腕の振り方と9月の中間報告

最近のランニングでは腕の振り方を模索していて、
何となく形ができてきたような気がする。

腕の振りと言っておきながら、ほとんど腕は振っていない。
前々回の記事では、腕を振っているように書いたが、
現在の自分の走るペースでは、それほど腕を振る必要がないようだ。

走っていてしっくりくる腕の振り方は、
ダランと腕を下げ、腰骨のすぐ横に手が来るようにして、
手の甲を進行方向に向ける。
そして、右足を上げるタイミングで右手の手首から先を上げ、
着地のタイミングに合わせてその手首から先を下げる。
左も同様にする。
腕の重さ分重心がちょっと前気味になるので、
胸を張って頭を少し後ろにそらす感じでバランスをとるようにしている。

もう少し走るスピードが出せるようになれば、
手首ではなく、肘から先を上げるようにすると良さそう。
同様に、もっと早く走れるようになった時は、
腕全体を使って肩から先を上げる感じで対応できそう。

体重50kgの人で片腕3kgくらいの重さがあるそうなので、
それを前への推進力に使わないのはもったいない。
ナンバ走りに近づけているのかも知れない。

そして9月の中間報告。

15日中、8日走って、152km。
今月前半は雨で走れない日も多かったけれど、
30km走（1日2回走って）を2回出来たお陰で、
月間300kmペースで折り返すことができた。

月間300km走るには1日に10km平均走ればよく、
1日に15km走るのを、3日に2日こなせば達成できると考えれば、
雨の日や疲れがたまった日に無理やり走るということもしなくて良いと気付いた。

気づいたとたん今朝は寝坊して今日は走っていない。
本当は明後日、明々後日は雨で走れなさそうなので、
今日、明日と走っておきたいところだったけど、
ここは身体のいうことを優先してお休みした。
明日はちゃんと走ります。

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