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右足は左脳で、左足は右脳でコントロールしている? [ランニング]

先月の81㎞走で左足にダメージを負って、初めて左足を意識するようになった。
走る姿勢を矯正する時は必ず右足だけを意識すれば良かったので、中々大変だ。

最近走りながら自分を観察していると、
利き足である右足は「論理的」な思考を得意とする左脳でコントロールしつつ、
左足は右脳が「感覚的」に右足を模倣しながらコントロールしているのでは?
と思うようになった。
だから左足のことはあまり考えなくてもよかったし、
その優等生ぶりに甘えていたのかも知れない。

新しいランニングフォームの意識で身体の縦横アーチを作るように走るには、
前足部全体で着地しないと足裏が耐えられない。
右足は何とかギリギリそれが出来ていたけど、
左足は右足を模倣しながらも足指を開く筋肉の発達が追いつかなかったために、
前足部全体での着地ができずに一か所に着地の衝撃が集中して水ぶくれになった、
というのが最近の自分の見解だ。

じゃあ、どうすればよいのか?
一つは左足も左脳で強く意識するということ。
これが今までやっていることで中々難しいと実感して苦労している所だ。

もうひとつの選択は左足はやっぱり右脳に任せて右足を模倣させる。
だから相変わらず頭(左脳)は右足の指を開く意識を持ちつつ、
左足がそれが出来るようになるまで(模倣できるまで)「待つ」。
楽でいいじゃないか。

子育てと一緒だね。子供いないけど。
あれこれ口出ししすぎずに、見守って待つのが良い親というものだ。
見守るというのがポイントね。ただの放任主義じゃないからね。

ということで左足は意識しすぎないで時間をかけて矯正しようかな。
左足については小指を意識しようと思っても、
中指薬指と3本セットでしか今のところ意識できていない。
まずは走りながら開けるようになること、それぞれの指を意識できるようになること、
を目標にしばらく走っていこうと思う。



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