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心拍計を買った [ランニング]

心拍は心拍計なしで手計りで計ってきたけれど、
計る時に止まらなくてはならないし、
常時計測ではないので度々オーバーしているだろうことも多かったと思う。

中古のガーミンを購入したことで、胸バンド式の心拍計を使えば、
GPS情報とともに心拍のデータも取れるようになるので、
今やっていることの確認も兼ねて心拍計を購入した。

キャットアイ(CAT EYE) HR-11 [ANT+2.4GHzデジタル] 心拍センサー

キャットアイ(CAT EYE) HR-11 [ANT+2.4GHzデジタル] 心拍センサー

  • 出版社/メーカー: キャットアイ(CAT EYE)
  • メディア: スポーツ用品



で、今朝早速心拍計をつけて走ってみた。
平地では今まで通りの感覚で
マフェトンの180公式(180-年齢)に近い値で走れていたけど、
上り坂では5拍ほどオーバーし、下り坂では20拍ほど下回っていた。

上り坂ではいつも計っていたので、オーバーはしていないと思っていた。
けれども坂を上りきってから立ち止まって計っていたので、
その立ち止まった分を差し引いて考えなければいかなかったらしい。
心拍数をオーバーしないように走ってみると、歩くよりマシといったスピードで、
マフェトン理論を始めた頃と同じくらいでしか走れなかった。
上り坂ではしばらく我慢の走りが続きそう。

一方、下り坂では調子の乗り過ぎてオーバーしないようにと考えていたのだが、
これほどまでラクをしていたのかと驚いてしまった。
ということで、理想とされている心拍数まで上げるように下り坂を走ってみたら、
結構なスピードで走ることになって更に驚いた。
この下り坂を利用すれば、心拍を上げすぎないでスピード練習ができそう。
そろそろ何かしらのスピード練習をしたいな、
と思っていたので丁度良いタイミングで心拍計を使い始めたのかもしれない。

上り坂では、歩くように。
下り坂では、ダッシュに近い感じで。
とメリハリをかなりつけて走ることになりそう。
マラソンはイーブンペースでということをよく聞くけど、
その説とは正反対のことをしなければならないので、
大丈夫だろうかと心配になったりもする。

結局坂道では、上手く心拍数をコントロールできずに走っていたことが分かったので、
常時計測できる心拍計は買っておいて良かったと思う。
古いガーミンを買ってしまったので、胸バンド式の心拍計を選ぶしかなかったけど、
手首で心拍を計るガーミンは魅力的だ。
今の機種(forerunner 405)を使い倒したら、購入を考えてみたい。

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