「軽く」から「スムーズ」へ [ランニング]
『BORN TO RUN』のカバーヨ・ブランコの教え、
「楽に、軽く、スムーズに・・・」の、
「楽に」は尻の穴を締めることでインナーマッスル優位になりリラックスしてある程度走れるようになり、
現在は身体の縦横アーチを作ってバネを使って「軽く」走る練習中であるのだが、
この「軽く」を習得していないにも関わらず、
その先の「スムーズに」へ進まざる得なくなった。
先日の81㎞走で水ぶくれになった左足の小趾球の擦れの痛みが再び現れたのだ。
81㎞走の後、80㎞以上走っていて痛みを感じることはなかったので安心していた。
痛みが出た時の走りとそれ以外の時の走りの違いを考えてみたところ、
トレランバッグを背負ってというのが怪しいのでは?と思うようになった。
ランニングの位置づけを「移動手段」としているので、
荷物を背負ったら走れないとなっては走る意味が半減してしまう・・・・。
これはなるべく早く解決しなければいけない問題だと認識する。
81㎞走の時も痛みが再発した時も、どうすれば痛みなく走れるのかは試していた。
そのひとつの答えが小指まで使って前足部全体で着地するというものだったのだが、
(右足はそれで対応できて水ぶくれは出来ずに済んだので正解ではあったと思う。)
もうひとつの答えが「思っているよりつま先で」、
「思っているよりも強く踏み込んで」着地するというものだった。
身体のバネというものは自分が思っていたよりも硬いらしい。
その硬いバネを効率よく使おうとするならば、
ある程度以上の力でバネをしならせなければならない。
そこで強い踏み込みが必要になるのではないかと思われる。
この走り方がハマると、確かに小趾球の擦れは発生しない。
つま先で強く踏み込んだ後は(今のところ)身体に任せている。
(どう動いているかは思い出せないけどスムーズ感はある。)
だけどスピードが出過ぎて鼻呼吸では酸素を賄いきれなくなるし、
使い慣れていない筋肉を使うせいか疲れて長い時間走れない。
普段のランニングの中で少しずつ習得していくしかなさそうだ。
この動きが「スムーズに」へつながる動きなんだろうなぁと漠然と考えている。
よりバネを使うということは「軽く」の要素もあるので、
「軽く」と「スムーズに」は同時に習得すべきものなのだろうか?
カバーヨ・ブランコは別ものというニュアンスで言ってそうなので、
あるいはもっと別の「スムーズに」があるのかも知れない。
足裏の痛みを回避するために、
「より強く踏み込んでより速く走る」というのは矛盾しているようだけど、
体感したことを信じてしばらくこの走り方を練習してみたいと思う。
この手の話は習得した後じゃないと本当に理解できないので、
分かりづらい文章になっていて申し訳ないけど、
これが精一杯の説明ですwごめんなさい。
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「楽に、軽く、スムーズに・・・」の、
「楽に」は尻の穴を締めることでインナーマッスル優位になりリラックスしてある程度走れるようになり、
現在は身体の縦横アーチを作ってバネを使って「軽く」走る練習中であるのだが、
この「軽く」を習得していないにも関わらず、
その先の「スムーズに」へ進まざる得なくなった。
先日の81㎞走で水ぶくれになった左足の小趾球の擦れの痛みが再び現れたのだ。
今日の午前ラン
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) 2019年5月18日
20㎞をキロ5分32秒のペース
20㎞先まで野暮用。往復走るつもりが10㎞過ぎから左小趾球の擦れの痛み(81㎞走の時と同じ感じ)で帰りは電車。トレランバッグでフォームが変わるせい?痛くないフォームを探るとキロ4分台に。手前に足を引く動きがカギなのだろうか?#ランニング
81㎞走の後、80㎞以上走っていて痛みを感じることはなかったので安心していた。
痛みが出た時の走りとそれ以外の時の走りの違いを考えてみたところ、
トレランバッグを背負ってというのが怪しいのでは?と思うようになった。
ランニングの位置づけを「移動手段」としているので、
荷物を背負ったら走れないとなっては走る意味が半減してしまう・・・・。
これはなるべく早く解決しなければいけない問題だと認識する。
81㎞走の時も痛みが再発した時も、どうすれば痛みなく走れるのかは試していた。
そのひとつの答えが小指まで使って前足部全体で着地するというものだったのだが、
(右足はそれで対応できて水ぶくれは出来ずに済んだので正解ではあったと思う。)
もうひとつの答えが「思っているよりつま先で」、
「思っているよりも強く踏み込んで」着地するというものだった。
身体のバネというものは自分が思っていたよりも硬いらしい。
その硬いバネを効率よく使おうとするならば、
ある程度以上の力でバネをしならせなければならない。
そこで強い踏み込みが必要になるのではないかと思われる。
この走り方がハマると、確かに小趾球の擦れは発生しない。
つま先で強く踏み込んだ後は(今のところ)身体に任せている。
(どう動いているかは思い出せないけどスムーズ感はある。)
だけどスピードが出過ぎて鼻呼吸では酸素を賄いきれなくなるし、
使い慣れていない筋肉を使うせいか疲れて長い時間走れない。
普段のランニングの中で少しずつ習得していくしかなさそうだ。
この動きが「スムーズに」へつながる動きなんだろうなぁと漠然と考えている。
よりバネを使うということは「軽く」の要素もあるので、
「軽く」と「スムーズに」は同時に習得すべきものなのだろうか?
カバーヨ・ブランコは別ものというニュアンスで言ってそうなので、
あるいはもっと別の「スムーズに」があるのかも知れない。
足裏の痛みを回避するために、
「より強く踏み込んでより速く走る」というのは矛盾しているようだけど、
体感したことを信じてしばらくこの走り方を練習してみたいと思う。
この手の話は習得した後じゃないと本当に理解できないので、
分かりづらい文章になっていて申し訳ないけど、
これが精一杯の説明ですwごめんなさい。
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僕も先日のランでは「BORN TO RUN」の「楽に」をひたすら続けた感じでした。。。
結構この「楽に」も100km続けろってなると厳しいですね。。
なんか、制限時間とか、集団で走っているとか、気持ちいいとか、登りだとか下りだとかで欲に持ってかれて気が付くと「楽に」からちょっとがんばった状態になってしまっていました。
そのたびに、「今のペース、95km地点で出せてる?楽に楽に。」とセルフ突っ込みを入れながら進みました(;^_^A
「BORN TO RUN」は読むたびに新しい発見のある面白い本ですよね♪
by こばすけ (2019-05-21 19:42)
>こばすけさん
「楽に」のつもりがちょっと頑張ってしまうのはアルアルですね。
あらゆる状況や欲に引っ張られてっていうのも、よく分かります。
「BORN TO RUN」は確かに読むたびに新しい発見がありますね!成長を感じさせてくれもして、僕にとって「バイブル」以上の存在になっています。
by おむすび (2019-05-21 21:55)