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手も霜焼けになったよ [ランニング]

足の霜焼けが回復傾向になってきたと思ったら、今度は手も霜焼けになった。
最初は右手人差し指だけの段階でランニング中は手袋をするようにしたのだけど、
段々広がって小指まで霜焼けになってしまった。
冷たい水に触れる機会が多いので、そのせいだと思われるけど、
ランニング中の手袋は霜焼けが治るまでは必須だなと今日の朝ランで思った。

最近のランニングの装備は以下の通り。
半袖シャツにウィンドブレーカー、ハーフパンツ、ワラーチ、帽子、手袋。
昨シーズンはこれに加え、トレーナーと5℃以下の時はカイロを腰につけていたので、
今シーズンは一応コールドトレーニングの効果は出ていると思われる。

しかも汗をかきそうだなと感じたらウィンドブレーカーの前を開けて冷気に身体をさらす、
という作業もこなして体幹と末端の温度差が少なくなるようにしている。
脂肪を燃やす褐色脂肪細胞は胸や肩甲骨辺りに多くあると言われていて、
この辺りを冷やしておけば身体を温めようとするし、
この辺りが温かければその必要なし!と勝手に判断して末端の手足が冷えるのでは?
と感覚的には感じていた。

普段の生活でもそうしないと、体質は変わらないのではないかと思って、
ちょっとTシャツ1枚で過ごしてみた。


どうせ厚着をしても寒いのだから薄着の方がマシ。

理由その1
露出部分を擦ると多少暖かくなる。

理由その2
遮る物の少ないので少しの火の気(ストーブ、調理のガスコンロ、火鉢の炭)があると直接暖かい。

理由その3
動きやすい。

一番、おぉ!これは!と思ったのが理由その2の火の気。
小さな火と思っていたものでも意外と暖かいのだ。
昔の日本人が囲炉裏の火や火鉢の炭で暖を取って足りていた理由を実感した。
昔の日本家屋は夏の暑さ対策のみで冬が寒いのが「欠陥」のような言われ方をするけど、
より野生に近い身体があればなんの問題もなかったのだろう。
無知な現代人の思想で偉大な先達の功績を侮ってはいけない。
野生を保ちつつ文明を発展させたのが昔の日本人の凄いところなのだと、
霜焼けになった手でパソコンを打ちつつ思っている今現在。

きっといつか手に入れてやるぜ!野生の身体を!と思わずにいられない。



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