良い予感の復活なるか? [ランニング]
最近感じていた右足の内くるぶしの違和感の原因が分かった。
いちいちブログの記事にするまでもないと思っていたくらいの違和感。
痛いわけではないけど、なんか詰まるというかスムーズじゃない感じ。
5月くらいから感じ始めていたのだが、
エア柴又や暑熱順化に気を取られ頭の隅に追いやられていた。
それが今朝のランニングでずっと観察しているうにち、
その違和感の原因がわかってきた。
原因は別の違和感、というより痛みをかばっていたためだったらしい。
それは小指の爪の痛み。
ランニングを始める前は、
厚底の靴(一般的な靴ってことです)を履いていた影響で小指を使って歩いたり走ったりできていなかった。
そのため足の小指は退化して爪が短くなり真横を向いている状態になる。
それがワラーチで走るようになり、小指も少しずつ使えるようになってきたことによって
爪が復活して長くなり(以前に比べて)、
指の向きのも真横から斜め45度くらいに矯正されてきている。
この状態で草鞋型ワラーチで走ると、地面と爪とに挟まれた小指の肉が痛かったりする。
それがたぶん今年の4月頃の出来事。
上手く走れるようになってきた証拠だと思っていたのだが、
いつの間にか意識することがなくなってしまった。
それが更に小指が使えるようになってきて指が正面を向くようになったのなら問題なかったのだが、
残念ながらその痛みをかばった走り方になってしまったために意識しなくなってしまっていたらしい。
それで小指が担うはずの着地の衝撃を受け止めていたのが、「かかと」だ。
本来着くべきでない状態でかかとが着地していたので、その無理が内くるぶしの違和感として現れた、
というのが真相だろう。
対処法としては小指も使って走るのを意識するだけで良いだろう。
でも、今日のランニングの最後の方では小指の中足骨に違和感が出たので、
酷使しないよう徐々に、でも忘れないように意識し続けるのが大切だと思う。
去年の5月くらいから、これから上手く走れるようになる予感というのがずっとあって、
少しずつ進歩しているなと思うことも少なからずあったのだけれど、
それが今年の5月くらいからいつの間にか感じられなくなってしまっていた。
その原因が分かったので、もしかしたら明日からまた上手く走れるようになる予感が復活するかも!
ちょっとした意識の有無で間違った方向にいってしまうものだなー、と思った。
今回は道を間違えてから気づくまでに時間がかかったものの、違和感程度で気づけたので良しとしよう。
(でも、3か月以上はかかりすぎだな・・・・。)
ちょっと分かりづらいのだけど、今年の5月のエア柴又を走り終えた時の足の画像。
(クリックで拡大)
両足とも小指の爪がが外側を向いているのがわかるだろうか?
この状態だと爪と地面の間に横の肉が挟まれてしまって痛い。
これでもマシになっている状態。
昔テレビで見たお医者さんの言うとおり、厚底の靴を履いて地面を蹴って一生懸命歩いていたらこうなった。
そうやって10㎞以上歩くと土踏まずが痛くなって歩くのがツラくなって、
自分は何て根性がないのだろう・・・・、と思っていた時代もありました。
それが『BORN TO RUN』という本に出会って、それを参考に走るようになって、
40~50㎞までなら普通に(その後の日常生活に影響が出ないということ)走れるようになった。
この『BORN TO RUN』の親切なところは、具体的な走り方が書いていない点にある。
自分で感じて、自分で考えて、自分で試してみることを前提にしているからだ。
(逆にそれが不親切だと言う人もいる。)
理論的思考が好きな人は図書館で借りて第28章だけでも騙されたと思って読んでみて欲しい。
きっと翌日から走り出しているだろう。
文学的な表現が好きな人は第15章だけでも読むと「走ってみてもいいかも」と思い始めるだろう。
騙された!と思った人はどうぞ今まで通りTVをお楽しみ下さい。
ということで、明日からのランニングがちょっと楽しみになってきた!
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いちいちブログの記事にするまでもないと思っていたくらいの違和感。
痛いわけではないけど、なんか詰まるというかスムーズじゃない感じ。
5月くらいから感じ始めていたのだが、
エア柴又や暑熱順化に気を取られ頭の隅に追いやられていた。
それが今朝のランニングでずっと観察しているうにち、
その違和感の原因がわかってきた。
原因は別の違和感、というより痛みをかばっていたためだったらしい。
それは小指の爪の痛み。
ランニングを始める前は、
厚底の靴(一般的な靴ってことです)を履いていた影響で小指を使って歩いたり走ったりできていなかった。
そのため足の小指は退化して爪が短くなり真横を向いている状態になる。
それがワラーチで走るようになり、小指も少しずつ使えるようになってきたことによって
爪が復活して長くなり(以前に比べて)、
指の向きのも真横から斜め45度くらいに矯正されてきている。
この状態で草鞋型ワラーチで走ると、地面と爪とに挟まれた小指の肉が痛かったりする。
それがたぶん今年の4月頃の出来事。
上手く走れるようになってきた証拠だと思っていたのだが、
いつの間にか意識することがなくなってしまった。
それが更に小指が使えるようになってきて指が正面を向くようになったのなら問題なかったのだが、
残念ながらその痛みをかばった走り方になってしまったために意識しなくなってしまっていたらしい。
それで小指が担うはずの着地の衝撃を受け止めていたのが、「かかと」だ。
本来着くべきでない状態でかかとが着地していたので、その無理が内くるぶしの違和感として現れた、
というのが真相だろう。
対処法としては小指も使って走るのを意識するだけで良いだろう。
でも、今日のランニングの最後の方では小指の中足骨に違和感が出たので、
酷使しないよう徐々に、でも忘れないように意識し続けるのが大切だと思う。
去年の5月くらいから、これから上手く走れるようになる予感というのがずっとあって、
少しずつ進歩しているなと思うことも少なからずあったのだけれど、
それが今年の5月くらいからいつの間にか感じられなくなってしまっていた。
その原因が分かったので、もしかしたら明日からまた上手く走れるようになる予感が復活するかも!
ちょっとした意識の有無で間違った方向にいってしまうものだなー、と思った。
今回は道を間違えてから気づくまでに時間がかかったものの、違和感程度で気づけたので良しとしよう。
(でも、3か月以上はかかりすぎだな・・・・。)
ちょっと分かりづらいのだけど、今年の5月のエア柴又を走り終えた時の足の画像。
(クリックで拡大)
両足とも小指の爪がが外側を向いているのがわかるだろうか?
この状態だと爪と地面の間に横の肉が挟まれてしまって痛い。
これでもマシになっている状態。
昔テレビで見たお医者さんの言うとおり、厚底の靴を履いて地面を蹴って一生懸命歩いていたらこうなった。
そうやって10㎞以上歩くと土踏まずが痛くなって歩くのがツラくなって、
自分は何て根性がないのだろう・・・・、と思っていた時代もありました。
それが『BORN TO RUN』という本に出会って、それを参考に走るようになって、
40~50㎞までなら普通に(その後の日常生活に影響が出ないということ)走れるようになった。
この『BORN TO RUN』の親切なところは、具体的な走り方が書いていない点にある。
自分で感じて、自分で考えて、自分で試してみることを前提にしているからだ。
(逆にそれが不親切だと言う人もいる。)
理論的思考が好きな人は図書館で借りて第28章だけでも騙されたと思って読んでみて欲しい。
きっと翌日から走り出しているだろう。
文学的な表現が好きな人は第15章だけでも読むと「走ってみてもいいかも」と思い始めるだろう。
騙された!と思った人はどうぞ今まで通りTVをお楽しみ下さい。
ということで、明日からのランニングがちょっと楽しみになってきた!
BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"
- 作者: クリストファー・マクドゥーガル
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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