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リハビリラン92日目 [ランニング]



1歩1歩集中して走れているせいか、調子良く走れている。
キロ6分30秒をキープできたらいいなぁ、くらいに思っていたのが、
今日はキロ6分24秒で、しかも目標心拍数を大きくオーバーすることなく走ることができた。
これはリハビリランを始めてから初のことで、とても嬉しい。

ガーミンのデータをエクセルに落として、
目標心拍数を3拍以上オーバーしているラップには赤く網掛して、
どんな所でオーバーしてしまうか気をつけるようにしているのだが、
このエクセルデータが真っ白のままというのが感動的だった。

楽に鼻呼吸できる心拍数で、このまま速く走れるようになれたら、
どんなに走るのが楽しくなるだろうと期待してしまう。

5月に入ってから調子が良いが、
前回の記事で書いたように1歩1歩どう身体を動かして着地しているかと、
集中して自分の走りを観察できているのが良いのかもしれない。
きっかけを与えてくれた田中マー君に感謝です。

リハビリラン89日目 [ランニング]



12㎞強を6分30秒のペースで走った。
今朝は涼しくて走りやすかったが、
これから気温が上がっていくらしいので、
走りやすいコンディションで走れるのもあまりないかも。

先月出せそうであまり出なかったキロ6分30秒ペースで走ることができた。
5月は幸先が良い。
このペースが定着して5月が終わる頃にはキロ6分で普通に走れるようになって、
リハビリラン終了!という流れにならないかと思う。

ところで昨日のNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」の田中マー君の練習の取り組み方が
参考になった。
マー君はキャッチボールの1球1球を大切にしていて、
感覚を研ぎ澄まして、今投げた球がどうしてそういう球になったのか、
次の球はどう修正すれば思った通りに投げられるのかを常に考えているという。
普段のキャッチボールから、そういうことを実践していて、
それ以外に自分を成長させる方法がない、というようなことを言っていたと思う。

出来ていないなぁ、と思うことを指摘されたようでハッとした。
「何となく」走ってしまっていることが多かったので、
1歩1歩どう身体を動かしたからその1歩がそのような1歩になったのか、
よく観察して感じて走れるようになれば、もうちょっと上手く走れるようになれるのかもしれない。

なんて考えての今日のランニングだったので、
それで最近にしては上手く走れた感じがあって、
そして最近にしてはちょっとだけ速く走れたのが嬉しかった。

走る時には音楽は聴かない派だけど、
頭の中で流れているだけでも、
今現在の自分の身体の観察がおろそかになっていると、
先日の30㎞走で思い知らされたということがあった。

だからこのタイミングでマー君に教えてもらったのが、
何だか嬉しかった。

出来れば「そんなの当たり前じゃん」と言える自分でいたかったが、仕方がない。
せっかく気づかせてもらったので、集中して走れるように意識していきたい。