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12月のまとめと2017年のまとめ [まとめ(月間・年間)]


初の月間400㎞越え。
月間350㎞を越えたことも1回しかなかったのに、
一気に増やしすぎにも思えるけど、
身体の声を聞きながらことなので大丈夫だろうと思ってる。
天気が良かったこともあり、
週末に2部練ではあるものの40㎞走が習慣化したことも要因だろう。

そして走りの質の面では、
骨盤の意識の仕方が分かったのが、とても大きい。
これで今まで出ていた内股のクセが出なくなりつつあり、
このクセが出てきても早めに気づけて対処もできるという安心感がある。
大きな故障につながるフォームのクセというものが無くなってきているのだと思いたい。
『BORN TO RUN』の「楽に軽くスムーズに」に近づいている気がする。
これができれば「速く」が自然についてくるというので、期待している。

そのスピードの面では、
朝ランの最後の坂道ダッシュ(1本のみだけど)が利いてるのか、
平均ペースが5分台に乗ってきた。
これはただ単に寒いのせいとも思え、
春先に気温が上がるにつれて6分台に後戻りしないかは心配。

その寒さのせいで、せっかく始めたトレランをここ2か月していない。
都市部でも寒いのに、お山でワラーチで走るのはちょっと・・・・
という気分になってしまっている。
それと2部練を始めて、まとまった時間を使わなくてもよくなった、
というのもあるかも知れない。
時間のやりくりをしなくても良い2部練に心理的比重が傾いてしまう。

今月は頑張った感がなく、距離も伸ばせてタイムの上がっているのが嬉しい。
寒風にやられて缶コーンポタージュを3本も飲んでしまった以外は、
(あ、あと懐炉投入以前の朝ランの寒さ以外)
辛い思いはしていない。
とにかく走るのが面白い、と思えているのが良いのだろう。


そして2017年のまとめ

ランニングを始めて3年目の今年は、
初めて1年を通して故障や体調不良なく走れた年だった。
5月で終了予定だったリハビリランは秋まで持ち越したものの、
その後、走り方のコツの発見が目白押しで、
頑張った感じじゃなく、面白いことを追求して距離を稼ぐことができた。

走行距離は3200㎞。
およそ日本列島と同じくらいらしい。
因みにシベリア鉄道でウラジオストックからモスクワまでは9000㎞と
3倍もあるらしい。
世界は広いな。
つか寛平さんスゲーなと思った。

で今年のベストランは9月16日の朝ラン。
記事『重心の位置について』より
この重心がお腹の辺りにある状態で、上手くコントロールできたのが昨日のランニング。 重心と連動するソフトボール大の球が腹にあって、 それを大きく動かすと重心がわずかに動くというイメージで走れた。 ソフトボール大の球がコントローラーみたいな感じで、 微妙な調整でもコントローラ―を大きく動かすことができるので、 安定した低い位置の重心でスピードを上手くコントロールすることができた。

これを再現するというのが来年の目標のひとつ。
常にこの走りができるようになりたい!

ワーストランは先日の風でやられた2部練だろか。
(記事『骨盤の意識を変えたら内股も直ったでござるの巻と風でやられた2部練』)
身体を冷やすことの恐ろしさを知った。

そして9月からはトレランを始めた。
けど、9月と10月の2回しかちゃんと走れていない。
12月のまとめで述べた通り寒さで躊躇してしまっている。
暖かくなったら、ちゃんと走りに行きたいな。

そして「普通に100㎞走れるように」なったら、
日光街道を走破とか
川越街道往復とか
東海道を箱根湯本まで走って1泊して箱根外輪山1周してロマンスカーで帰ってくるとか
中山道高崎宿まで走るとか
甲州街道を1泊2日で走破とか
色々妄想している。

5月頃から良い走りができる予感がずっと続いていて、
予感のまま温め続けている状態だけど、
いつか何か生まれるんじゃないかと最近確信に変わってきているので、
来年は楽しみではある。

では、良いお年を。
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