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【孔明の罠】久しぶりに足が痛い【けがの功名】 [ランニング]

土曜日のトレランのダメージが思っていたより酷い。

足が満身創痍なのだ。ワタシ日本語オカシイあるね。

まずは普通に筋肉痛。
まぁ、これは想定内。
太腿の前面、ふくらはぎ、尻の奥の方とバランスよく痛いので良しとする。
日曜日の午後に疲労抜きランをしたのだけれど、その時には筋肉痛は始まっていたので、
朝ランか午前中に走っておくべきだったのだと思う。
トレランを終了したのが土曜日のお昼ごろなので、24時間以内にはジョグった方がいいのかも。
これも経験だと思って今後に生かしたい。
この筋肉痛は3日後の今日はほぼ治まってきて明日は普通に走れそうな感じ。

で、筋肉痛の他に右足の指が霜焼けになった。
霜焼けは去年も経験していて、気温が0℃に近づくと気をつけなければならない。
今年の冬は暖かいうえに、急に寒い土地に行って素足をさらしたのがいけなかった。
最近、コールドトレーニングを始めて(後日記事にする予定)、
お山でのトレランもそのコールドトレーニングになると思いワラーチで出かけた。
当日の現地の気温は息の白さから0℃近かったと思われるので、
もっと足指を動かして血行を確保しなければいけないシチュエーションだったのだろう。
でも、ワラーチ以外で走る選択肢は今のところないので仕方ないともいえる。
コールドトレーニングがうまく行けば、今後はもっとラクに寒冷地を走れるようになるかもしれない。
で、火曜日の今はほぼ治っていて明日は普通に走れそうな気がしている。

そして左足は青梅の街道の歩道で向かいからくる人を避ける時に縁石にぶつけて流血。
これが山の中のトレイルだったら止まって歩行者に道を譲るのに、
それを怠って颯爽と横によけて走り去ろうとしたのが間違いだった。
足元に不安のない街中に下りてきて、
木の根やガレ場や落ち葉で滑りやすい道ではない一見安全な道に油断をしていた。
危険を乗り越えてホッとしたところに落とし穴があるなんて・・・、これが孔明の罠というものか。

痛かったけど歩行者の人に気を使わせてはいけないと思ってそのまま颯爽と走り去る。
けど、すっげー痛かった!
自分が歩行者の立場だったら「アイツ相当痛いだろうにすっげー我慢してるな」と思うだろうなと思った。
ワラーチがヌルヌルしてきたので血が流れているなと感じる。
傷を見るのが怖かったので5分くらい走って青梅の駅に着いてから自分の足を見たら、
やはり血が流れていて(血は止まっていた)このまま電車に乗ると悲鳴が聞こえてきかねない。
絆創膏を巻いて、一応念のため持ってきた(ナイス俺!)5本指靴下を履いてからワラーチを履く。
そして無事(?)帰宅することができた。

そして今この傷が一番痛い。
靴下や靴を履くのが苦痛。(駄洒落じゃないよ。)
でも、これも怪我の功名で、
左足が霜焼けにならなかったのはこの怪我が原因で血行が確保されたからかもと思っている。

右足が霜焼けになったと同時に左足を負傷したという偶然のお陰で、思う所が出てきた。
コールドトレーニングと霜焼けと負傷して霜焼けにならなかった足。
今後、真冬にワラーチで楽しく走るためのヒントが見つかった気がしたトレランだった。
これらが思った通りの原因で上手く解決していければいいなと思う。
乞うご期待。



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こばすけ

0℃でワラーチ・・・すごすぎですねぇ(;^_^A
僕、二年前の12月のフルマラソンでサンダルで出走した時、10km地点まで足がかじかんじゃってどうしようもなかったです。。
でも、そこからゴールまではホカホカだったので、確かに慣れとかはあるのかもしれないですね・・・・。
と、言いつつもう僕の足元はVFFかランシューで、サンダルはシーズンオフです(;^_^A
コールドトレーニングは僕も少し聞きかじった程度ですが、興味深々です。なるべく着込まずに過ごすように最近している&水シャワー程度ですが・・・・(;^_^A

by こばすけ (2018-11-28 19:53) 

おむすび

>こばすけさん
霜焼けは慣れではどうしようもなさそうです。
いかに血行を確保するかが大切なのかもしれません。
走っていても意外と足指が使えてないのでしょうね。
昨年の冬はムリヤリ無駄に動かすことで乗り切りましたw

コールドトレーニング、こばすけさんもしてるんですか?!
コールドトレーニングは呼吸法と共に行わないといけないらしいです。
僕もまだ水シャワーのみですが、最初は風邪を引きかけてどうなるかと思いましたw
by おむすび (2018-11-28 22:04) 

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