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これが腹八分というものなのか? [食について]

夏風邪をひいて、しばらく走れず、
その後も台風だからと、走ろうと思えば走れる日も走らずにいたため、
食事の量はちょっとセーブしなければいけないなと思ってご飯の量を少し減らした。
するとこれが腹八分目か?と思うようになった。

以前から腹八分は意識していたものの、満腹の手前という認識でいたため食べ過ぎていたらしい。
大体腹八分って表現があいまいで分かりづらい。
今の感覚で言うと7分か6分くらいがそれだと感じている。

ではどれくらいが腹八分目かというと、食後すぐ走れるぐらい、というのを意識している。
食事の後に走らなければならない状況に陥るかも知れないと思うと食べ過ぎないで済む。
これは夜ランを始めてから意識し始めたこと。
満腹でのランニングは拷問に近い。
満腹でなくても走るのにツラい状況は避けるくらいの食事量にするのが良いらしい。

この腹八分が出来ているかどうかを判断する基準として、
次の食事までに腹が減るかかどうかも意識している。
次の食事までに空腹を感じなければ、食べ過ぎていると判断。
少し食事量を減らす。

というようなことを最近している。

朝、腹が減って目が覚める。
そしてそのまま朝ランに出かけると、まぁ普通に走れる。
というのが昨日と今日の朝ラン。
腹が減ってからのランニングで21㎞まではハンガーノックにはならないことがわかった。
これが40㎞を越えて50㎞、60㎞と距離を伸ばしたときに
水だけで走り続けるのが理想なのだが、その理想に近づけるだろうか。

腹八分に医者いらず、と言われているように健康には良さそうなのは実感した。
食後のダルさや眠気もないし、何故か空腹感というのも心地よい。
この状態でどこまで走れるか、またどれだけ続けられるか今後試していきたい。



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走ってるから大丈夫? [食について]

先月受けた健康診断の結果が出た。

概ね良かったものの気になる点が少しあった。



基準値を超えたものとギリギリ基準値以内というのを書き出したみた。

総蛋白8.4 基準値6.5~8.0
血小板数 40.0 基準値13.0~34.9

ヘモグロビンA1c 5.4 基準値5.6未満
空腹時血糖 98 基準値100未満

血圧 112-86 上130未満、下85未満




総蛋白は肝機能や腎機能の障害がわかるという。
血小板数は数値が低いと血が固まりづらく、高いと血が固まりやすい。
よくよく調べると、両方とも脱水により高い数値が出ることがあるというので、
恐らくそれだろうと。
そういえば、水分補給は少ない。
朝ランの前は水を飲むけど、
走り終わった後はどうせ朝食で味噌汁やらコーヒーやらお茶やら飲むことになるので、
特に水は飲まないし、
また走らない日は、起床後に水を飲む習慣がない。
一応、数値改善として、走らない日も起床後に水を飲むこと、
朝ラン後も水を飲むということを実践していこう。

気になるのが血糖値が基準値ギリギリだったこと。
ヘモグロビンA1c(過去1~2か月の血糖値を反映するもの)もギリギリなので、
糖尿病に近づきつつあると実感。
食事には気をつけているが、食後の別腹にはあまり気をつけていない。
夕食後は何かしらコーヒーとお菓子を食べるのが習慣になってしまっていて、
最初に食べようと思った量より、もうちょっともうちょっと、と多く食べてしまうことがしばしば。
こんだけ走っているからいいだろう、という考えもあってついつい食べ過ぎる。
甘いものは少しでも食べてしまうと、「もうちょっと」が始まって食べ過ぎてしまうので、
習慣として毎日食べるのはキッパリやめたい。



ということでコーヒーのお供の代わりはナッツ類にした。
今は落花生とクルミ。
これが意外とコーヒーに合って美味い。
そして「もうちょっと」がないのが良い。
後を引かない、さっぱりした関係が心地よい。

そして血圧の話。
今まで下の血圧なんて気にしてなかったけど、
いつの間にやら上がっていたらしい。
以前は60前後で安定していたのに、最近何回か測ってみたところ80前後ある。
下の血圧が高いということは、細い血管では動脈硬化が始まっていて、
これから太い血管が硬くなっていく過程にあるらしい。
怖えぇ・・・・。

やはり塩分の摂り過ぎか?
これも、思い当たる節があって、
こんなに走ってるから大丈夫だろうと、塩分は気にしないで摂っていた。
以前なら味が濃いと食べなかったものも食べるようになった。
特に夏場に塩分補給しなければという意識から味付けも濃くなってしまったいた自覚はある。
その濃い味が普通になって暑くなくなっても、そのままの味付けで食事をしてしまっていた。
そしていつの間にやら、以前より多くのしょうゆをかけるようになってしまっていた。
かけながら「かけ過ぎかもな」と思っていた。
あとは残り物をたべてしまうこと。
おかずが微妙な量残ると、自分の食事が終わった後でも残さずに食べてしまっていた。
充分食べた後に、更に塩分が追加されるので身体に良くないだろう。

これら全部、自覚がありながら「走ってるから大丈夫」と勝手に思っていた。
多少なら大丈夫でも、いつの間にか多くなり過ぎていたらしい。
何となく気づいていたことばかりなので、以前の食習慣に戻そうと思う。

結局は、

塩、砂糖、を摂り過ぎず、水を適度に摂る、

と1行で済むことを長々と書いてしまった。

その他の数値は肝機能、腎機能、コレステロール・HL比、等良好。
お医者さんからは、下の血圧が高めなので塩分を気をつけるよう軽く言われただけだ。
心配しすぎることはないけど、楽観してるとヤバいといった感じだろうか。

「走ってるから大丈夫」と思っていると、大丈夫じゃなくなるらしい。

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あまさけ [食について]

今年の夏はとてつもなく暑い!
今日の東京の最高気温は37.7℃!で8日連続の猛暑日だということだ。
でも、今のところ夏バテはしていない。

1月下旬からランニングを続けているのが大きいと思う。
高校の時に、冬に走りこみをしておくと次の夏には夏バテしにくいと教わった。
何となく、そうなんだろうなぁと思っていたけど、実感として正しいかもと思い始めている。
冬だけじゃなく、春も夏も走り続けているので、
一概には言えないけど、ランニングのお陰で夏バテしにくいとは言えると思う。

それともう一つ、この夏から習慣的に『あまさけ』を飲むようになったことがある。
甘酒というと、
母が酒粕に砂糖を入れて作る、
アメリカ土産のように甘い冬の飲み物というイメージがあったのだが、
でも実は甘酒というのは、
俳句の世界では夏の季語で江戸時代には夏に飲まれていたらしいのだ。
米麹を50℃~60℃で発酵させて作るので、
気温の高い夏の方が作るのに都合も良かったらしい。
飲む点滴とも言われていて、栄養豊富とも言われている。

炊飯器で比較的簡単に作れるらしいというので、
ネットで調べて作ってみた。

するとコレが美味い!
スゴク甘いのにしつこくない。
朝のランニング後に飲むと更に美味しく感じる。
そしてクセになって毎日朝と夜にあまさけを飲むようになった。

そのお陰かランニングのお陰か、二つの相乗効果か、
今年の夏は夏バテしていない。
そして、意外な効果が便通が良くなったということ。
もともと便秘気味ではなく3日に2日という排便のペースだったのが、
ほぼ毎日朝に出るようになった。

別に3日に2日出れば問題ない気もしていたけど、
実際に毎日排便出来てみると、
とてもスッキリすることに気づく。
3日に2日よりも、毎日排便したいと思うようになった。

ランニングとあさまけ、おススメします。





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