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フォアフット着地が出来るようになったよ! [ランニング]

じゃあ、今まで出来てなかったのかよ!というツッコミはごもっともなのだけれども、
腹から動き出すことを意識し続けていたら、いつの間にフォアフット着地が出来るようになってた!
と同時にフローサイクルの「苦闘」の期間が終了してくれた。やったー♪やっと終わった!長かったなー♪
春がきたぁ♪春がきたぁ♪どぉこぉにぃーきたぁー♪と歌ってしまうくらい嬉しい。まさに雪解けの季節。

コロナ騒動の最中、浮かれてスミマセン。
正直に言うと、走るとどこかしら足が痛くなるので、
ワラーチ一時的にやめて靴履いちゃおうかなと一瞬頭をよぎったこともあったんだよね。
諦めないで良かった!成功の秘訣は成功するまで続けることだ、というのを実感した。

出来てみると簡単。
でも体得できるまでは訳ワカメというのが子供の頃に体験した逆上がりとか自転車とかに似ている。

今までは着地の際にどうも詰まった感があった。
身体の真下よりかなり前で着地していたためだと思われる。
身体より前で、無理くりフォアフットで着地していたのでぎこちなかったのだろう。
その着地点が身体の真下辺りにもってこれたことでその詰まりがとて、よりラクに走れるようになった。
スピードを出す時に力が要らない、過度に足に頼らなくてよい、お腹を前に出すだけで進む感じ。
だけど、まだその走り方で使う筋肉が育っていないので10㎞くらいでも何か疲れてしまう。
表層筋の筋肉痛なるような疲れとは違ってダルくなる疲れ。
インナーマッスルのどっか、という抽象的な表現しかできないけどたぶん合ってるw
この走り方でコツコツ走って行けば、やがてその辺のインナーマッスルも鍛えられて、
とんでもない距離でも走れるようになっていくだろうと期待してしまっている。

「苦闘」期間に入っていると自覚してからは、
上手く走れることがあってもそれが次回のランニングできるわけではなく、
たまたま上手く走れたまぐれ当たりが時々あっただけだった。
だけど、そのまぐれ当たりが重要で、しつこく続けることで繰り返しまぐれ当たりを経験して、
偶然を必然に変えていく作業をしていくことが新しい動きを手に入れるには必要なんだと思う。
赤ん坊がつかまり立ちやつかまり歩きから急に歩けるようになるように。

そしてフォアフット着地が出来るようになって「スムーズに」を具体的にどうすれば良いかがわかった。
『BORN TO RUN』での「楽に、軽く、スムーズに」の最終段階だ。
これが出来れば自然と走るのが速くなっているという。
「楽に」は尻穴を締めてインナーマッスル優位にすることで、
「軽く」は身体の縦横アーチでバネを作ることで、実現してきた。
「スムーズに」はまた別記事で書こうかと思う。
これは神足歩行術ともつながることになりそうなので、また走るのが楽しみで仕方がない。


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