丹田と左手との軸をめぐる攻防 [ランニング]
先日のランニングで左手の力(りき)みに気が付いた。ついつい握ってしまう癖があるらしい。
これが左半身の力みにつながって左ひざの違和感や痛みとして現れてきていた。
ツイートにあるように、左手の力みを感じたら下腹の丹田と言われている所ら辺を意識する。
力を入れるというか、気(意識?)を集めるというか上手く説明できないけど、とにかく意識する。
すると、ついつい握っていた左手ついては左半身は力みから解放されてリラックスした状態になれる。
この日のランニングでは、左手が力んでは丹田を意識してリラックスさせて、
でも、しばらくすると丹田の意識を忘れて左手が力んで、それに気づくと丹田を意識して、
というのを繰り返して走っていた。
それを繰り返すうちに左手が力んでいる時は左半身に軸が出来てしまって、
利き手・利き足の右半身のみとは言わないまでも、
左右対称とは程遠いほど右に頼って走っていることに気が付いた。
大袈裟に言うとスケボーとかキックスケーターに左足を置いて右足だけで漕いでるイメージ。
この左に軸がある状態を戻してくれるのが丹田への意識だ。
丹田を意識している間は軸は中心に戻ってきてくれる…。
ちょっとだけウソついた。
丹田を意識している時は軸は感じられていない。重心を感じていると言った方が正しいと思う。
この左に軸が来てしまっては、丹田に重心を移して、
忘れた頃に軸が左に移ってしまうのでまた丹田を意識して左の軸を解消する、
という攻防がしばらくランニングのテーマになるだろうと思っていた。
事実これに気づいたランニングの時はすっごく苦労したイメージがある。
がしかし、その次のランニングでは左手をちょっと意識するだけで力みが出る場面はあまりなく、
左手に力みが出たら割とすぐに気づくことができて、丹田を意識して力みを解消することができた。
この左手の力みを無くすのには絶対苦労するだろうと思っていたけど、
意外にも簡単に実現できて大変驚いている。
ただ1回だけ出来ただけかもしれないので、要経過観察といったところだろう。
最近は、ランニング中に面白さを感じる時間がとても少なかったのだけれど、
前回のランニングではほぼすべての時間でその面白さを感じて走れたので
フローサイクルの「苦悩」の期間の終わりを予感している。
長かったけど、成長のために必要な期間だったのだろうと思っている。
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これが左半身の力みにつながって左ひざの違和感や痛みとして現れてきていた。
午後ラン15㎞をキロ5分49秒のペース
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) April 15, 2020
最近気になっていた左手の力みが左ひざの痛みにつながっていたことを発見。その力みに気づいたら丹田に気を集めるよう意識する。下腹に力を入れるとか丹田とか全然分からなかったけど、分からないなりに腹を意識し続けてコレかな?っていうのがわかるようになった。
ツイートにあるように、左手の力みを感じたら下腹の丹田と言われている所ら辺を意識する。
力を入れるというか、気(意識?)を集めるというか上手く説明できないけど、とにかく意識する。
すると、ついつい握っていた左手ついては左半身は力みから解放されてリラックスした状態になれる。
この日のランニングでは、左手が力んでは丹田を意識してリラックスさせて、
でも、しばらくすると丹田の意識を忘れて左手が力んで、それに気づくと丹田を意識して、
というのを繰り返して走っていた。
それを繰り返すうちに左手が力んでいる時は左半身に軸が出来てしまって、
利き手・利き足の右半身のみとは言わないまでも、
左右対称とは程遠いほど右に頼って走っていることに気が付いた。
大袈裟に言うとスケボーとかキックスケーターに左足を置いて右足だけで漕いでるイメージ。
この左に軸がある状態を戻してくれるのが丹田への意識だ。
丹田を意識している間は軸は中心に戻ってきてくれる…。
ちょっとだけウソついた。
丹田を意識している時は軸は感じられていない。重心を感じていると言った方が正しいと思う。
この左に軸が来てしまっては、丹田に重心を移して、
忘れた頃に軸が左に移ってしまうのでまた丹田を意識して左の軸を解消する、
という攻防がしばらくランニングのテーマになるだろうと思っていた。
事実これに気づいたランニングの時はすっごく苦労したイメージがある。
がしかし、その次のランニングでは左手をちょっと意識するだけで力みが出る場面はあまりなく、
左手に力みが出たら割とすぐに気づくことができて、丹田を意識して力みを解消することができた。
この左手の力みを無くすのには絶対苦労するだろうと思っていたけど、
意外にも簡単に実現できて大変驚いている。
ただ1回だけ出来ただけかもしれないので、要経過観察といったところだろう。
最近は、ランニング中に面白さを感じる時間がとても少なかったのだけれど、
前回のランニングではほぼすべての時間でその面白さを感じて走れたので
フローサイクルの「苦悩」の期間の終わりを予感している。
長かったけど、成長のために必要な期間だったのだろうと思っている。
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