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ランニングダイナミクスその3 [ランニング]

なんか10月はあまり上手く走れてないなー、という感覚の中でランニングダイナミクスを測り始めた。
数値が思いのほか悪かった言い訳じゃないですよ!
これがスランプというものなのか?と思ってた矢先、あれ?上手く走れてる!もしかしてスランプ脱出?
って思えた時の20㎞のランニングのデータがこちら
RD11日目.png

平均GCTバランスが改善されてる!左50.2%右49.8%いいですねー。
上下動比も10.2の「悪い」評価から9.5の「普通」評価に!
でもこれ上下動は10㎝と自称スランプ時と変わっていないので、
単にペースが上がったぶんだけ歩幅が増えて比率が良くなっただけとも言えるので微妙。

でもでも接地時間を見ると199msと200を切っているじゃないですか。
もう1回ガーミンの公式サイトから引用すると接地時間とは、
ランニング中に足が地面についている合計時間のことです。接地時間は通常とても短く、ミリ秒(ms)で測定されます。一流ランナーになるとさらに短く、多くは200ms未満です。経験豊富なランナーになると、ほぼすべての人が300ms以下です。これは、足をすばやく「持ち上げ」て接地時にオーバーストライドしないようにすることを学んでいるためです。オーバーストライドは、足が上体よりもはるか前に着地するランニングスタイルで、走りにブレーキをかけ、通常、長時間の足の接地につながります。

ヤバい。知らないうちに一流ランナーに仲間入りして・・・んな訳あるかいっ!
もしかして、ちょっとどこかを改善すれば劇的に速くなったりしないですかね?
そこで「スムーズに」ですよ、と言われている気がする。

そして昨日の朝ラン15kmのデータがこちら。
RD14日目.png
スランプ脱出したかな?って思えてからは大体同じ感じで走れている。
接地バランスも接地時間も良いので、あとは上下動をどう抑えるかというのが課題として明確になった。
これは上下動を抑えようと意識するより、「スムーズに」に取り組めば自然と数値は良くなるはず、
と思っている。
どう取り組めば良いのかは分かっていないけど、
最近は新しい身体感覚が出始めたので、そこを面白がって追求していけばいいんじゃないかと思う。
そうすれば自然と「今ココ」に留まることができて、フローに入りやすくなり、上達が速まって、
したがってスピードも速くなっていくんじゃないかなー、と楽観的になっている。

という訳でランニングダイナミクスは、後付けで今してる走りを実証してくれているという感じ。
けど無くてもいいな、というのが実感。あると面白いけどね。
ちょっと値段が高いのがネックかな。
中古で購入しているので、しばらく壊れないことを願う。


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