみました。すみません。



因みに今回の1㎞ごとのラップは以下の通り。
太字がおむすび休憩。

6:50-7:19-6:05-6:37-7:14
6:15-7:11-6:18-7:28-7:21

5:50-6:10-6:01-5:39-7:28
6:40-7:49-6:54-5:58-6:03

6:08-6:04-5:51-5:46-17:17
7:32-6:28-6:18-6:08-25:41

6:19-6:08-5:55-6:05-9:48
5:46-7:20-13:59-6:05-6:16

8:40-5:59-6:08-9:16-6:15
9:31-7:28-5:41-6:41-13:24

6:33-6:22-7:16-6:54-6:30
6:11-8:32-5:55-7:18-7:02

6:41-6:25


関連記事
『【お散歩ラン】先週行った見沼の紹介【今週が桜の見頃】』
『ワラーチでフルマラソンの距離走ってみた』
『50㎞走 大國魂神社へ行ってきたよ』
『50㎞走 川越街道試走してきたよ』




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【とりあえず】60㎞走してきたよ【速報】 [ランニング]

見沼62㎞ランニング.png

10㎞過ぎからふくらはぎの張りが出てきて、
2.5㎞地点で足が売り切れた20㎞走の時より絶望的だったけど、
どうにか完走。
ワラーチで雑に走ったので足の裏がジンジンしてる。
でも足は喜んでいる模様。
『BORN TO RUN』での「足は酷使されるのが好き」を実感した。

詳細は明日か、それ以降。


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【月間400㎞】右膝に違和感【ペース維持中】 [ランニング]

今週は朝ランが捗って月曜日から土曜日の内5日間、
全て朝ランで93㎞走ることが出来た。
今月の走行距離は229㎞となんとか月間400㎞をクリアできるペースで走れている。

そんな中、先ほど右膝に違和感が出た。
腸脛靭帯炎の再発?とも思ってけど、確認してみたところ大丈夫らしい。
P3281075 (2).JPG
このポーズをとって膝上外側に張りがなければ、腸脛靭帯ではないと思っている。
とりあえずホッとした。
最近また内股気味にはなっているなぁ、とは思っていたので、
本当ならばその気づいた時点で修正しなければいけなかったと反省。
明日のランニングで走りながら確認してみたい。



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ちょっと未来の走り [ランニング]

小洒落た新しい車のCMの話ではない。

下り坂での走りの感覚のお話である。
下り坂ではスピードが出やすいので、
やがて速く走れるようになった時の平地での走りを意識して下っている。

最近はキロ4分台での走りの感覚を下り坂で体感して、
こういう感じなのか―、と観察しながら走っていて、
それが股関節を回すトレーニングを始めてからスムーズに足が回るので、
走るのがまた面白くなってきている。
去年の年末ごろには観察するのも難しいと感じていたので、
(記事『疲労骨折怖い 右足小指中足骨にも痛みが出たよ』参照)
どうやら一応成長しているらしい。

で、今日の朝ランはとても上手く走れた感覚があって、
ペースもそこそこ出てるだろうと期待してガーミンのデータを見てみたら、
キロ5分51秒のペースで一昨日の2部練の2部よりも遅いペースで、
ちょっとガッカリしてしまった。

でも、こうした良い感覚の走りを増やしていくことができれば、
そのうちスピードもついてくるだろう、と思っているので、
引き続きこの調子で走っていきたい。



ブログのトップ画像を中山道の大宮宿、武蔵国一宮氷川神社のものに変えました。


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中旬だけど今月の目標が決まったよ [ランニング]

昨日の2部練の疲れがあって起きれなかったので今日はランオフ。

今月は今のところ、11日中 4日で135㎞という走行距離。
平日に2日しか走れていないけど、週末の3部練、2部練で距離を稼げている。
(3部練での1日60㎞が半分弱をしめてるけど・・・・。)
このままのペースで走れれば、月間400㎞に到達することが出来る。

昨年の12月に400㎞走った時に、1日2食だったのを3食に増やした。
しかし1月2月は300㎞弱と走行距離は減ったにも拘わらず、
相変わらず習慣で1日3食摂っているので、
体重は2㎏ほど増え、体脂肪率も14%前後だったのが15%台へ増えた。
この体重増加がなければ、もうちょっと速くなっているに違いない。
(と思いたい。いや、そうあってくれ!と思っている。)

それを確認する意味も含めて、
今更ながら今月の目標は400㎞走るということにした。

季節は冬から春の様相になってきて雨も増えてきて、
雨でランオフという日も増えると思うので(今月既に3回)、
サボらずに朝ランをこなしつつ、
身体の声を聞いて頑張り過ぎないように走りたい。

昨日の2部練で気づいたのだけれど、
前回の記事で書いた股関節を回すトレーニングのおかげか、
足がスムーズに回っている感じがしている。
自転車のチェーンに油を注す前と後くらいの違いがあるかも知れない。
『BORN TO RUN』の「楽に、軽く、スムーズに」のスムーズにつながるのでは?
と期待してしまう。

こういう新しい感覚が増えていくから走るのは面白い。
この面白いを追求していけば、
いつか「1日100㎞を普通に走る」という目標も達成できるかも。


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股関節を回してみた [ランニング]

スピードスケートの小平奈緒選手がやっていた、
片足立ちして反対側の股関節を回すトレーニングをテレビで見て、
おぉ!スゲー!と思ったのを思い出して自分もやってみた。

小平選手はグイングイン回していたけど、
ストレッチするようにゆっくり回すのが自分には合っていそう。
(どうやっていたか確認しようと動画を探したけど見つからず)

片足立ちして反対側の膝を股関節と同じ高さまで上げる。
その膝の高さをキープしたまま、横から後ろに持ってきて、
普通の片足立ちに戻る、という流れ。
膝が横に来た時はハードルを跳ぶ時の後ろの足と同じ感じ。
この間、上半身はバランスをとるためにそれなりに動いている。

この動きがなんか気持ちいい。

横から後ろに行くときに注意力が無くなりがちなので、
ここを意識できるようになれば、動きが良くなりそうな気がする。

普段、準備運動とかストレッチとか走った後のケアとかはほとんどしていない。
せいぜい走った後に足を洗うついでに足の甲をマッサージするくらい。
足振りも寒くなってからやっていないけど、
  もう少し暖かくなったらガーミンがGPSを捕まえる時間を使って再開するかも。)
『BORN TO RUN』を読んだのが走るきっかけだったのと、
古武術の動きに関心があるので、そうなったのだが、
やはりその必要性は今の所は感じていない。

インナーマッスル優位で表層筋は補助的に使うくらいならば、
準備運動やストレッチは要らないんじゃないかというのが持論。
腸脛靭帯炎をやったのは、準備運動やワラーチや舗装道路の問題ではなく、
自分の身体の動かし方の問題だったのは確認している。

しかし、この股関節を回す動きは気持ちがいいので、
もしかしたら、ずっと続けられるトレーニングになるかも知れない。



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腕の重さを感じてのランニング [ランニング]

土曜日の60㎞走から中3日での朝ラン。
休養充分で身体が軽い。

寒いながらも気持ちよく走っていると、
下り坂でふと腕の重さを感じて走れていることに気が付いた。
腕ははた目から見ればダランと下ろしている状態。
だけど何もしていない訳ではなく、
肩甲骨から指先まで着地に合わせてリズムをとっている感じ。

足の重さを感じて走れたのも何回もないのに、
腕の重さを感じて走れるとは思ってもいなかった。
その感覚は想像もできなかったし、出来るとしても相当先のことだと思っていた。

足は大腰筋という大きなインナーマッスルを使うことによって、
足の重さを感じて走るというのは、まぁ理解できるとしても、
腕の重さを感じて走れている時は、どこの筋肉が働いているのだろう?とちょっと不思議な感じがする。

で、気持ちよく腕の重さを感じながら走ていると、ビデオカメラを持った人に並走された。


何だか最近の気候が寒暖差が激しいことについて、
ランナーさんの意見を知りたいとかそんな話だったと思う。
カメラなしならいいですよー、と言ったところ、それではダメらしいのでお断りさせていただいた。

ランナーとしては異端なワラーチ履きだし、マラソン大会に出るわけでもないし、
いつもただ単に走っているだけだから、ランナーと言われたことがちょっと嬉しかった。
まぁ、普通に見ればそうなんだろうけど、普通じゃないという認識がいつもあるので、w
普通に見られたのが嬉しかったのかもしれない。

ということで、しばらく腕の重さのことは忘れて走っていたけど、
また下り基調の区間で腕の重さを意識しながら走ることが出来て、
同時にではないけど、足の重さも感じながら走ることが出来た。

身体も軽く、心拍も上がりづらく、今日はとても良い走りが出来たと思う。
心肺がちょっと強くなったような気がして、60㎞走の効果だろうかとも考えている。
ゼーハーしなくても、1日の走行距離を伸ばして行けば心肺が鍛えられるなら、
一石二鳥じゃないか!

しばらくいいやと思っていた60㎞走をまた試したくなってきてしまった今日のランニングだった。


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