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ゼロシューズジェシーを参考にワラーチ改造してみた [ランニング]

故障中にツイッターのTLにイケてるサンダルの画像が流れてきたので、
次はコレで行ってみよう!ということで試作してみた。
参考にしたのは、ゼロシューズのジェシーというモデル。
親指と足首でソールを支持するタイプのもの。

出来上がったのがコチラ↓ジャン!
IMG_20210616_174255857_R.jpg
きたね~な、おい!ということでゴメンナサイ。

いきなり新品のソールで作る勇気がなかったので、
3200㎞ほど走って紐を通す穴が裂けて引退した2代目ワラーチを改造。
裂けた穴の隣りにもうひとつ穴を開けて紐を通してみた。
IMG_20210617_155019941_R.jpg

親指のループ部分は、親指の一番太い所を基準に通るけど脱げない感じに調整した。
足首部分は内くるぶしの穴に結んだあとに、
木村東吾さんの動画を参考に真田紐を足首にひっかかるようにしてみた。

元のソールは3200㎞しか走っていないので、
5000㎞近く走っている4代目と比べると意外とヘタっていないのでまだまだ走れそう♪
IMG_20210617_155047007_R.jpg

ちなみに4500㎞以上走った4代目がこんな感じ。
P9123535.JPG
分かりづらいか…。踏み込まれて反りが出てるのでエイジング感があるし、
もう少しで穴が開きそうな雰囲気がある。

で、5㎞だけ走ってみた。
疲労骨折後の初めてのランニングがこのワラーチの試走となった。
ただ単に新タイプのワラーチが出来上がって我慢できなかっただけというのは秘密です。

違和感なく普通に走れた。
のみならず、鼻緒部分から足首に向けての紐がない、というのが気持ち良かった。
当り前になりすぎてて気づかなかったけど、それが意外とストレスになっていたのかも知れない。
足首部分はマンサンダルのようにぶら下がっているだけだし、
親指のループも同じように引っかかっているだけで自由な感じが心地よい。

まだ5㎞しか走っていないので、
今後距離を伸ばしていくと隠れた瑕疵が何かしら出てくるかも。
親指のループが逆にストレスになる可能性も結構ありそうだ。
紐が切れるとしたらその親指のループ部分。
もし切れても、その日はそのまま走れるだろうし、
その場合の紐の交換も短くて済むというのが大きな利点になっている。

元の商品がコレ


レビューを見ると概ね高評価で、
低評価の人は親指のループがキツいと嘆いていた。
だからこれこそ自作するべきサンダルなんじゃなかろうか。

長い距離を走ってみて問題がなければ、5代目ワラーチはこのスタイルで作ってみようと思う。
結局、1代目ワラーチは足半に改造、2代目ワラーチは今回のジェシー型に改造、
3代目、4代目はまだ使用中で、4足全部現役ということになるので、
5代目(ソールのビブラムシートは買ってある)はまだまだ先になるかも知れない。

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