SSブログ

恥ずかしながら故障してしまいましたよ [ランニング]

怪我をすることがあっても走ることが原因で故障することはもうないと思っていた。
何故なら身体の声を聞きながら走れていると思ってたから。

ところが上手く走れている実感があったのに、走っている時に走れなくなるほどの張りが出てしまった。

この時は着前まで上手く走れている気がしていて、
これから調子が出そうだなと思っていたことが恥ずかしい。
なんなら翌日に100㎞チャレンジするつもりですらあったんだけどね。

張りが出た部位は右足のアキレス腱の内側の筋肉で、
ちょっとだけググってみたけどイマイチどの筋肉なのかは分からなかった。

着地の時というより地面から足が離れる時(離地)に痛みが強いように思われる。
走れはしないけど、一応歩ける。しゃがむと相当痛い。
よくよく調べてみると足首を屈した時に足指を広げるのが一番痛い動きということがわかった。

そこで何となく思い当たる節がある。
前足部全体で着地したい意識が強すぎて、着地してからもなお足指を開こうししていたのではないか?
着地するまでは足指はパーで、着地したらグーにして、グーパーしながら走ると良いと聞いたことがある。
だけど、着地した瞬間にその圧力で自動的に足指が地面を掴むべくグーに自然となるので、
(これは手でも同じで掌を開いて指の付け根を押してみると分かりやすいと思う)
グーは意識する必要はないな、パーだけ意識すれば良いだろうと思い、今まではそれで問題はなかった。

しかし「スムーズに」に取り組むに当たって足指の意識が必要以上に強くなってしまい、
着地してもなお身体の仕組みに反して足指を開こうとしたことで、
そこを動かすための筋肉に負担がかかってしまったのではないか?
というのが今回の故障の原因だと現段階では思っている。

そこで痛みがなくなるまでのランオフの間にグーパートレーニングをしてみようと思う。
着地直前のように足首が伸びている時に足指をパーにして、
着地している時のように足首が屈している時は足指をグーにする、というもの。
少なくとも足首が屈している時には足指をパーにしない、ということを身体に刻み込んでおきたい。

でも、この対処が正しいとは限らないのが怖いところ。
『BORN TO RUN』の一節「痛みはわれわれに心地よい走りを教えてくれる」を信じよう。
どうかこれが正解でありますように!と切に思う

あと普段の生活の中で痛みをかばって変な癖がつかないように気をつけたい。
足指が地面に着くと多少まだ張りを感じる。
それを嫌がって体重が踵寄りになって、身体がくの字に折れて、骨盤が後傾する、
といったことがないように気をつけたい。

追記(2020年2月9日)
今回の考察はちょっと間違っていたと気づいたので、
新しい記事『今回の故障の本当の原因がわかりましよ』もご参照願います。


にほんブログ村 その他スポーツブログ ランニングへ
にほんブログ村
nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:スポーツ