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走り始めてからの総走行距離が2万㎞を越えたよ [ランニング]

ランニングを始めてから約7年。走行距離が2万㎞を越えた。
走行距離2万㎞.png
1万㎞を越えた時が3年半前だから、その時からのペースは変わっていないらしい。

地球1周が4万㎞というから、ようやく地球半周分走ったということになる。
ということは、ブラジルから「日本のみなさーん聞こえますかー?」って言えるってことか。
いやたぶん違う。
それにしても地球デケーな!と思う。

走行距離なんて気にしないって人も多いだろうけど、自分は気にする。
何だかんだ走ってきて、走行距離は経験値だと思うようになってきたからだ。
最近、無意識でやっていることを観察する時間が少しできるようになって、
「ああ、こうゆう時はこうやって身体が対応しているんだ!」と思うことがたまにある。

この無意識で対応してくれるということは、過去の経験から来ていて、
その経験が多ければ多いほど細かい選択肢が増えていくと感じている。
その選択肢が増えるということが習熟していくということだんだろうと思う。

1万時間の法則というのがあって、
「人が何かに習熟してスペシャリストになるのにかかる時間」
というのが1万時間だといことだ。
↓この本で言われている(訳に難ありらしいので原著が良いらしい)。


これは宮本武蔵が『五輪書』
千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす。

と言っているのと似ている。

これを勝手に解釈して、
1日10㎞キロ6分(1時間ってことね)で走るとして、
10万㎞の走行距離に達すれば1万時間に到達することができて、
ランニングに習熟してスペシャリストと言えるレベルになれるのでは?
なんて皮算用している。

2万㎞走ってきたということは、あとこれの4倍走れば一流になれるといういことだ。
走り始めて7年だから、このペースでいくとあと28年か…。
キロ6分より速くなってるしこれからも速くなるだろうし、
それに伴って走行距離もこれからどんどん増えるだろうし、
走り始めてから30年後には達成できるんじゃなかろうか(白目
(↑時間と距離がすり替わってますよーw)

でもまあ武蔵の言っている鍛錬が30年とすると大体合致するのは偶然か?
この時間的猶予に甘えることなく、
もっと上手く走れるようになれるといいなという原動力で精進していきたい。
「千日の稽古を鍛とし」て2回繰り返しているのは、ちょっと自信になる。

今年はやっと1日100㎞走ることができたし、数字には表れない成長も感じているので、
このままの感じで続けていければ、
いつか気がつけばとんでもない所に辿り着けるかも知れない、
なんて夢想している。

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