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ワラーチ改造 草履(ぞうり)型ワラーチから草鞋(わらじ)型ワラーチへ [ランニング]

昨日の記事を書いた後、早速ワラーチの改造に乗り出した。




切り落としてからエッヂが足裏に当たって靴擦れみたいになりそうだと気づく・・・・。


見た目は粗いけど、履いてみると大丈夫そう。


違和感しか感じないw

※ツイート追記します


早速今朝、10㎞ほど試走してみた。

まず、足先にアスファルトの冷たさを感じる。
なんか良い。

そして、足音が小さくなっている。
ペッタンペッタンと音が響く場所では気が引けていたのがなくなりそう。
これは良い。

そしてそして、足先が敏感になっているのか、
足がどこに向いているかが、着地した瞬間に判る。
足の向きについては、過去記事『足はどっちに向いている?』に書いている。
この記事を書いたときはワラーチを履き始めた時で、
足の親指が正面を指しているのが良いと言っているけど、
今の感覚ではそれより感覚的に2~3度広げたくらいがちょうど良いと感じている。
(もしかしたらこの感覚の時にちょうど正面を向いている可能性もあるかと思う。)
この足の向きが着地した瞬間に感じ取れるので、もし内股気味に着地したとしても、
それが連続してしまい、故障につながるということは無くなると思われる。

そしてそしてそして、今日のランニングの終わりころに、
小指も使って走れていることに気が付いた。
指が全部同じワラーチの上に乗っかっていると、
小指を使わなくても走れてしまうらしい。
その制限を解除、つまり直接地面に触れられるようにすると、
俄然、小指が働き出してくれるみたいだ。
ということは、今まで薬指や中指辺りがこなしていた仕事の一部を
小指がしてくれることによって力が分散して楽になるのかもしれない。

とここまで良いことづくめじゃないか。
思い切ってワラーチ改造してみて良かったと思う。

悪い点は、汚いトイレには入りたくないとか、
間違ってもウンコや吐しゃ物は踏みたくないとか、
心理的なことだけだろうか。

今日走ってみて、親指にワラーチの端が当たる感じがするので、
もうちょっと親指付近は短くしても良いのかもしれないと思う。

んで、速く走れるのかというと、まだちょっとわからない。
昨日お酒を飲みすぎたせいか、キロ6分40秒と最近のペースより後退してしまったから。
これから検証していきたいと思います。

七人の侍を観て、まさかこんな展開になるとは思わなかった。
七人の侍を観ただけではなく、ブログに書こうと思わなければ気づけなかったことなので、
色々なタイミングや巡り合わせがよかったんだろうなぁと思う。
良い発見ができた、良い黄金週間だった。
1部汚い表現や画像があり申し訳ございませんでした。
土下座.png
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