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【腹を】真下着地のコツ【入れ込む】 [ランニング]

フォアフット着地が出来るようになったと感じてから1年余り、
ようやくコレが真下着地のコツなんじゃないか?!という動きを体験した。

着地のことを考えると、どうしても足先でどうにかしようとしてたけど、
それは間違いで、やはり体幹からの動きが大切になるようだ。

着地する瞬間に身体というか骨盤というか腹を着地地点の上に入れ込むという感覚。
前方に押し込むと言ってもいいかもしれない。
すると着地がより身体の真下に近づいて、
足が上手く後ろに抜けるような感じで着地衝撃を少なく足を回すことができる。
これがいわゆる「乗り込む」という感覚なんだろうなという気がする。
コレを極めると着地のスイートスポットが現れてくれるんだろうな。

1年くらい前に『やっと「スムーズに」の取り組み方がわかったよ』という記事を書いたけど、
(着地のスイートスポットにもこの記事で触れている)
実は分かっていなかったということが今回の体験で判明したというわけだ。
お恥ずかしい。

でも、これで本当に「スムーズに」への取り組み方が具体的に分かったと言えるかもしれない。
いえい!

腹を押し込むようにしないと真下着地が出来ないということは、
普段の姿勢がまだまだ腰が引けているという証拠なのかも。
宮本武蔵の五輪書でも「腰のかがまらざるやうに腹を張り」と言っている。
いつもの生活の中でも気をつけなければいけないなと思う。


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