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6月まとめ [まとめ(月間・年間)]

6月は半ばに膝の痛みが出るまで(脹頸靭帯炎だろうと思われる)、
150kmほど走っていた。

月に300kmペースでは走れていたので、膝の故障は残念。

休んでから1週間経って、痛みが無くなったので走ってみたものの、
5kmくらいから痛みが出てきて、結局10kmでやめてしまった。

梅雨明けまでは、走るのは自重しておこうと決めた。
せっかくの空梅雨なのに、走れないのはもったいないが、
故障の原因を突き止めて、これが生涯で最後の故障としたいと思う。

その原因で思い当たるのは、
右足がたまに内股気味になっていることとダッシュをたまにしていたこと。

ダッシュに関しては、自分が思っているより地面を蹴ってしまっていたためと思われる。
ダッシュする時は、重心を前にずらして自然と足が出るように心がけるようにしてみたい。

内股に関しては、走り始めた頃からの課題で、
克服していたつもりでいた所に、
靴からワラーチに履き替えて足の負担が増えたにも関わらず、
走り方の進歩が少なかったためだと感じている。

普段の生活から身体の動かし方を意識して直していく意識が必要そうだ。

例えば、皿を洗う時。
私は右利きなので、右手を主に使って皿を洗う。
その時に左手より右手の方が少し身体から前に離れる。
この時に右足が半歩前に出る、だけなら自然なのだが、
ちょっとその右足が内側に向いてしまっていることに気が付いた。

例えば、米を研ぐ時。
皿を洗う時と同様に、
右手を前に出す姿勢の時に、右足が内側を向いてしまっている。

例えば、立って小便をする時。
右手でモノを支えて用をたす。
その時もやっぱり右足が少し内側を向いてしまっている。

このように右手を使う時に、
右足が内側に向いてしまうクセが付いてしまっている。
日常すべての動作についてこのクセがついてまわるので、
よほど気をつけて意識していかなければと感じている。

そしてこの脹頸靭帯炎。
走らなければ、今のところ痛みが出ないので治ったかどうかが分かりづらい。
走って痛い時に、それ以外でどういう動きだと痛みが出るか試してみた。

痛みが出る方の足と反対の足で立ち、
痛みが出る方の足を後ろに振り上げる(この時上体は自然と前に出る)と、
膝の外側の走ると痛い所に痛みが出るようだ。

走るのをやめてから2週間ちょっと経った今現在、
その体制での痛みはなくて違和感はちょっとあるという状態。
あと1~2週間で違和感も無くなればいいかなと思っている。

この体制で違和感が出なくなったら完治したと判断して、
またランニングを再開したいと思う。
それまでは走るのは、我慢して、
徹底して普段の生活から右足の内股のクセをなくしていきたい。