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【原因と】疲労骨折?してるかも【対策】 [ランニング]

ケーキの胡椒?いや計器の故障?いや本気で痛い!ヤバいヤツや!
メーデー!メーデー!メーデー!
おむすび88便、玉川上水駅手前で右足停止!走行不能!


2021年5月4日朝、今度こそは100㎞走ってやるぜ!と意気込んでいたものの、
13㎞地点で感じ始めた痛みが、
玉川上水のトレイルからアスファルトの路面に出たとたんに激痛に変わった。
もう走れないと一瞬で悟ったにも関わらず、
「メーデー」(航空機事故の検証ドキュメンタリー番組)
をパクるナレーションが頭の中を流れる余裕は何故かあった(冒頭のやつ)。
タダのアホだろ、というツッコミに反論する材料は何一つない。

当日は足を地面に着くのも痛く、
しかも中足骨が痛いというより右足全体(足首より下)が虫歯のように痛かった。
若干、腫れている?浮腫んでいる状態↓
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翌日には痛みはマシになってきた。やはり歩くと痛い。浮腫みはマシに。
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2日後、あまり動かなかったせいか再び浮腫んできた。
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6日後、足指のグーパーができるようになる。浮腫みはなくなった。
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9日後、痛みが足全体ではなく、「中足骨辺り」と患部がピンポイントでわかるようになる。
IMG_20210513_194052622.jpg

そしてこの頃、歩いていてどんな動きをすると痛いのかが確認できた。
右足が地面から離れる瞬間に前足部で地面を押していたことに気がつく。

コレか!

ガッテン!ガッテン!ガッテン!
なるほど、そういう事だったのか!と合点がいった。

そもそも最初に違和感を感じたのが、故障2日前のLSDで32㎞走った後の夜だった。
なんか痛いなと感じて翌日はランオフにしたが、この時に少し中足骨にヒビが入ったのかも。
そうして2日後の13㎞地点でヒビが復活し、32㎞地点でそれが広がったとみている。

LSDでゆっくり走るということは、接地時間が長くなるということでもある。
その長くなった接地時間で余計なことをしたくなるのが器用な右足くん。
素直に足を上げるだけで良いのだが、最後のひと押しをしてしまっていたのだ。
この動きが中足骨を歪めていて、
1回は小さな力であっても繰り返すことによって金属疲労のようにダメージを負う、
というのが今回の故障の原因じゃないだろうかか、と今の所思っている。

金属疲労とか増々「メーデー」っぽいじゃないかw
これが航空機事故なら、冶金学者(やきんがくしゃ)が故障の痕跡を発見している所だな。

ところで疲労骨折というのは、発生当時はレントゲンで発見できないことが多いらしく、
2~3週間経ってから、骨が修復する過程でやっとその痕跡が写るようになるという。
だから病院へ行っていたとしても「安静にしてくださいねー」と言われて、
湿布を出されていただけだろう。
病院へ行かなくても対処は一緒だったぜ。

こうして(たぶんだけど)原因が分かったので、対策を考えてみる。
まあ考えるというより、
痛みを感じて歩きながら、こうすれば良いじゃないかというのを発見した。

左足が着地する瞬間に右足を入れ換えるように上げる、というもの。
記事『着地の時の遊脚の位置』の動画を参考にした。
しかし、歩く速度だと片方の側でしかできないので、
左足の着地の瞬間に右足を上げて入れ替えるということだけ意識して歩いている。

気を抜くとすぐに地面を押すクセが出てきて「痛っ!」となる。
痛みがなくなるまでには、どうにかこのクセをなくすことが出来ますように!
そして何回でも言おう、
痛みはわれわれに心地よい走りを教えてくれる(『BORN TO RUN』より)、と。

対策は分かったとして、走れるようになるまでどれくらいかかるだろう?
検索してみて、疲労骨折だとすると全治3か月とか言われててビビる。
2~3日前に20メートルくらい走ったけど、まだ走るのはヤバいなと思った。
今現在は、故障2日前のLSDの後より断然痛い。

とりあえず、歩いていて痛みが無くなるまでは大人しくランオフしておく。

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