【ひとっフロー】超人の秘密その3【浴びてくるぜ】 [ランニング]
ここ最近、走っていても日常生活の中でもフローの入口近くのニオイがする!
と思うことが結構あって日常的に繰り返しフローに入れるのでは?と期待が高まっている。
疲労骨折からの回復期と梅雨という状況が相まって毎日は走れず、
その空いた時間で読書でもするか、と読み始めたのが『超人の秘密』という本。
今回で3度目の読了、と思ってたけど4度目だった模様。「苦闘」の頃を忘れてたらしい。
(詳しくは記事『【ちょっとフローに】超人の秘密【入ってくる】』を参照。)
この本を2度目に読んでからは、
フローに入るために次の3つの「内的なフロートリガー」を意識している。
・明確な目標
・直接的フィードバック
・スキルの4%上
この明確な目標を、呼吸から「着地直前の間」変えてみたら、大正解だったらしい。
呼吸からは直接的フィードバックはその言葉通り直接受け取ることはできないが、
「着地直前の間」からは1歩1歩直接的フィードバックを得ることが出来る。
意図的にフローに入ろうと思い始めた頃は、まだ意識的に着地直前の間をとることが出来なく、
何か上手く走れているなー、って時は感じられるという程度だったので、
「明確な目標」には設定できなかったんだろうな、と思う。
それが意識さえすれば「着地直前の間」をとれるようになったことで、
「明確な目標」として設定することができ、
「直接的フィードバック」が得られるようになったということだろう。
その「直接的フィードバック」とは何かと言うと、
足が喜ぶような前足部での着地の感覚だったり、上手く乗り込めている身体の感覚だったりする。
これが中々面白く興味を引いてくれて「今ココ」にいさせてくれるのだ。
「明確な目標」の「着地直前の間」さえ意識できていれば、
「直接的フィードバック」は必然的に得られるという所までは来た。
あとは「スキルの4%上」を目指すだけだ。
この辺は呼吸との兼ね合いもあって中々難しい。
そう、楽しく走ってると息がすぐに上がってしまうだよなー。
そして苦しくなってアレコレ気を紛らわすために「今ココ」から離れてしまう。
ここの調整を上手く出来るようになれば、
毎回のランニングでフローに入ることができるようになるだろうと思う。
2年前はフローに入れるようになれたらいいなー、という「夢」のようなものだったのが、
今現在ではこうすればフローに入れそう、という現実的な「目標」に変わった。
中々の成長ではなかろうか。
あと、どうしても走りながら考え事をしてしまう癖についても対処法が分かってきた。
視界ギリギリの所を意識して周辺視力で見ながら走る、というのは、
ちょくちょくチャレンジしていながら中々長続きしないもどかしさを感じていた。
これを日常生活の中でも意識することによって、
走りながらでもある程度の時間意識することができるようになってきた。
(日常生活の中ではブレブレの動画を観てるようで酔うのが難点。)
入ってくる情報量を増やして言語脳である左脳を黙らせる、といった技術があると聞いたことがある。
視界ギリギリの所は自分が完全に静止していない限り動き続けている。
その情報を意識して受け入れることによって情報量が増し、左脳の手に負えなくして黙らせる。
すると動き出すのが右脳であったり大脳基底部だったり脳幹だったりするのでは?と考える。
脳のシステムのことは分からないので置いておくとして(じゃあ言うなw)、
この周辺視野で視界ギリギリの所を「見る」ことを意識することで、
言葉でものを考えにくくするという効果は実感しているので、
集中しやすくなるのは間違いないだろう。
「超集中状態」とも言えるフローに入るには有効な手段じゃないかと思う。
明確な目標と周辺視野でものを見ることによって、
今は2年前より確実にフローに入りやすい状況にあるんじゃなかろうか。
この生活を続けていれば、
ちょっとひとっ風呂浴びてくるぜ!
という感じで日常的にフローに入れる日も近い気がしてる。
追記
そして約1年後、フローに入るには「メッチャ上手く走るだけ!」でいいと判明。
記事『【最新の】フローへの入り方【非科学】』参照。
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と思うことが結構あって日常的に繰り返しフローに入れるのでは?と期待が高まっている。
疲労骨折からの回復期と梅雨という状況が相まって毎日は走れず、
その空いた時間で読書でもするか、と読み始めたのが『超人の秘密』という本。
今回で3度目の読了、と思ってたけど4度目だった模様。「苦闘」の頃を忘れてたらしい。
(詳しくは記事『【ちょっとフローに】超人の秘密【入ってくる】』を参照。)
この本を2度目に読んでからは、
フローに入るために次の3つの「内的なフロートリガー」を意識している。
・明確な目標
・直接的フィードバック
・スキルの4%上
この明確な目標を、呼吸から「着地直前の間」変えてみたら、大正解だったらしい。
呼吸からは直接的フィードバックはその言葉通り直接受け取ることはできないが、
「着地直前の間」からは1歩1歩直接的フィードバックを得ることが出来る。
意図的にフローに入ろうと思い始めた頃は、まだ意識的に着地直前の間をとることが出来なく、
何か上手く走れているなー、って時は感じられるという程度だったので、
「明確な目標」には設定できなかったんだろうな、と思う。
それが意識さえすれば「着地直前の間」をとれるようになったことで、
「明確な目標」として設定することができ、
「直接的フィードバック」が得られるようになったということだろう。
その「直接的フィードバック」とは何かと言うと、
足が喜ぶような前足部での着地の感覚だったり、上手く乗り込めている身体の感覚だったりする。
これが中々面白く興味を引いてくれて「今ココ」にいさせてくれるのだ。
「明確な目標」の「着地直前の間」さえ意識できていれば、
「直接的フィードバック」は必然的に得られるという所までは来た。
あとは「スキルの4%上」を目指すだけだ。
この辺は呼吸との兼ね合いもあって中々難しい。
そう、楽しく走ってると息がすぐに上がってしまうだよなー。
そして苦しくなってアレコレ気を紛らわすために「今ココ」から離れてしまう。
ここの調整を上手く出来るようになれば、
毎回のランニングでフローに入ることができるようになるだろうと思う。
2年前はフローに入れるようになれたらいいなー、という「夢」のようなものだったのが、
今現在ではこうすればフローに入れそう、という現実的な「目標」に変わった。
中々の成長ではなかろうか。
あと、どうしても走りながら考え事をしてしまう癖についても対処法が分かってきた。
どうしても左脳でモノを見たり考えたりしてしまうが、視界ギリギリの所を意識して「見る」ことを意識して視覚の情報量が増やすことで左脳の手に負えなくすると、右脳もしくは大脳基底部で情報処理をし始めてフローに入りやすいと実感として理解した。
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) July 4, 2021
左脳は右脳と比べて情報処理能力が少ないので「いつもの風景」を「過去と同じもの」として片づけて処理能力を確保して「今ココ」の風景に注視しなくなる?それを防ぐ手立てとして「観の目」を強くして視覚からの情報量を増やして左脳を黙らせるのが有効だということか。
— 走るおむすび (@hasiruomusibi) July 4, 2021
視界ギリギリの所を意識して周辺視力で見ながら走る、というのは、
ちょくちょくチャレンジしていながら中々長続きしないもどかしさを感じていた。
これを日常生活の中でも意識することによって、
走りながらでもある程度の時間意識することができるようになってきた。
(日常生活の中ではブレブレの動画を観てるようで酔うのが難点。)
入ってくる情報量を増やして言語脳である左脳を黙らせる、といった技術があると聞いたことがある。
視界ギリギリの所は自分が完全に静止していない限り動き続けている。
その情報を意識して受け入れることによって情報量が増し、左脳の手に負えなくして黙らせる。
すると動き出すのが右脳であったり大脳基底部だったり脳幹だったりするのでは?と考える。
脳のシステムのことは分からないので置いておくとして(じゃあ言うなw)、
この周辺視野で視界ギリギリの所を「見る」ことを意識することで、
言葉でものを考えにくくするという効果は実感しているので、
集中しやすくなるのは間違いないだろう。
「超集中状態」とも言えるフローに入るには有効な手段じゃないかと思う。
明確な目標と周辺視野でものを見ることによって、
今は2年前より確実にフローに入りやすい状況にあるんじゃなかろうか。
この生活を続けていれば、
ちょっとひとっ風呂浴びてくるぜ!
という感じで日常的にフローに入れる日も近い気がしてる。
追記
そして約1年後、フローに入るには「メッチャ上手く走るだけ!」でいいと判明。
記事『【最新の】フローへの入り方【非科学】』参照。
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